ACOUSTIC REVIVEさんにてレコードを持参したので帰りに
RL-30マーク?にて消磁処理をして頂きました。
当方でもRD-2の消磁機を持っており
CDへの使用のみならず、DVDの消磁をはじめ
パーツ類の消磁に使用してます。
RL−30マーク?のような大きい消磁機があれば、
長いケーブルの消磁が楽になると思うので
将来欲しい逸品です。

帰宅後のその消磁してもらったレコードのレビューを書きます。
レコードはドナルドフェイゲンのナイトフライの国内版
IGYで有名なアーティストです。

使用機器は
プレーヤー　ラディウス5　
カートリッジ　DL-103
フォノ　　　ロクサン　

DL-103は国内ロングセラーの無印品で
FM局向けに開発された物です。
中域が太目に出やすいですが、
聴き疲れしなのが特徴です。

消磁前の聴こえ具合は簡潔に云えばダンゴ状態な音。
定位はあるが広がりがない。
かすれた音のように聞こえる。
浮き足立っているような音場でした。

消磁後は　ダンゴ状な音は完全ではないが改善方向に
ダンゴっぽいのが取れないのはDL−103の性質かもしれません。

更には音場の広がりも感じました。
音が地に着く感じで、重心も低くなったように聴こえました。

ゴメスさん、こんばんわ。

レコードによって効果の大小はありますが、RL-30マーク?による消磁処理はアナログレコードの音質を確実に向上してくれます。
ノイズや静電気を除去するのと違い、積極的にレコードの「音を良くする」効果があるのです。

特に古いレコードには効果的で、当掲示板のアナログレコードコーナーでのオリジナル盤vsリマスター盤の比較試聴において、オリジナル盤を消磁した際の激変ぶりには同席者一同、本当に驚きました。
アナログレコードの真価はRL-30マーク?にて消磁処理をしないと見えてこないと言っても過言ではないと思います。

ゴメスさんが仰るようなケーブル等の消磁も簡単に出来ますし、何かと重宝して頂けると思います。
限定生産品で残りも少なくなって参りましたので、ご購入はお早めにどうぞ

宜しくお願い致します。

こんにちは。

私はＲＬ−３０の初期モデルを所有しています。
その頃はＬＤがまだ発売されている時期でした。
アナログはしていないので良くわかりませんが、ＬＤを消磁した効果は凄まじい物が有りました。
ＤＶＤを消磁した場合よりも効果が大きかった記憶が有ります。
画質は当然のこと音質の向上は非常に素晴らしい物でした。

現在はＬＤを見る機会はほとんど無くなってしまいましたが、ケーブルなどを消磁するのに活躍しています。
ＣＤを消磁するときも私が所有しているＲＤ−１よりも消磁時間が長いので効果が大きいようです。

私が購入した時も限定生産で残りわずかに飛びつきました。
もしかしてＲＬ−３０マーク?が発売になるのでは
改良版がうらやましくて＾＾

おはようございます。

昨日13:30から20:30までケミさん宅で、マラソン試聴会を開催していただき、約1/3をアナログ・レコードの試聴に当てました。

ケミさんのB&WSignature Diamondのシステムについては別項で皆さんが大いにお書きになっています。私なりの感想もあるのですが、今回は「レコード用消磁機RL-30マーク?」についてインプレッションをアップさせていただきます。

ケミさんはアナログ・レコードのコレクターでもいらっしゃるので、様々な同曲盤が多くあります。
ケミさん秘蔵の(聴く時間がなく死蔵状態のディスクもありましたが、笑)アナログ・レコードの試聴をしていて、あまりにも鮮度が良く広がりや奥行きが克明に分離されてるのを聞いていて、RL-30?の使用前及び使用後を比較試聴させていただくようお願いいたしました。

比較試聴盤は、エルヴィス・プレスリーの放送局ライヴ音源ですから、原音の音質レベルはモノラルです。放送局のマスターテープかどうかも未確認でした。
まずは使用前。
アナウンサーの声もいかにもラジオっぽくて電気的な音声です。音像も中央にかたまり、まさにおだんご状にまとまっている印象です。

