メイン [02-01. シングルコアケーブルシリーズ]シングルコアケーブルシリーズ PC-tripleC シングルコアー ケーブルを使わないことは不幸です | 投稿するにはまず登録を |
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パラジー | 投稿日時: 2011/6/12 23:06 |
一人前 登録日: 2011/1/6 居住地: 投稿: 88 |
シングルコアー ケーブルを使わないことは不幸です 我が家のシングルコアー ケーブルの導入計画。ラインケーブルから始まり、電源ケーブル、スピーカーケーブルと、立て続けに全てのケーブルをシングルコアーに交換しました。
ケーブルを交換する度に付帯音という薄皮がはがれ落ち、ソース本来の音が現れてくる。それは衝撃的な体験であり、萎みかけていたオーディオ熱に再び火をつけるきっかけになりました。 現在はエージングが進み、新たな衝撃、シングルコアー ケーブルの圧倒的なドライブ能力に唖然としています。 シングルコアー ケーブル シリーズは、アコリバ製品の中核をなす製品群。 他社の高価なケーブルが足下にも及ばない性能を秘めています。 ケーブルにとって「高性能」とはいかなるものか。アコリバが言う通り、付帯音ゼロの伝送路ということでしょう。 その性能は他社のケーブルと比較試聴すれば、だれでも聴き分けることができます。私もそうでした。アコリバからお借りした一本のラインケーブルで、その違いに気がついたのです。 パッシブ素子であるケーブルで付帯音が発生し、信じられないほど再生音を濁らせていたという事実を、思い知らされた衝撃的な体験でした。 それほど素晴らしいシングルコアー ケーブルが、オーディオ誌では他社のケーブルと一緒に「良いケーブル」として括られてしまうのが不思議です。 本来良いケーブルとは、シングルコアー ケーブルのように、付帯音を加えない、ピュアな伝送路であるべきです。 多くのオーディオフリークに声を大にして伝えたい。「シングルコアー ケーブルを使わない事は不幸だ」と。 私もバカボンのパパさんと一緒に大声を張り上げたい気持ちでいっぱいです。 最近確信したことがあります。シングルコアー ケーブルの最大の美点はドライブ能力の高さにあるということを。 確かに、アコリバのPCOCC-A単線ケーブルによる付帯音のない澄み切った音は、撚り線を使ったケーブルとは比較になりません。 「撚り線では線間を伝わる迷走電流が避けられない」とアコリバは伝えています。 一方、導体を保持する素材の音が再生音に影響することは常識です。 たとえば、一般的なキャップタイヤケーブルのような構造では、導体が音響特性の悪いマテリアルに密接しているため、再生音に材質の音が乗ったり、抑圧された音質になります。 ケーブルインシュレーターでも再生音が明確に反応するほどですから、マテリアルや構造が与える影響は、さらに大きいことが理解できます。 それに対してシングルコアー ケーブルは、強固なテフロンコーティング フレキシブル銅管の中に、共振を排除するために楕円に仕上げたPCOCC-Aの導体を、固有の音を持たないシルクチューブや空気層で保持することで、付帯音ミニマムを実現しています。 実に巧妙でユニークな構造といえます。 それでは、先に述べた圧倒的なドライブ能力の要因はどこにあるのでしょうか。 写真のスピーカーケーブルは、これまで私が使っていたドイツのinakusti社の製品です。銀メッキを施したOFCの極細線を1500本以上束ねて導体としたもので、なんと、その直径は6mmφもあります。 オーディオ誌で評判になったケーブルと何度か交換しましたが、これに勝るケーブルは無く、15年以上生き残ってきたのです。 ニュートラルな音質に加え、ドライブ能力も高く気に入っていました。 一方、現在使っているスピーカーケーブルSPC-1.0PAは、単線とはいえ断面積はその1/10にも満たないのです。 にもかかわらず、ドライブ能力は圧倒的にSPC-1.0PAが高い。 なぜでしょうか。 それは、単結晶のPCOCC-Aを導体とした極太の単線構造にしたことで、音楽ソースの急峻な電流変化を忠実に伝送できる構造を実現したからではないでしょうか。 加えて、電流が大きく変化するスピーカーケーブルや電源ケーブルでは、信号電流で導体が振動しない剛性が求められます。 これらは圧倒的なドライブ能力の源泉であり、撚り線では実現できない特性だと思います。 シングルコアー ケーブルのドライブ能力の高さは低域で顕著に聴き取ることができます。 といっても、単に「低音が豊かになる」というのでは無く、ソースに忠実にユニットを駆動する能力が高いのです。 たとえば、コントラバスは胴鳴りがきれいに再現され、風圧を感じるような低音を再生します。 さらに興味深いのは低音の“こもり”です。 低音の“こもり”は、部屋の音響処理で押さえようとしている方が多いと思います。私もそうでした。 ところが、ドライブ能力が向上したことで、ブーミーなこもり音がほとんど無くなってしまったのです。 これまで“こもり”は部屋の音響条件により発生すると思っていたのですが、主たる要因はユニットを忠実にドライブできない結果だったのです。驚きです。 ドライブ能力の高さは低音に限ったわけではありません。全域に渡って高いドライブ能力を示します。 パワーアンプからの駆動電流が忠実にスピーカーに伝送されることで、振動板が曖昧な動きをしません。音の立ち上がり、立ち下がりが急峻で、実に音離れが良いのです。 圧倒的なドライブ能力をアシストしているのは、もちろん、電源ケーブルでありラインケーブルです。 アコリバの中核となるシングルコアー ケーブル シリーズ。 これほど素晴らしい製品がなぜ世の中で理解されないのか。 あえてもう一度言います。 「シングルコアー ケーブルを使わない事は不幸だ」と。 |
ゲスト | 投稿日時: 2011/6/29 22:18 |
Re: シングルコアー ケーブルを使わないことは不幸です 本当に不幸だと思います、提灯記事に踊らされるファン
ケーブルはそれほど試せませんが細線が好きな人は知らないからでしょう。是非試して欲しいですね。 どう考えてもシングル・コアしかないんだけど、、、評論家がね(溜息 |
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管理人K | 投稿日時: 2011/7/1 21:07 |
管理人 登録日: 2007/12/10 居住地: 投稿: 1907 |
Re: シングルコアー ケーブルを使わないことは不幸です パラジーさん、バカボンのパパさん、こんばんわ。
シングルコアーケーブル、つまり「PCOCC-A単線」ケーブルを使わない事、私も不幸だと思います。 評論家や雑誌の提灯記事にはいい加減に騙されないようになって下さい。 安心感を値段で買う行為もいい加減に止めて下さい。 付帯音や歪み、刺激成分を情報量や倍音と履き違えているのもいい加減に気付いて下さい。 真実は無料貸し出し制度にて確認する事が出来ます。 ぜひとも貸し出し制度をご利用下さい。 |
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