皆さん　こんにちは。

至高なる再現性を目指すオーディオファイルにとって、
いや〜いや！この音は何事にも変えがたいものです。

日に日に増すリスニングルームのサウンドは、以前とはかなりの
違いを聴かせてくれるのです。
そのS/N感のよさがよりきめ細かく、また滑らかで鮮明に
描き出されるのです。

それは、しなやかさにも繋がっているようで、低域のより豊かな
音場空間表現力は見事なもので、明瞭な音像と開放的な
伸びやかさが加わり、よりクォリティの高い、はつらつとした
音を楽しませてくれているのです。

　"このような音にしたい！”　という羨望であった　サウンドに
一歩一歩繋がっていくようです。

皆さん　こんにちは。

これ一つでリスニングルームの雰囲気がコロッとかわるのです。
静寂感の中にそびえ立つ確かな、その再現性の素晴らしさ、
この音は「やはり、間違いなくいい音だ！」そこから確かな手ごたえが
感じとれるのです。

EMFキャンセラー(REM-8)の有る無しでは、これほどまでに音が
変わるのか！　改めて感じさせてくれるものです。
通常聴く音とは違いピアノ音のキーンとする、カン高い微音がいやに
耳障りでもあったので、これは！と思い確認するとREM-8のスイッチを
OFFにしたままだったので、リスニング途中急いでONにしたのです。

やはりそうでした！！

REM-8の電源をONにした途端、肝要のピアノにおいてもS/Nがよく、
録音スタジオの背景にノイズが全く感じられなくなり、輪郭もハッキリして
骨格が太く芯のしっかりした鮮やかなタッチが描きだされるのです。
そこからアコリバ最新の優れた高い技術力及び感性と質感が伝わってくるのです。
ニュートラルを基調として実に伸びやかで反応が良く、繊細で躍動感たっぷりな
動きに対しても、切れ味が実によかったと感じ取ったのです。
今までの音はスピード感も鈍く、反応も遅くゆったりとして膨らんだように
感じられるのです。
各楽器の音は美しく明快で、輪郭が鮮明になり音の粒子と粒立ちと定位が見事
なもので、ノイズもなく繊細に再現されるのです。
ボーカルを聴いても実在感があり、ハーモニーの余韻が豊かで、リアリティ感が
増して声の質感がしっとりとした響きに包まれ、目の前に音像が浮かび上がって
くるようです。
やはりEMFキャンセラー(REM-8)の性能を味合うと、我がオーディオファイルに
とっては何ともないようなこのREM-8は、まさに無くてはならない存在なのです。

それはどのアイテムにおいても、ACOUSTIC REVIVE　伝統のDNAを継承し、
その持ち味である質感にも優れた音質を実にしっかり保持しながら、
素晴らしい再現性でリスニングッルームに音楽を甦らせてくれるのです。

皆さん　こんにちは。

リスニングルームの音場空間に、リアリズムが展開され、ジャズを愛する
精神に灯を燈し続ける、音楽の香気とオーディオの真髄を心いくまで味わって
います。
その音楽を愛する精神があるからこそ、オーディオにも拘り続けてこられた
といっていいでしょう。
















パンチの効いたドラムスなど、ジャズは各楽器の音が非常に生々しく、
音像のフォーカスがよく、スピーカーからの音離れのよさも手伝って、
その存在感は現実味が増してくるのです。

ジャズボーカルのクールで伸びやかな質感が、これまたたまりません。
メロディやリズム感が明確に、そして音楽の表現力がひとつひとつの実体感と、
微妙な雰囲気が聴き取れる帯域の広がりを満たし、動と静には鮮やかな
コントラストをつけてくれるのです。

トランペットのミュート奏法もまた綺麗な音の伸びで、力強く引き締まった輪郭が
爽快な音抜けのよさを物語っているようです。

ピアノのタッチにも重みがあり、遠近感のあるパーフェクトなプレイバックで
効果的に、粒たちもよく滑らかなトーンで、その分離度と立体感を披露して
くれる、このリスニングルーム空間の存在が非常に貴重と思えるのです。

皆さん　おはようございます。

目覚めも爽やかな朝、若葉香る五月（皐月）、その季節にも似て、
新鮮な空気感がルームいっぱいに充満するのです。

ピアノ・トリオがリスニングルームに轟く瞬間、その音は立体的に絡み合う
気持ちよさと、特にピアノはより煌びやかで明るい響きが増してくるのです。
これは有機的でありながら、音が滑らかで艶も乗り生々しい音がいっそう冴え
渡るのです。非常に音離れもよく、サウンドステージは明快な音像定位で
聴かせてくれるのです。
力強いエネルギー感が頼もしいと感じさせてくれるようでもあるのです。