そしてRL30?で消磁後の音質は明らかに電気的なノイズ成分が取れ、エルヴィスのボーカルも熱狂する観客の声も自然なプレゼンスを伴って格段の質感の深さや広がりが感じられ、これだけでもすでに次元の違う高音質になっていました。

そこでこのあと隠れ技に移り、この消磁されたアナログ・レコードの試聴面をRR-77に載せシューマン共鳴派を当て、さらにマイナスイオンを発生させるRIO-5?で盤面を照射させた音を試聴いたしました。

これがものすごい変化なのです。ケミさんのシステムの素晴らしさは皆様の体験したとおりですが、アナログ・レコードに関してはこの多少手間の掛かる作業により、より素晴らしい音楽再生に貢献していると素直に感じられる変貌を遂げました。先ほどのアナウンサーの声もラジオからオーディオへと変化したくらいの向上ですし、エルヴィスの歌唱や熱狂する観客の声も、まったく電気的なピリピリとした音がなくなり、スピーカー間から自然なプレゼンスを伴って、また楽音のエネルギーが増して聞こえて来ます。

この音質の変化ははっきり言ってCDを処理するよりも数段向上をしています。まるで同じ盤を聴いているとは思えない激変ぶりでした。私もアナログ・レコードは所有していますし、今回のケミさんの試聴でまざまざとCDとの格の違いを体験しました。同じ音楽ソースなら、なるべく原盤に近く盤質の良いレコードを入手したいというのは、人間の自然な感性の発露だと言わざるを得ません。

私はこの試聴中に迷わずお店に電話を掛け、この限定生産のアナログ・レコード消磁機の予約を早速入れました。GW中に学生時代の友人が我が家へ泊まりがけで来ますので、消磁機が間に合えばこの変化を体験させたいと思っています。
アナログ・レコードの消磁と、RR-77及びRIO-5?の併用は聴いてみた者しかやはり分かりません。しかしケミさんのアナログ・レコードの音質の良さは、この対策が大いに貢献しているとご本人もおっしゃっていました。このような一般ユーザーでの体験は大変貴重なものだと実感しております。

この機器も限定生産ですでに生産完了であり、在庫数も限られています。
ケミさんは「これが在庫終了で導入できなかったらシャレになりませんからね。」とおっしゃいましたが、まさに同感。私のレコード・コレクションはそのほか実家にあるはずなのですが、どこかにあるのか、はたまた処分してしまったのか記憶にないのですが、俄然見つけ出す意欲を高揚させました。

このあともリビング・ステレオ盤のスタジオ録音のエルヴィスも聴きましたが、その鮮度の高さとリアルで音楽エネルギーがストレートに伝わってくる音楽に二人して息を飲んで聴き入っていました。この「レコード用消磁機RL-30マーク?」と上記の秘蔵対策なくしてアナログ・レコード本来の彫りの深い鮮度感のある音質を再現できることは不可能とさえ言い切ることができると感じています。

そのほかにも非常に参考となる音質対策手法を間近で見ることができ、貴重な体験をいたしました。長時間リラックスした雰囲気づくりの中でお迎えいただいたケミさんにあらためて感謝申し上げます。

シュテファンさん、こんばんわ。
詳細なレポートありがとうございます。


ＲＬ−３０マーク?ご購入誠にありがとうございます。
ＲＬ−３０マーク?は完全限定生産でしかも先日在庫の半数をヨーロッパ向けの２３０Ｖ仕様に変更してしまいましたので、１００Ｖ国内仕様の在庫は極めて少数となっております。
ご購入ご希望の方はお早めにご注文お願い致します。

ＲＬ−３０マーク?〜ＲＲ−７７〜ＲＩＯ−５?という処理は面倒で時間がかかりますが、処理後の音質向上は非常に大きなものがあります。
ＲＬ−３０マーク?でS/N比や歪み率、透明度、解像度の改善、ＲＲ−７７で音の開放感やほぐれ感の向上、ＲＩＯ−５?でスクラッチノイズと静電ノイズを減少し有機的で生々しさを実現させます。
良い音を聴くには手間を惜しむべきではないですね

