メイン [00-02]オーディオ全般 リファレンス・ディスク(ヴォーカル編) | 投稿するにはまず登録を |
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投稿者 | スレッド |
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管理人K | 投稿日時: 2008/7/7 20:13 |
管理人 登録日: 2007/12/10 居住地: 投稿: 1907 |
Re: 感想です norizouさん、こんばんわ。
聴いて頂いたんですね。詳細なご報告ありがとうございます。 LYNNI TREEKREMのこのアルバムは以前に新星堂が輸入販売していたもので、それ以降新譜などが紹介、販売された事はないような気がします。 楽曲的にも素晴らしいし、録音は超絶のクオリティですから他のアルバムが日本国内で紹介されないのは非常に残念ですね。 Dixie Chicksの「Home」のクオリティが高いのはマスタリングのダグ・サックスの功績も大きいのかもしれません。 フィドルやバンジョーが大活躍するトラック4、5、9、10などが煩くならずに聴こえれば、norizouさんのシステムもかなりのクオリティに達していると思います。 Antony and the Jonsonsは難しかったですかね? 聞き手の感性が問われるディスクだとは思います。 余りに深遠な世界観で構えてしまうのかもしれませんが、何度か聴き込んで頂ければきっと何かを感じてもらえると思います。 Princeは高域がきつかったですか? 私のシステムでは全くそのような部分はなく、エネルギッシュ且つ生々しい質感で楽しめますので、線材の交換や他の部分の見直しなどで追い込んでみて下さい。 T.a.t.u.は弊社のケーブル、アクセサリーを駆使して聴いて頂かない限り、その凄さは判らないと思います。 少しでも付帯音や歪みが取りきれてないシステムでは露骨に刺激的な煩いだけの音楽に成り下がりますので。 正しく追い込んであげればnorizouさんのシステムのように音の洪水の如く凄まじい音数が超立体的に宙を舞う様を堪能出来ます。 FIONA APPLEとPatricia Barberのご報告も楽しみにしてます。 宜しくお願い致します。 |
管理人K | 投稿日時: 2008/7/7 20:42 |
管理人 登録日: 2007/12/10 居住地: 投稿: 1907 |
Re: リファレンス・ディスク(ヴォーカル編) RANZANさん、こんばんわ。
Dixie ChcksはJAZZヴォーカルではなく、カントリーPOPSという趣きですが楽曲も音質も良く楽しめると思います。 Patricia Barber/A Distortion of LoveはJAZZヴォーカルで曲の半数はヴォーカルなしのピアノトリオ演奏になっています。 このピアノ演奏もなかなかスリリングな演奏で楽しめると思います。 どちらも立体感に優れた質感の高い音質ですので、ぜひヴォリュームをある程度上げて聴いてみて下さい。 |
ひかる | 投稿日時: 2008/7/8 0:13 |
一人前 登録日: 2008/3/10 居住地: 投稿: 109 |
Re: リファレンス・ディスク(ヴォーカル編) 当分は大物買うために手をつけられない金以外の毎月の自分自身への小遣い、2万位の範囲内でアクセサリは買っていこうと思います。水晶チップはまだまだほしいですね。でもふた箱揃えたせいでプリンスや、ホームなどちゃんと聞けるようになってきました。
哲学的、思想的真理の探究が僕の宿命であり、いちばんの大事です。(この問題に関してお会いする機会があればあまり話さないでほしいです。とてもとても敏感な問題で、僕のぎりぎりで生きてきた本当にぎりぎりのところで得てきたものの積み重ねです。もし僕に接する人たちがそういう問題を抱えているとすれば誰も僕のそういう言葉を安易に取り扱わないと思います。) 読書は少量を精読します。一時期勉強として古今東西の名著を読み漁りましたがあまり良くない読書の仕方ですね。まあそれを承知の上でしたが。そういうことを一度はしないといけないと思うので。少量の良書を何十回も読みます。最近は読書量は減ってきてますが。僕を一応はインテリの中に入れるとすれば、その中では読書量はかなり少ないと思います。でもそれは環境のせいかもしれません。アホな本が多く、反駁するのが疲れるので読みたくないんです。 絵は好きです。本で見たり、旅行に行く時は必ず美術館によります。