皆さん今晩は。

POWER REFERENCEを今年の６月に我がシステムに初めて導入し、今では４本のPOWER REFERENCEが挿してあります。

私のシステムは、ＣＤを再生するのに８台の機器を使用しているので、８本の電源ケーブルが必要な訳ですが、丁度半分をPOWERREFERENCEが占めていることになります。

１本ずつ導入していった訳ですが、音の変遷は…
例えると
水が入ったコップに、青いインクを一滴垂らすと全体がさっと薄青色に染まるのが一見して分かると思います。
そして２滴３滴と垂らしていくと、１滴目ほどの変わり方は無いものの、確実に青色が濃く染まっていくのが分かると思います。

まさにそれです。
１本目は最上流部の電源機に使用しましたが、これでまさに
POWER REFERENCE色に染まりました。
その後、ＣＤＰ、プリアンプ、低域パワーアンプと導入していきましたが、本数が増えるたびに、その都度感じることは
　・　音場感が広がる
　・　透明感が増す
　・　音の粒立ちが良くなり、繊細な表現までもが感じ取れる
　・　定位がとにかくはっきりとなる
等など。
特に定位に関しては、
「歪み、付帯音が無くなるとはこういうことか」
というのが実感できます。
つまり音声、楽器の音しか聴こえてこなくなる。
横の定位がはっきりするのは当然ながら、前後の定位(奥行き）が見て取れるようになりました。
いや本当に！
それまで使用していたケーブルも、各社のフラッグシップ的なケーブルだったのに…。

すべてPOWERREFERENCEに替えたら…
と思い、後４本一気に
　「大人買いしようかなあ」
とも考えたりもしたけど、なんかそれも、後する事がなくなってしまうので、ちまちまと１本ずつ買い替えていって、少しずつ楽しもうと思っています。