更にウッドベースの低音はより力強く聴かせる適度な弾力感には、伸びや
かさがあり、ジャズをジャズらしく、躍動感を保持しながら生々しく鮮明に
奏でられるのです。
微音なタムタムがまさに明るく健康的なアタック音の力強さと、響きの豊かさと
伸びやかさが断然魅力です。

バスドラの重厚感と明快な輝きのある音も魅力的であり、各ミュージシャンの
テンションも一音一音の密度も高く、リスナーにしっかりとその音力が伝わって
くる壮快感が素晴らしいのです。

皆さん　こんにちは。

沖縄では早くも本日(5/19)梅雨に入ったようです。
本州でも、もう直ぐ一年で最もジメジメした、不快感を覚える
梅雨の季節到来です。
また、このシーズンだからこそ、リスニングルームのオーディオ
機器にも、最善の配慮を施したいものです。

ここは乾いた空気感とリスニングルームに響く素晴らしい音を
聴いていると、晴れ晴れとした心境にもなってくるのです。

日に日に増すこの空間表現の美しい響きは「何と豊かなサウンド
だろう！！」と、思える感激の日々です。
羨望していたモノラルパワーアンプ導入から半年余りが過ぎ、
アコリバアイテムとの試行錯誤の末、進むエージング等の向上で
随所に馴染んできた感があるのです。
B＆Wとの相性もバッチリのようです。

ジャズをダイナミックに再現してくれる、このリスニングルームに、
ボーカルの鮮明さと弦楽器などの音像を、センターに浮かび上がらせて
くれるこの気持ちよさ、まして艶やかで滑らかな響きを併せ持ち、
抜群の立体感を生み出していくのです。

ピアノ・ソロにおいては高・中域の張り出し感が鮮明で、一段と歪が消え
去り、この良質な音源に安心できる再現性です。
ギターではエッジが効いて豊かな弾力とスピード感に富み、最も重視
するウッドベースでは、久しぶりに“低音シリーズ”のブライアン・
ブロンバーグ「WOOD」を聴いてみたのです。

それはJBL 最高峰 Project EVEREST DD66000 が発売された当時、
超高級アンプ（HALCRO dm38/dm10）の組み合わせで、同じ曲が流れて
いた印象が残る、それは「大阪ハイエンドショ」で、試聴した時の音を
彷彿させるかのような骨格あるガッシリした低音です。
また、そのブロンバーグの弾きまくり方が半端じゃなく、ベースの重低音が
見事に再現されており、当時試聴室として利用されたホテルの部屋に設置されて
いたDD66000は、ベタ置きという環境下で、こともあろうにその振動波で、
天井点検口の蓋が一瞬外れたのには驚かされました。
その当時の音と同じ緩みがなくレンジも広く、瞬発的なエネルギーにも
過不足がないのです。そこにより引き締まりを漲らせた音の力強さにおいても、
今まで聴いた中では一段と存在感ある低音が、無理なく再現されるこの
リスニングルームの音に魅了せられるのです。

中・高域の透明感、鮮明さはもとより、何のストレスもなく力強い弾力感が
あり、深く沈み込む恐ろしい程の重低音に魅せられっぱなしです。

これでうっとうしい梅雨もふっ飛ぶでしょう。

皆さん　こんばんは。

本日（6/15)は全国的に梅雨空に戻り、憂鬱な天候だったようです。

現在、よりよい音の空間造りを目指していますが、我がリスニングルームは
このスッキリと乾いた空気感で満たし、からりと晴れ渡ったかのように、
爽やかな音場感をルーム内に運んでくれるのです。

このように日に日に高まるシステム音源は、今までにない次元の違った
活気みなぎる素晴らしい再現性で演出してくれるのです。

それはニュートラルで潤いたっぷりなサウンドで聴感上S/Nが極めてよく、
一段とリアル感を醸し出してくるのです。ましてこのドッシリと腰の据わった
量感とダイナミックさは変えずに、そこにより力強さの表現力と音の骨格を
気高く、かつ艶やかに再現してくるのです。