隠れた名画を探すと面白いです。伊香保の保科美術館の「有心」とか、新潟の民俗館の川端康成が所有していた巫女の水彩画(これは言葉では表現できそうもない異様な雰囲気です)などあります。 プロジェクターを持っているので映画はよくみます。 案外一番欠けているのは音楽かもしれません。クラシックは大御所の作曲家の大御所の指揮者の演奏(偉そうにカラヤンは聞かない)です。 ロックは尾崎豊、ジミヘン、マーヴィンゲイ、ジョンレノンなどです。しかし僕にとって最高の音楽は尾崎豊なのです。16年は聞いていますが、未だこれほど感動を与える音楽を僕は知りません。感動というか、感情は理性で制御すべき(古典性)ですが、それでも尾崎が一番です。年をとって弱くなったのかもしれません。まだ33歳ですけど! 管理人Kさんが紹介してくれた音楽は、プリンス、HOME、リッキーリージョーンズ、天才少女のもの(明日届きます)、タトゥーを聴きました。タトゥーが良かったです。なかなかの音楽性だと思いました。他もまあ良かったかもしれませんが、僕の琴線には触れませんでした。僕のシステムのせいかもしれません。良い再生機でこそ味わえるような音楽もあるのかな、と感じます。でも僕はいまだ音楽の音質の関係がよくわかっていません。別離して考えています。本当は違うのでしょうけど。 これからもロック中心に趣味を広げていきたいのでまた管理人Kさん、色々な音楽をここでいいですから教えてください。 僕らは、少なくとも僕は救われなければなりません。愛は人を救いません。力はかなり救いますが、はっきり言って残酷な英雄主義は飽きました。混沌もいいですが、人類を、少なくとも僕だけでも救われる光を探求していくつもりです。そこには音楽が関係してくれるかわかりませんが、何か暗示されるかもしれませんし、少なくとも辛い時は慰めになります。(おざきーーー!) みんなで幸せを追求していきましょう。 そして特にこのサークルにおいては音楽とオーディオをどこまでも追及していきましょう! |
norizou | 投稿日時: 2008/7/11 14:01 |
長老 登録日: 2008/2/16 居住地: 投稿: 209 |
Re: 感想です こんにちは。
先日聞けなかった残りの2枚を視聴してみました。 FIONA APPLE 「TIDAL」 管理人Kさんの仰るとおり、非常に明瞭で厚みがあり立体感豊かなヴォーカルに驚きました。 ゾクッとするくらいリアルなボーカルでした。 ピアノもクリアーかつ艶やかで非常にすばらしかったです。 全体的に広い音場、特に横方向に広がる感じでした。 私のシステムでは6,10の一斉に音が鳴り出す所では低域が少し厳しいかなと感じる気がします。 他の方のシステムで聞いてみたいですね。 Patricia Barber 「A Distortion of Love」 強烈な奥行き感に驚きです。 ボーカルはコンパクトですが、透明度の高いクリアーなサウンドで音場のチェックに最適な感じがしました。 曲調がダークなので聞いていて元気にはならないですね(汗) 深夜に1人で聞くのがお勧めです。 これで管理人Kさんのリファレンス・ディスク(ヴォーカル編)をすべて視聴できました。 たいした感想も書けませんでしたが、ピュアオーディオ初心者の私には勿体無いくらいのアルバムばかりで感激しています。 これを期にクラッシックやJAZZにも挑戦してみたいと思います。 |
RANZAN | 投稿日時: 2008/7/12 11:13 |
長老 登録日: 2008/2/16 居住地: 投稿: 3266 |
Re: リファレンス・ディスク(ヴォーカル編) 管理人Kさん こんにちは。
ボーカルお薦めありがとうございます。 「Patricia Barber/A Distortion of Love」は大好きなピアノ・ トリオということ、また「ボリュームを上げて聴くとなお更良い!」と なると興味深々です。 またそのスリリングなピアノ演奏を想像すると、これ俄然欲しく なりす。 ありがとうございました。 |
管理人K | 投稿日時: 2008/7/12 23:00 |
管理人 登録日: 2007/12/10 居住地: 投稿: 1907 |
Re: リファレンス・ディスク(ヴォーカル編) ひかるさん、こんばんわ。
