皆さん　

こんばんは。
RANZANです。

パワーアンプの新たなる観点から見つめ直したとされる、Accuphaseの
超弩級・モノフォニック・パワーアンプM-6000が、遂に一昨日(8/1)我が
リスニングルームにやってきたのです。

それは “動 と 静” のコントラストも鮮やかに、遠近感のある立体的で晴れ渡った
音場空間に圧倒されるような、リアリズムの世界が展開されるのです。

ここ暫くは最新ラック導入検討もあり、それまでは既存するオーディオボードを
使い、その上にRAF-48(H)とヒッコリーボード及びRIQ-5010等々、この二重、
三重のしっかりした防御で床からの共振を抑え、M-6000は地下置きで
セッテングしてみたのです。
実施しなければ判断できないことで、CDプレーヤー、プリーアンプなどは、ラック組み込みを検討していたが、この音の良さに惚れ込み、これなら
ラックが要らないくらい進化していて、このまま地下置きでも充分だと思える
感触です。

そして、今日は4時間ゆっくりと時間を掛け、慎重に試聴してみました。
一聴して分かることは、S/Nが一段と高くなって高音質化が図られている
ことです。
最初、ここはとりあえず電源ケーブルを標準装備の純正ノーマルケーブを
用いて試聴してみたのです。
鳴った瞬間、感じたのは何と滑らかで広い再生帯域は、全体にわたって
ザラつきがなく、歪みの微塵も感じさせないところに驚かされました。
ここは前のP-7100とも違い小気味良い音で瑞々しい再現性です。
ノーマルケーブルですら、この音ですから 「素晴らしい！」 の一言です。

そうなれば、やはりここは優秀な電源ケーブル”POWER REFERENCE”に
交換し、RAS-14を繋いで聴いてみるしかないでしょう。
何ん〜と！　この余力を持った音には、正直驚かされました。
それは好みであるジャズ・ベースの低音の良さです。ローエンドまで自然で
無理なく伸びることです。
（これには流石ノーマルケーブルでは表現できない領域です）
重厚でダイナミックで躍動感豊かな響きに凄みが加わり、スピード感、力強さが
増してくるのです。
ジャズをジャズらしく生き生きと、躍動感溢れるダイナミックさを兼ね
備えたその力感と、各楽器の音が重なり合った時の分解能が非常に優れていて、
その音は明快で晴れ晴れとした音がリスニングルーム一杯に、気高く広がって
いくのです。
まして、ピアノの艶やかな音色も絶品であり、ベースの表現力が心地よく、
力強く厚い音でよく締まった低域感に魅了されるのです。
ドラムスもまたS/N感は高く、繊細にして透明感豊かに、そして実に落ちついた
ドラム捌きやスネア＆シンバルも繊細で響きの美しい表情が、気持ちよく
伝わってくるところが頼もしく、心強く感じるのです。
まさに、この力感溢れる再現性は、聴く者を圧倒する凄みがあり、今まで
体験したことのない音質再現性に、我がオーディオ心を揺り動かされるのです。

それは高周波特性に優れているという「パワーMOS FET」搭載と、完全同一回路
のパワーユニットを並列駆動することで、極めて低い出力インピーダンスが
得られるため、これまでより理想的なスピーカー駆動が可能になったのです。
M-6000でのAccuphaseの新技術、パワーユニットの入力並列駆動による
ところの貢献度が大です。
ここはさすがモノラルアンプによるところが大きく、優れたセパレーションも
手伝って、ベース弦のアルコの震えのような微小な響きから、ドラムスの
湧き上がる強い躍動感と、繊細なブラッシュワークとスティック捌きが目の前に
見えてくる瞬間を、リアルに再現するのです。

女性ヴォーカルを聴くと、声質に艶が乗り中央からリスナーに向かって歌い
かけてくるような、リアリティに富み微細な吐息までもが鮮明に彫りの深い
表情で、音像が中央奥にピタリと定位するのです。
奥行き感も出て非常に滑らかで解像力が高く、鮮度が増しハスキーに表現
されるセクシーさに、身体の中まで音が自然に染み込んでくるのを実感し、最後まで聴き入ってしまうのです。
今までとは違い、小音量時でも音楽の感動がストレートに伝わってくる表現力は、
まるでゴージャスな美音のシャワーを浴びているかのような、贅沢な気分に
浸れるのでした。

