皆さん、こんばんは

ご存知の方もいらっしゃると思いますが、弊社の製品は日本のみならず、海外でも販売されています。現在は３３カ国に輸出されていますが、様々な国の評論家の方々から高評価を頂いています。

この度、アメリカのネット雑誌「6moon」で弊社製品を約１年にわたり、評論家であるジェフ・デイ氏にレビューして頂くことになりました。そして先日、水晶インシュレーターと水晶チップのレビューが公表されました。6moonはアメリカだけではなく、ヨーロッパなどでも知名度は高く、今回レビューを行って頂いたジェフ・デイ氏も世界中で有名な評論家の一人です。

6moonのページにアクセスすると、デイ氏が試聴を行った時の様子などの写真が見れます。

http://www.6moons.com/audioreviews/acousticrevive/quartz.html

せっかくレビューが公開されたのに、英語の為読めないというのも残念ですので、レビューの内容を紹介したいと思います。

ジェフ・デイ氏はこのように述べています。

「私が所有している、Leben CS660P真空管アンプ、Pass XA30.5、Leben RS28CXと言ったアンプの脚に水晶インシュレーターを敷きました。水晶インシュレーターには透明氏水晶と煙水晶の２種類あるわけですが、透明水晶を使用すると開放的な音になり、ディティールが明確になり、中高域の透明度が向上。煙水晶は中域から低域に厚みが増し、低音楽器の存在感が出るようになりました。高域は透明水晶より多少滑らかで、刺激成分と言った電気的な音から開放される傾向。パーカッションなどの楽器は立下りがナチュラルになり、痛々しい音は取れ、滲みもなくなりました。」


















↑デイ氏のLeben CS660Pのトランスケース上に置かれたRIQ-5010

「透明水晶と煙水晶は多少音が違うので、どちらを使うかは機材によって使い分けるといいと思います。Passのアンプに透明水晶を使用した時は多少高域が明るくなったのですが、逆に煙水晶を使用したら非常に滑らかでナチュラルでバランスの良い変化だったので、Pass のアンプには煙水晶との相性が良いようです。今回、様々な機材の脚に敷いたわけですが、どの機材でも同じ方向に音が変化することが確認できました。とにかく水晶インシュレーターは使用することにより、電気的な音から音楽的な音に変化します。透明水晶はとくに中高域に効果があり、透明度やディティールが向上し、シルクのような良質な音にしてくれる。煙水晶は透明水晶と同様、中高域に効果があるが落ち着いた印象となり、ボーカルの質感をナチュラルにしてくれる傾向でした。水晶インシュレーターを試す前は、そんなに効果があるとは思っていなかったのですが、試聴後はあまりの効果に驚いてしまいました。」と言う内容でした。


















↑デイ氏のPass XA30.5の脚に敷かれたRIQ-5010W

ジェフ・デイ氏のレビューを読んで、水晶インシュレーターでしか得られない音質改善効果があるんだと改めて思いました。皆さんはレビューの内容を読んで、いかがだったでしょうか？今後、ジェフ・デイ氏が弊社製品をレビューしていくわけですが、随時掲示板のほうで紹介したいと思っています