メイン [00-01]ACOUSTIC REVIVE全般 吉祥寺メグのイベントその2 | 投稿するにはまず登録を |
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投稿者 | スレッド |
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まさこ | 投稿日時: 2011/7/25 15:29 |
長老 登録日: 2011/2/21 居住地: 投稿: 648 |
Re: 吉祥寺メグのイベントその2 ケミさん、こんにちわ!まさこです。
お忙しい中返信ありがとうございました。 >まさこさんの”自分が良いと思う音と他の人が良いと思う音が違うのだなということがわかりました”という感想はとても印象深く残っています ありがとうございます。この当たり前かの様な意見もアコリバユーザーならきっと理解してくれるだろうと信じていました。 勿論皆が同じ音を目指している訳ではないので、違う意見も大事ですが、アコリバユーザーの向かっている方向性は共通のものがあると思うので、私の意見に賛同してくれる方が居るだけでうれしくなりますね! これからも是非色々教えてください。 では、お仕事頑張ってください。 |
ケミ | 投稿日時: 2011/7/25 14:43 |
長老 登録日: 2008/2/17 居住地: 投稿: 851 |
Re: 吉祥寺メグのイベントその2 まさこさん、先日はお世話になりました。
まさこさんの”自分が良いと思う音と他の人が良いと思う音が違うのだなということがわかりました”という感想はとても印象深く残っています。 メグには寺島さんのようにケーブルで味付けをするというタイプの方もいて、A?T、ZO?Oのようにキラキラする音が上まで伸びるというふうに感じるのだろうなあと思います。実際アコースティックな楽器においてそのような音は出ませんが、残念ながら良い音の基準は共通の認識を得られないようです。 ただし、アコリバ製品を一つでも理解できた人たちは、話は別です。この人たちは同じベクトル上を進んでいけると思います。 もう一方の問題点は、ソフト製作サイドです。悪い録音を良く再生することはできません。こちらも我々サイドが成熟することによって改善を求めていくしかないのでしょうか?当然すばらしい音楽を発信くださる方々のいらっしゃるので、そんなソフトを紹介しあえたらいいのかなあとも思います。 |
まさこ | 投稿日時: 2011/7/24 15:39 |
長老 登録日: 2011/2/21 居住地: 投稿: 648 |
Re: 吉祥寺メグのイベントその2 ケミさん、こんにちわ!まさこです。
また、K様、maroさん、昨日のイベントお疲れ様でした。 私も初めてこの様なイベントに参加できて、色々勉強になりました。 個人的には、このイベントの進行具合に少々不満もありましたが、(もっと過激なやり取りを期待してはいましたが! )初めての参加でおとなしく拝見しておりました。 私も当然ながら、アコリバケーブルがダントツで一番だと思っておりましたが、第2部でのあの評価はありえないだろ〜と思っていました。 正直、A?T、ZO?Oが良いと言ってた数名の人たちの耳を疑いましたね! 最後に参加者一人一人に意見を言う機会があったので、皮肉って言ったつもりでしたが、分からない人も沢山いただろうな〜と思いました。 しかし、昨夜のイベント結果が雑誌にどのように掲載されるのか非常に気になります。 |
ケミ | 投稿日時: 2011/7/24 14:13 |
長老 登録日: 2008/2/17 居住地: 投稿: 851 |
吉祥寺メグのイベントその2 前回6/25(土)のAcoustic Revive単独のイベントに続き、吉祥寺メグにて昨夜7/23(土)19:00より メグ・ジャズ・オーディオ愛好会主催で【電源ケーブルの違い 録音時〜再生時】というテーマでイベントが実施されました。
T-TOC RECORDS CD 『The Legend of Cable』に参加された6社?Acoustic Revive、?Aet、?Kaiser Sound、?KOJO TECHNOLOGY、?SAEC、?Zonotoneのうち、?KOJO TECHNOLOGYさんを除く5社が集合しました。 司会はオーディオ評論家林正義氏で、2部構成でイベントが進行しました。システムは前回と同様のようです。寺島さんの文章から想像されるようなきつい音はしていませんでした。ただし、前回のイベント後アコリバアクセサリーが多少導入されているためレベルアップはしていたようです。 ◎第1部 19時〜20時25分 ・T-TOC RECORDS CD 『The Legend of Cable』にて、録音時に使用した電源ケ−ブル6社の音の違いを味わうということで、1曲ずつ1分半ほどカーブルメーカーごとに試聴後、寺島さんの思いつきでアットランダムにもう一度6曲聴いて各自最もよかったものに挙手をするということになりました。 結果は?Acoustic Reviveが最も多くの票を集めました。 私が聴く限りでは家での試聴と同様に?Acoustic Reviveが飛び抜けており、投票結果は当然とはいえ、参加者の多くの方は正しい判断能力を有しているのだなあと感じました。ほとんどの参加者は『The Legend of Cable』をこの日まで未試聴で本当のブラインド試聴であったため正しい評価ができたのかもしれません。ただ、私は?SAECさんが意外とよかったのが印象的でした。 この結果も踏まえて各社メーカーからケーブルの特徴・狙いを語る予定でしたが、Kさんの発案で他社の音をお互いに評価しましょうということになりました。参加者は熱いバトルを期待しましたが、みなさん大人の対応をされました。特に?Zonotoneさんはさらに大人でさらりとかわされました。 ◎第2部 22時40分〜22時30分 ・T-TOC RECORDS CD 『The Legend of Cable』に収録されているノンミックスヴァージョンと金野ミックスヴァージョンを比較試聴から始まりました。両ヴァージョンは録音レベルが後者のほうが高いため単純比較ができにくかったのですが、参加者の好みを聞いてみるとノンミックスヴァージョンに軍配が上がりました。ミックス・マスタリングしたT-TOC RECORDS金野氏は複雑だろうと思いましたが、これも現実です。ノンミックスヴァージョンの方がDレンジも広く、自然に聴こえました。特に?Acoustic Reviveの両ヴァージョンを音量をそろえて聴いてより明確な結果となりました。 ・最後はもっとも楽しみにしていた6社(5社)の電源ケ−ブルをプレーヤーとプリアンプに順次接続し、再生時での電源ケ−ブルによる音の違いを体感するという比較試聴です。ここで大問題だったのが試聴ソフトです。参加者が誰もCDを持参していなかったため、T-TOC RECORDSから販売されているKANKAWA「ORGANIST」のトラック4.Softly as in a Morning Sunriseが試聴曲となりました。金野氏の気持ちもわからないわけではありませんが、ほとんど聴いたことのないハモンドオルガンはリファレンスとしてはまったく不向きでした。しかも演奏が難しくSoftly as in a Morning Sunriseとは誰もわかりません。ここではアルファベット順にメーカー名を知らせて試聴していき、ある参加者は?Kaiser Soundになって初めてオルガンの存在がわかった=良いケーブルだと評価したらしく、試聴の順番があだとなってしまいました(私たちには最初から聴こえていました)。 結果は最後に試聴した?Zonotoneさんが最も多くの票を集めました。高域が上まで伸びているということだそうです。 《訂正:1位?Kaiser Soundさん、2位?SAECさん、?Zonotoneさん3位でした(申し訳ありません)》 一般の人たちはこのように評価してしまうのだという事実を知らされることとなりました。ただ今回の試聴ソフトでは仕方ないかもしれません。 さまざまな面で勉強になり、オーディオの難しさを再確認させられました。私は今のベクトル線上にある音を目指して、さらにオーディオを、音楽を楽しんでいこうと思いました。 |
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