で〜んと、長い間居座っていた横長の大きなラックを排除したのです。
これまでリスニングルームの音の悪さを招いていたのは、とりもなおさず
中央に大きなラックが位置していたことも、その要因の一つであるようです。

これからも理想的で本格的なリスニングルームの構築を目指し、各アコリバ
アイテムによる追い込みとエージングで、更にゴージャスな音に磨きをかけ、
ますます華やかに、そして艶やかな音に演出していきたいと、意気込んでいる
ところです。

我がリスニングルームに ”　M-6000　” 何と魅力的なアンプの出現でしょう！・・・

皆さん　こんにちは。

天井高くそびえ立つ音を目標に！・・

羨望していたAccuphase 最高級モノラルパワーアンプＭ-6000について、
遂に導入の決断をしたのです。
（A-200については次期再考案としたい）

また、今回 M-6000の新規導入を切っ掛けに、リスニングルームの機器配置を
刷新したいと検討に入っています。
現在のSP間には大きい横長のラック(W1100×H950×Ｄ56mm)を設置して
いますが、これを廃止して、M-6000モノラルアンプ設置は床フローリング上に、
防振のため現在所有のTAOC及びKRIPTON、いずれかのオーディオボードを
敷き、またその上には究極ともいえる、RAF-48＆ヒッコリーボードでの二重振動
防止を図り、ここはアコリバ最高の組み合わせで設置を考案しているのです。
またSACDPR、PREAMPの設置については、新たに最も音質的に優れていて、
ガッシリしたオーディオラック（3段）の設置を考えているのです。
（アコリバ特注ラック生産ストップが残念なところです）

長年愛用してきたセカンドシステムは、ここ数年あまり活用していなかったので、
この際排除したいと考えるところです。

そのことで、我がリスニングルームの天井高く、しっかりした定位で力強く繊細に、
更にクォリティ性の高いM-6000が、どのような勇者の音を響かせてくれるのか！
これまたその挑戦と再現される音質が待たれるところです。

皆さん　こんばんは。

リスニングルームが貢献してくれました！！・・

お盆に迎えた精霊を送る京都の伝統行事「五山送り火」が
16日夜、京都市内で行われました。山肌に炎が燃え立つ
壮大な景色を市民や観光客が静かに見つめ、先祖や亡くなった
家族を思いながら行く夏を惜しみました。
また、今年1月に母親が98歳で亡くなり、その思いはひとしお深いものでした。

京都の夏を惜しむ・五山送り火、「右大文字」「左大文字」「妙法」
「舟形」「鳥居形」と、今日の京都は日中の気温は35度を超える猛暑日と
なりましたが、幸い夕立もなく好天にも恵まれ、夜ともなれば少し涼しく、
午後8時から東山の右大文字から次々と点火され、ゆく夏を惜しむかのように
炎の祭典が美しく浮かび上がりました。
地元、嵐山では嵯峨鳥居本の「鳥居形」が8時20分から点火され、それを、
3階のリスニングルームから綺麗に見られたのです。夏の3階は暑いですが、
その高さが貢献してこの場所から見る送り火はまた格別でした。
送り火と同時に今夜は嵐山・桂川での川面に揺れる「灯ろう流し」も先祖を
送るに相応しい風物詩でもあったのです。

京都の伝統行事でした。

皆さん　こんにちは。

RANZANです。

夏バテされていませんか？　

今年の夏はいっそう暑く感じるようです。

この真夏の太陽の照りつけは、じっとしているだけでも汗が滴り落ちる
ようです。
オーディオマニアにとって、また愛するオーディオ機器にとって夏は酷な
季節でもあるのです。しかもじっと我慢し耐えなければならないのです。

熱中症にも充分注意してこの暑さを乗り切るには、現代においては各室
エアコンが完備され、また欠かせないのが常のようです。かといって
あまりエアコンを効かせすぎた部屋で、長居することは健康にもよくない
ことは分かっているのですが、暑い日中に音楽を聴くときなど、エアコンを
効かせないと、これたまりません。
ましてオーディオを愛するリスナーは機器に対しても、ある程度空調で
調整しておかないと機器に悪影響を及ぼしかねないからです。
オーディオ機器にとって夏場はよりいっそう細かな配慮が必要になって
くるのです。

リスニングルームは3階に設置しているので、真夏の猛暑日ともなれば
エアコンを掛けないでいるとルームの温度は35度以上にまで上昇するのです。
これはたまらない暑さです。夏のリスニングにおいては１階がいいですね。
（反面冬場は暖房設備がいらないくらい暖かなのです）