好みとするジャズの音源は、ピカイチといったところです。

皆さん　こんにちは。

RANZANです。

7月、ここ京の都は日本三大祭のひとつ“ 祇園祭 ”一色に包まれています。
いよいよ明日(7/16)の夜は老若男女で最も賑わう　「宵山」　を向かえます。
翌7/17には何といっても祭り最大のクライマックス　「山鉾巡行」では
各鉾の豪華絢爛な勇姿は最高潮に達します。

その祇園祭といえば「コンコン！チキチ！コンチキチ！」と響くお囃子の音も
爽やかに響いています。
その美しい響きにも似た高峰なる音で、我がリスニングルームの
天井気高く、
いっそう優雅且つ煌びやかに上昇してくれることを願っているのです。
これからもより高度なルームチューニングを施し、優れた音の環境づく
りに専念していきたいと思うのです。

現況では3年前管理人kさんのクリニック施工後、リスニングルームの
定在波の発生も無くなり、音場空間のグレードをいかに向上させていくか！！　
ここはアコリバの様々なアイテムで、試行錯誤しながら前向きに取り組んで
いるところです。

一例では、RR-777からルームに湧き出す鮮明な音の広がりと立体感が
魅力だったのですが、現在REM-8の効能にも魅せられ続けています。
それは置く位置の方向を変えて、置いては聴き、外しては聴きの
繰り返しを続けていますが、試せば試すほど音の変化が顕著に現れる
のが、憎いところです。
現在、プリーアンプ(C-2810)のみに試していますが、いずれはCDPR
（DCD-SX）にも試してみたいと考えています。
各自その音は好むと好みざるえないものもあるでしょうが、ここは
電源トランスの下部に置くのと、トランスから右に少しづつずらして
置いてみても、微妙に音に変化が現れるのです。
これもシステムにもよりますが、例えば、電源トランスの真下に置くと
低音の厚みが増してくることです。
ですが、ここは聴くソフトによって低域感が強く締まり過ぎたり、音が
少し太くなりすぎる傾向になるようで、躍動するダイナミック感が少し
薄らぐ傾向になるようです。
また、試聴に時間をかけてトランスより約1cm間隔で右側にずらして
いくと、音に適度な締りを効かせながら、ゴリッとした力感が生み
出され、音像定位や立体感がよく、ジャズの躍動感溢れるリズム感は
まるでほとばしるように力強く表現されていくのです。
現在、最も好みとするところは、トランス中央より４cmほど右側に
ずらし設置したところが、ジャズの音源にはベストのように感じていた
のですが、時間をかけてジックリ試聴を繰り返していく内、やはり
ここは電源トランスの下部の定位置が、力強さやエネルギー感、
スピードが加速するようで、前述した後文の特徴を保持しながら、
雑味感のない、フォーカスがよく解像力のある中・低域の躍動感が
万全に引き出される再現性に魅了されるのです。

これからも一層アクセサリーに集中させ、RGC-24、RIQ-5010、QR-8、
RCI-3、RWL-3、WS-1、RAF-48H等々、その電源周りも含めて、
改めて最も有効な使いこなしを模索しながら実践していきたいと
願望するところです。

“リスニングルームの天井高く”を目標に掲げ、ここは各アイテムの
ポテンシャルをパーフェクトに発揮させるよう、その飽くなき高音質
への探求は続くのです。

皆さん　こんにちは。

RANZANです。

今思えばリスニングルームの音質再現性に多大な悪影響を及ぼしていたと
考えられる、ルーム中央に設置していた横長の大きなラックを取っ払って、
約1年が経過しようとしていますが、現在、機器設置は全て床置きです。

そのため各機器への振動防止において、ここは共振を最小限に抑えるよう
各機器には今では使わなくなっていた他社のオーディオボードを下に敷き、
その上にはRAF-48(H)とヒッコリーボードで防振、それにもましてプリーアンプ、
CDPRの下にはRIQ-5010等を用いた細心の配慮で設置しています。
そのことで音楽の表情は一瞬霧が晴れたかのように目の前に広がるようで、
低域の締りもグゥーンとよくなり、リアルで立体感に富んだ美しい響きと、
心地よい音を奏でてくれるのです。

その成果もあって、音質再現性については床置きでも十分だと考えるのですが、
いまなお、オーディオとジャズを愛する心に灯を燈し続けていることからも、
またこのリスニングルームに新風を吹き込む意味でも、新たなアコリバ・ラック
（特注）を導入すれば、現状以上の究極で素晴らしい音場空間を演出してくれる
こと間違いないだろう！　と、その期待感がいっそう高まるのです。

