皆様　今晩は！

魚釣好人です。
韓国はもう寒いです。　コートを着て歩いてちょうど良いくらい。
暑い日本から、１５度以上の温度差があり、体のヒートショック
試験をしているようです＾＾。
風邪も轢き易く、皆様もご自愛下さいね。

先日アコリバの本拠地、群馬を訪問しました。これから３スレッド
にわたって訪問記を書こうと思いますので、気が向いたら読んでみて下さい＾＾。

まずは管理人K様邸から。
関西でK様低を訪問したことのあるPAKA様やユーハル様（ユーハル様は愛知県ですが）から伺っていた通り、これ以上のものをどうやって望むのか、、、、といった音でした。
２組のシステムがあり、アバロンのDiamondをﾋﾞｵﾗのﾌﾞﾗﾎﾞｰで駆動するシステムと、ウエストレイクをパスで駆動するシステムでした。
（アバロン　Diamond）
　非常に透明で、ノルウェーの森林の中を歩いているような、すがすがしくある面荒涼とした音に聴こえました。
まさにアコリバ総帥の音にふさわしいものでした。
部屋も広く、奥行き感も恐ろしいほど良く出ていました。そして
低音は歯切れが良く、量感も十分でした。
アバロンやマジコ、コンセンサスオーディオなどのように、非常に剛性の高いエンクロージャーを使用したSPを、低音を量感良く鳴らすには、よほどアンプの駆動力が高くないと難しいですよね。
昔、一世を風靡したダイヤトーンがそうでしたね＾＾。DS-1000、2000、3000など、、、。普通のアンプでは低音が全くでないですね。　今のSPも同じことが言えるのですが、このアバロンはそうった懸念は全く払拭されたダンピングが効いた音でした。
まあ駆動アンプがブラボーですからね＾＾。　確かビオラは薄化粧の音を出すのであまり、、、、とK様は仰ってましたよね＾＾。
追求すると、ブロボーだけは別だそうです（汗）。
ということは、剛性の高いエンクロージャーのSPは、応答速度も速くかなりの駆動力が必要であることを実感しました。B&Wを含めて、この手のSPを使用されている方は、アンプに相当お金がかかることを覚悟しなければなりませんね。そうでないと、せっかくのアコリバアイテムが活きて来るまでにならないですよ＾＾。

（ウエストレイク）
　このSPは、どこかアナログ的な表現を出してくれるので、私は
好感を持ちました。　バッフル面は非常に大きいのですが、音像は小さく定位も素晴らしい！。　これもビックリしました。アバロンほどの透明感は無いのですが、どこか古き良き時代のアメリカを
思い出させる音、、、、というか、昔のJBLの音に似ています。管理人K様も、この音が昔のJBLの音だよ、、、と言っておられたのが印象に残っています。
ただあまりに大きくて重いので、一般の家庭には設置は難しいかも
しれませんが、アナログの音が好きな方は、一聴の価値がありますよ＾＾。
今のJBLも歯切れ良く軽やかな音を聞かせてくれますが、やはり
昔のJBLの音は魅力が有りますね。　4343や4350の音だと思いますが、シッカリとレストアされた4343の音を聴いてみたくなりました。

ともかく圧倒されっぱなしで、夢の中で時間が過ぎた、、、というのは言い過ぎですが、気持ちよく音楽を楽しめました。
ただ私が目指している音とはちょっと違ったところもあったので、今回の経験を踏まえ、さらに好みに近づけるよう頑張りたいと、心底思える訪問経験でした。
管理人K様、お忙しい中時間を取って頂き有難うございました。
お付き合いいただいた皆様、有難うございました。

訪問記２はmaro邸の予定です。