しかし夏は暑いといって負けてはいません。”暑さをふっとばせ！” の
気高さを強く維持し続けているからです。

皆さん　こんにちは。

暑中お見舞い申し上げます。

最近、リスニングルームの天井高くそびえ立つその音が素晴らしいのです。

PAKAさんからも最近レスされているように、ダイヤモンドカット・クォーツ・
レゾネーター(QR-8)を電源ブレーカー及びスピーカー入力プラグに
装着して、その高音質効果に繋がったということを実証されていますが、
当方も先日電源ブレーカー＆子ブレーカーに装着して、その好みとする
再現性にびっくり。
以来魅せられっぱなしです。

日に日に増すこの高音質な音に嵌まっています。

皆さん　こんにちは。

今日も朝から梅雨末期特有のジメジメした空気感が漂ってます。
だが、我がリスニングルームには爽やかな音場空間のみが広がっていくのです。

それは各機器の端子部、プラグ部が導通向上クリーナーECI-100によって
洗浄された音は、より新鮮で鮮度の高い音質効果を発揮してくれているからです。

特にこの時期、ECI-100はリスニングルームのシステムにとって不可欠な
必需品となっているのです。

美しい響きは我が心に満々と湛える癒し水のようでもあるのです。

皆さん　こんにちは。

リスニングルームに日毎増すこの心地よいメリハリのある音。
ますますリアルに、そして開放感溢れる伸びやかな低域をベースに、
スッキリと明瞭なフォーカスの中低域音像は、各楽器の輪郭を
鮮明に描き出し、強調感は全く感じさせず、また音像を細身にする
こともなく、音の立ち上がりに対する素早い反応が素晴らしいのです。
いずれもそれは思わず魅せられる表現力で、音の世界が変わった
かのようなサウンドを呈してくるのです。

”　ここまで来たか！” 　リスニングルームに響くこの心地よい音！

スピーカーの存在感を感じさせない、その見事で晴れやかな音場空間が
広がっていくのです。

皆さん　こんにちは。

RANZANです。

配電盤でのリスニングルームへの分電系統の電源ブレーカーに、
天然クォーツレゾネーターを貼り付けた効果は、ルームの天井高く
そびえ立つその響きには全く驚きでした。

そのことは優秀なアコリバ各アイテムによって、音は劇的に向上して
くるのは明らかです。

鮮明でガッシリとした音の輪郭と躍動感に痺れっぱなしです。

zappa1993さん　

こんにちは。
RANZANです。

RR-77 (性能RR-777同等)での2台使いの実践を、我がリスニングルームで
試聴できることを楽しみにしています。

既にリスニングルームの柱の梁上(約2m強)には、2台目用として
カエデボード（6cm特厚）の設置も完了、その上には更に
RR-77専用ヒッコリーボードを敷き、RR-77（バージョンUP仕様）を
載せれば、究極とも言うべき音質再現に期待が高まるのです。

こうした状況下でzappa1993さんはRR-77(バージョンUP)２台を保持
されながら、未だ試されていないという2台使いと、その高音質化によって
進化しているというNet Audio リッピング電源でのソフトを聴くことで、
双方の素晴らしい音の真価の程が判断できるというものです。

これからは夏の暑さが増してきます。この暑さに負けないようオーディオに
おいても熱が入り、ますますヒートUPしてきそうです。

　　楽しみです。

RANZANさん

こんにちは
zappa1993です。

RR-77の効果は幾ら言葉で表現しても、体験した者しか分からないようなところがありますので、未体験の人から見ると誇張された表現に見えるのが辛いところです。

私は2台所有するRR-77を何れもバージョンアップしていただきましたので、2台使いが可能なのですが、実はまだ試していません。
いつでも体験可能なのでその効果を楽しみに置いているというか　そんな変なところがあるので･･

ではこの2台使いはRANZANさん宅で試させていただくことにします。
リッピング音源の方は、先日発売されたLANターミネーターRLT-1で更によくなりましたし、新しいUSBケーブルUSB-1.0SPSもこれから試すところです。
更に今までUSB規格の転送速度が遅く効果的に使えていなかったRUI-1を、転送速度を犠牲にしてでも使用した方が良いことを痛感しましたので、今後のリッピングに活用していくつもりです。

納得いく音質になればまた連絡させていただきます