色々と経験されてるようで何よりです。 一般的に良いとされている音楽、映画、本、絵画だけでなく色々なものを体験されて行かれて下さい。 人がいいと言っているからではなく、自分がそれらを見て聴いてどう感じるかが重要です。 尚、私が薦めたリファレンスディスクはあくまでもオーディオの音質やクオリティをチェックする際に参考になると思われるものを薦めていますので勘違いされないようお願いします。 もちろん只のオーディオチェック用ディスクのような退屈極まりない音楽でないものを薦めているつもりですが、音楽的に合う合わないの保証は出来ません。 これからはひかるさんがご自身で入手し、音楽的にも音質的にも良いと思われたディスクを紹介されて下されば幸いです。 宜しくお願い致します。 |
管理人K | 投稿日時: 2008/7/12 23:04 |
管理人 登録日: 2007/12/10 居住地: 投稿: 1907 |
Re: リファレンス・ディスク(ヴォーカル編) RANZANさん、こんばんわ。
購入されて聴かれたらぜひご感想をお聞かせ下さい。 宜しくお願い致します。 |
管理人K | 投稿日時: 2008/7/12 23:12 |
管理人 登録日: 2007/12/10 居住地: 投稿: 1907 |
Re: 感想です norizouさん、こんばんわ。
ご報告ありがとうございます。 フィオナ・アップルのヴォーカル定位はnorizouさんが仰る通り素晴らしいものがあると思います(もっともこれだけ定位が良いのはフィオナ・アップルではこのファーストアルバムだけなのが残念ですが) 特にトラック1、6、10のヴォーカル音像定位はは非常にシャープで立体的、厚みがあってPOPS系録音では最高峰に位置すると思います。 6、10の多くの音数が一斉に鳴る部分はDレンジも異常に高いため破綻せずに再生するのは至難の業になると思いますが、歪みや付帯音を根気良く取り除いて行けば必ず破綻せずに気持ちよく再生出来るようになります。 頑張って下さい。 パトリシア・バーバーは仰る通り、ダークな世界観で「夜の音楽」ですね。 うなぎパイ(夜のお菓子)でも食べながら楽しんで下さい(笑) お薦めしているJAZZやクラシックも音楽的には親しみやすいものになっておりますので、ぜひ挑戦されてみて下さい。 宜しくお願い致します。 |
RANZAN | 投稿日時: 2008/7/13 14:37 |
長老 登録日: 2008/2/16 居住地: 投稿: 3266 |
Re: リファレンス・ディスク(ヴォーカル編) 管理人Kさん こんにちは。
Patricia Barber/パトリシア・バーバーの推薦アルバム「A Distortion of Love」ありがとうございました。 さすが抜群に音質のいいアルバムです。 それは最初からハッキリと聴き取れるバーバラのアルトボイスは爽 やかでありながら少しハスキーで何故か斬新に感じるのです。 日頃ケバケバした音圧の高いアルバムを聴いているから、余計に新 鮮に感じるのでしょうか。 ベースの適度な弾みと鮮明なドラム捌きにいきなり魅せられるので す。そのベースデュオが素晴らしいのです。 そのマーク・ジョンソンのベースソロは解像度のいい響きが、我が オーディオ心を擽るのです。 好きなベースの胴鳴りが、これまたたまらなく魅惑の世界へと誘っ てくれるのです。 ピアノも弾くバーバラのボイスは透明感があり、語りかけるような アルトボイスの歌声はまるでリスニングルームの目の前で歌ってい るような錯覚を覚えるのです。 またバーバラの卓越したピアノ・プレイにも魅せられ、官能的で情 感もタップリと、それは最近にない正に奥深いバーバラの音楽に惹 かれる瞬間でもありました。 録音もいいので、しばらくパトリシア・バーバラに魅せられ続けます。 |
管理人K | 投稿日時: 2008/7/14 5:30 |
管理人 登録日: 2007/12/10 居住地: 投稿: 1907 |
Re: リファレンス・ディスク(ヴォーカル編) RANZANさん、こんばんわ。
「Distortion of Love」気に入って頂けたようで何よりです。 RANZANさんが気に入ったベースのマーク・ジョンソンとのデュオであるトラック2はこのアルバム中のベストトラックの一つですね 私はその他に重厚なベース音が楽しめるピアノトリオ+ヴォーカル演奏のトラック5、ピアノの弾き語りのトラック7などをよく聴きます。 ちなみにビル・エヴァンスとも共演した事のあるベースのマーク・ジョンソンはRANZANさんがお薦めしていたイリアーヌの現旦那さんですね。 そのイリアーヌの前旦那さんはランディ・ブレッカー。 JAZZ界の魔性の女かもしれませんね |
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