特にＲＬ−３０マーク?はいつもアナログ盤比較試聴にご協力頂いているオリジナル盤収集家のELPEAMANさんも認めて頂いた通り、同じレコードとは思えないくらいの効果があり、レコード盤の音質評価はＲＬ−３０マーク?で消磁処理した後でなければするべきではないと言っても過言ではありません。
オリジナル盤収集家や中古販売店には歪みや汚れも味のうちと表する方もおられるかもしれませんが、それは少々歪で偏った考え方と言わざるざるを得ないと思います。

後ほど、これらの処理やクリーニング法も含めて究極のアナログレコードのメンテナンス法などもご報告して行きたいと思います。

シュテファンさん，先日はお世話になりました。

ここのところ仕事が忙しく，音質向上の努力を怠っていました。いろいろな方が私のシステムを聴きに来てくださっているので，どうにか現状維持はできているようです。

消磁→シューマン共鳴波→マイナスイオン処理のルーティーンが私の中では確立していますので当たり前になっていましたが，改めてその効果の大きさを実感することができました。そして，何よりもその効果の大きさを理解してくださっただけでなく，大型消磁器の購入という実際の行動でその感動を示してくださったことに私も大きな喜びを感じました。

また，私も他人に音を聴いていただくことでさまざまな調整をすることができますし，自分の知らない音楽を体験することもでき，たのしみの幅を広げることになます。さらに，お互いのノウハウ等の情報交換もこれからの音質向上に欠かせません。

ここで改めて思うことは，音楽・映像ソフトの重要性です。どんなにすばらしい音を出すことができてもソフトなしにはただの機械です。したがって，相互訪問で聴かせていただいたソフトが増え，また聴く音楽の幅が広がってソフトが増え…，と止めどありません。しかし，それもまた楽しくて仕方ありません。今後もいろいろな面で刺激あいましょう。よろしくお願いします。

ＰＳ．実はあの後管理人Kさんから，ボーカルの定位の甘さを指摘されました。そして，その定位の甘さをわずかな（ミリ単位）スピーカーの振り角の調整でシャープにしていただいたところ，低域も膨らんでしまっていたことに気づかされました。まだまだいろいろな面で修行が必要であると痛感しました。

ケミさん

ついに昨日レコード用の消磁機を導入いたしました。
帰りが遅かったので、試聴は今日ゆっくりします。

連休には、明日から友人が泊まりがけで来るので、レポートはそのあとゆっくりアップしたいと思います。

【追記】
本日知人からいただいた渡辺真知子のLPレコードを消磁前と消磁後で聞き比べました。
ケミさん宅でも経験していたのですが、正直自宅で体験するとまた印象が違うので本当に驚きました。
ひとかたまりとして出ていた印象の音楽が、消磁後(もちろんRR-77→RIO-5?も併用)だと、壁全体が音響空間になり高音の美しい伸びや奥行き、分離感、品位など、あらゆる要素で質感がアップしますね。別物のソフトのようです。
レコードをお持ちの方、これから集めようとする方、レコード録音評をしようとする方などは、絶対にこの作業は必須ですね。これなくしてレコード録音の真価は理解できないとまで言い切れると思いました。

どうも、ゴメスです。

ようやく、いまや貴重品の？RL-30Mark?を手に入れました！
いやー凄い凄い！
今までReferenceにしていたレコードがまるで違う録音の物かと
疑う程の変わりようで・・音がぼやけず、はっきりかっちりと
聴こえます。
カートリッジはDL-103のままですけど、ライラ必要ないかも？
と思ってきました。
レコードファンには必須ですね！

ゴメスさん、こんばんは

この度はRL-30 MarkIIIご購入頂き有難う御座います。
本製品の効果により、お持ちのレコードが生まれ変わったようで何よりです。

レコードの消磁は予想以上に効果的ですし、ケーブルやプラグなども楽々と消磁出来ますし、レコード消磁器を購入したことによりゴメスさんのシステムの音が益々グレードアップしますね。今まで聴いてきたレコードを改めて堪能された下さい