試聴レポート


今回RST-38を借りて スピーカーボードでテスト試聴。

まずはスピーカーからですが、、
高域の減衰が非常に綺麗に聞こえます。

つまり倍音スペクトラムの残響があまりにも綺麗だからちょっと戸惑う場面も

直進性の高いソフトドームツィーターがリボンツィーターに変わる？

アンダーボード設置前
ソフトにより刺々しいシンバルの音
それが粒子のように降ってくる
まさにこれは凄いボードだと確認しました。
やや明瞭に芯が欲しいとも思ったりしますが割引いても高域の聞きやすさ、みずみずし音色はハイエンドの音の領域に足を踏み入れた感じです。

中音ボーカル帯域。

音離れが良いからス〜と耳に入ります。
以前ショップで聞いたATCの音はこんな音色だったかな〜と。。

あれ以前 ワディア861とアキュのC-3800＆P-7100で802Dを聞いた音似てる。嘘でしょ！
いや似てる似てる。

スピーカーをフラットバランスにて鳴らすとフルレンジのような音色に？因みに802Dはフルレンジではありません。(笑)
しかし800シリーズを正確に鳴らすとフルレンジに成ったかなのようなは良く耳にします。
正にこのボードを真髄を感じましたね。


低域は、やや細身になるとは思いますが、、分解能の高さを感じとれました。
個人的にはもう少し粘りと瞬発力が欲しいかなと思いますが、、いろいろなアイテムでここは調整出来るかもしれません。

私なり行ったテスト材があります。

自宅にあったスプルース6?板(30×45）?を床とRSTアンダーボードの間に咬ましたところ艶と厚みが出ました。
本来噛ますのはどうかと感じますが低域が深い感じにも。

また書き込み会員皆さんの情報を収集してパンチ力が出るように試みて見よう思います。(年内ヒッコリー天板バージョンを販売か？）

最後に返却前２日間バワーアンプにも使いました。

いや〜参りました(*_*)
使ったアンプはラックス600A。思わず微笑んでしまいました。

自作アクセサリー探しはこれにて終わりと感じた次第です。小物探しがバカバカしくなるはこの事。


次回購入時にはアンプのインプレを書いてみようと思います。

くろべさん

こんばんは
zappa1993です。

RST-38を試されたのですね。
これは水晶充填材によってフローティング状態になっているために、スピーカーの振動を床に伝えず、また床からの振動もスピーカーに戻らない仕組みになっているようです。

私もスピーカーのベースとしてこれを使っていますが、音が有機的になったのが印象的でした。
将来的にはこれもヒッコリーバージョンになり、更なる進化を遂げることになると思いますが、その優れた基本原理は同じであり色あせることはありません。

どんな醜い音でも音は音。
細部の聞こえ方は違っても、同じ曲は同じ曲。
別の曲になることはありません。
その中で原音に忠実でありながら、如何に豊かな表現力をもって音楽を奏でることが出来るかにオーディオアクセサリーの存在意義があるように思います。

と言ってもこれは正しい方向性を持ったオーディオアクセサリーの話です

zappa1993さん

お返事ありがとうございます。

基本的機能はその通り。
天板変えなくても十分だと感じました。
床振動からの防御。これも都内オーディオショップでアコリバの製品が一番とも聞いております。


フルレンジの音はこんな感じにと言うか激変ならぬ劇場シーンが幕を開けたと言えば良いですね

マジ 変わります。。
スピーカーボード二本で数百円のシステムコンポーネントに変わるはオーバー？

いやいや 現実＝リアルに聞いた音にソックリ。

よく皆さんの書き込み内容て低音が落ち着くと内容がちらほら

うちの場合は低域分解能は、確り出ています。
恐らく水晶チップ8を
壁コンセントカバーやIEコネクターやブレーカーに貼った相乗効果も出ています。

ただ彫りの深さが少し浅くなった部分を追い込めばベストかもと感じております。

て言うか

本来ニュートラルな音はこの音かもしれませんね 汗

くろべさん

こんばんは
zappa1993です。

RST-38の導入による激変ぶり、文面からすごく伝わってきます

RST-38は優れた構造もさることながら、天板を支える為に使われる資材についても多くの検証の結果、水晶が採用されています。

RST-38一つをとっても、水晶の平均的な均し方や、天板を土台の枠に接触させない位置決め、天板に平均的に荷重されるようなスピーカーの配置等々追い込みの箇所はたくさんあります。

非常に根気のいる作業ですが、またこれも楽しいものです

RST-38パワーアンプ用に購入しました。

本来RST-38はスピーカーボードとしては驚きの再生。
少々腰を抜かしたわけでしてf^_^;。

とりあえずアンプにセッティングしたらどうだろうと
テストを繰り返して購入にいたりました。

中低音の分解力が凄く今はスピーカーボードを変更するよりATCらしい音色かと感じました。
とくに位相が揃うとこれなんだよなと自身が納得。

ATCがB＆Wになったかの用な錯覚を起こすのは時期早々と考えた結論です

ところでアンプにセッティングした音。
非常に分解力にすぐれてどう小物アクセサリーを集めても対策できないくらいの音色に変身。
自作アクセサリーがバカバカしいのはこの瞬間(遅い）！
スピーカーと同様にアンプの振動が収まり位相が揃うとスピーカーのレンジ感も揃う。
これが初めて体験した出来事です。

2012年年明け

DACのTB-38HアンダーボードとRST-38を加えた音は借りた電源タップに負けないくらいのアイテムとなりました。
また年内にヒッコリー天板バージョンかと思いますが、、家のシステムてはバーチでももったいない素材。

RST-38を購入を検討されてる方は是非アンプにもとオススメですね。
番外編

トランスに載せてテスト。

電源タップにも位相があるから当たり前。

トランスフォーマ症候群の方も一度載せてトライしてみてはと思いますね。f^_^;

これまた腰抜ける出来事が待ってるかもです。！

くろべさん、返信遅れまして大変申し訳ございません。

RST-38ご購入誠にありがとうございました。

スピーカーや機材の持ち味を生かした効果が出たようで嬉しい限りです。

位相が整うという部分を感じ取って頂けたのも嬉しいですね。
位相と言っても色々ありますが、弊社製品は左右、前後、上下、帯域、全ての位相が正確になる特徴があります。

今後も色々お試し頂けたら幸いです。

RST-38Hを購入しました。

去年購入したアンダーボード（バーチ材)より遥かに質感が上がりました。セッティング箇所はスピーカー。

情報量が豊富で瞬発力があり、メーカー同価格帯なら断トツかもしれない。
特に高域側の倍音が非常によく分解能も増えたような感じです。

また オプションで天板のバージョンアップも出来る模様。

全モデルも柔らかさに質感の向上が垣間見れましたが
今回のヒッコリーは瞬発力が付いた感じ。
元々ヒッコリは木の質感に減衰力が大きく、金属制インシュレータと合わせても存在感を失う事もなくニュートラルでどの機材でもマッチングは良好。
特に水晶との相性はハイベストな組み合わせでしょう。
スピーカーボードは勿論の事、アンプのアンダーボードでも全てに効力を発揮出来ると感じますねo(^-^)o

ぜひ皆さん、
ヒッコリーＲＳＴ−３８Ｈを借りて前モデルとお比べになってみてはいかがでしょうか？