想像するだけで胸おどるようです。

皆さん　こんばんは。

RANZANです。

この夏の酷暑を吹っ飛ばせとばかり、リスニングルームの音場空間に高く聳え立つ音は、やはりいつ聴いても心地よく、興味深いものです。

現在、愛機としていたプリアンプ Accuphase C-2810 から、最新技術が多数導入され、リニューアルされたC-2820に入れ替えたのです。
型番からしてC-2810からのリファイン・モデルですが、その音を聴けば「さすがAccuphase！」だと、実感させられるものでした。
変更点だけ見ると微小な違いに思えるのですが、同社のフラグシップ・モデルC-3800の優秀な技術力が導入されていることは、C-2820のブロック・ダイヤグラムを見れば直ぐ判断できることで、プリント基板にガラス布フッ素樹脂基板を採用し、AAVA技術、高能率トロイダル・トランス強力電源部等、C-3800の主要な部分を凝縮導入した新世代プリアンプだと分かるものです。
ここはC-2810のリファインというより、C-3800の最新技術を豊富に取り入れた別機種（型番）といってもいいくらいで、それほどC-2820の完成度は高いのです。

C-2810を聴いたあと、この新しいC-2820を聴くと、音質には明らかな能力の差を感じさせられるのです。
例えば、ジャズの低域では、ピアノ及びベースとキックドラムスのユニゾンにおいて、C-2810では各楽器がいまひとつ分解されて、よく聴きとれなかった音域が、C-2820ではドラムだけが一回り低い位置で鳴っているのがよく分かるのです。
それは音の隙間というか、音と音との間に“間”があることが実感できるもので、音の厚み及び解像度が圧倒的に勝っているのです。
こうして両機を聴き比べて分かることは、どうしてもC-2810は音がほぐれなく、固まって重くなる傾向にあるのです。

C-2810一台だけを聴いていれば十分過ぎると感じるのですが、能力的にいってC-2820においては全帯域にわたり、解像度でのS/Nのよさは特出しているといっていいでしょう。
その解像度の違いが明確に現れるのは、ピアノの立ち上がりの鋭さと、溢れだすエネルギー感並びにクリアネスな響きが、一つの塊のようではなく、和音を構成する音のひとつひとつが分離して聴こえるのです。
ピアノ・タッチの質感もいっそう心地よく明瞭に聴き取れるのです。
ことに中低域から下の部分で、C-2820には一日の長があることは明らかです。
音としては同じように聴こえるのですが、まさに霧が晴れたかのように鮮明に再現されるのは、C-2820の素晴らしい効能にほかならないのです。
解像度のよさというものは、まさにこのことでしょう。

また、先にパワーアンプもステレオ P-7100 からモノラル M-6000 にグレードアップしたこともあり、ここでもC-2820との相性も申し分ないようです。
そこから得られる音質は、よりどっしりした厚みのある音がリファレンスSP　B＆W から解き放される、この究極な音にはスピード感が増し、地を這うような低域の引き締まりと、抜けのよさで押し寄せる迫力は断然魅力です。
それはまるで洪水のような勢いある音と、まして繊細にして奥行、立体感の伴ったサウンドは、その質感とバランスのよさとが相まって「この高品位な音！」まさに抜群といっていいでしょう。

それは、ジャズ音の美味しいところを満喫させてくれる素晴らしい、トランペット、サックスの激しい呼吸、ベース、ドラムス、ピアノの脈打つ鼓動は、プレーヤー自身がスピーカーに乗り移ったかと思えるほどリアルで、思わずリスナーの全身を揺さぶられ、聴き入る瞬間でもあったのです。
それは、もうじっとしていられないくらい”ジーン“とした熱気が伝わってくるようでもあったのです。

美音を奏でるシステムは多いですが、凄い音を出せる我がシステムへの構築は、ジャズにぴったりの音源であり、長年探求してきたサウンドでもあるのです。

RANZANさん

こんばんは

次はアコリバの特注ラックを注文されるのかと思っていましたが、プリアンプの変更になりましたか。
投稿を拝見させていただく限りでは、c-2820はRANZANさんの好みにとても合っているようですね。

パワーアンプをM-6000へ代えられたことで不満の無い良い音になった印象を受けましたが、機器の違いでそれ程音が良くなるなら後には戻れませんね。