TB-38H

今回、DAC(カプリース）専用ボードと思い購入しました。

去年TB-38アンダーボードをお借りして数日間テストをしてその時は、情報量よりも音像定位の遠近感が良くなりアンダーボードが欲しいと実感。

あれから半年以上経って購入したわけですが
現在ボード組合せは、既存ラックADK→ボード(マホガニー28ミリ厚板）→ヒッコリーブロック(30ミリ厚）を三点支持。

この組合せは夏頃から現在にいたってます。
早速
出音はどう構築出来るか？

設置して最初の印象は優しい耳当たりに良い音に聞きやすくなりましたね。
ちょいと上品過ぎるかな〜。あまりも残響が綺麗過ぎる優し過ぎる。

DAC試聴当初より組み換えやその他アクセサリーでステップアップと思いますが、去年聞いたよりは感動得られず。

あれ おかしい。(>_<)
何故か雑味が減ってと言うべきか本来はこんな音？

夏頃ころから見直し見直しでやってきた結果がこれか！

モニタースピーカーのイメージとはちょっぴり違うな〜。

悩んだあげく余ったヒッコリーブロックを天板に！

あれれ。変わる変わるこりゃ凄い。

情報量、定位、遠近感がTB-38より抜群に良くなりました。(笑)

どうもカプリース。

音は良いが如何せん個体機器が軽い。

機器シャーシ脚を制振しても天板が震えるの？

皆さんも経験かと思いますがハイテクボードの設置。

情報量は増えるがえらく優しい感じにるかと？

どうも機器の天板がキーポイントと考えるのは私だけでしょうか？

１つ言えるのはハイテクボード(アコリバ含）を購入設置。
ポンと機器を置いて直ぐに答えは出ません。
やはり『追い込み』が大切だと思いましたね。

デジタル前段の雄。

DACを追い込みをかけ機器の位相を揃えるとこんな音になるのか！
カプリースとTB-38Hとコラボレーションさせたら実在感、存在感が凄い事を初めて感じた次第です。。

くろべさん

おはようございます
zappa1993です。

TB-38Hをご購入されたのですね
私はTB-38+ヒッコリーボードという組み合わせで、同様の使用方法を実践しています。
天板をヒッコリーにすることで益々有機的な音楽表現になったのではないでしょうか。

実物は知りませんが、書籍で見る限りではDAC等のPCオーディオ機器の多くはとても小さく、また軽そうです。
少し重心を増すことで機器の振動は抑えられそうですが、必ず上に乗せる物の性質が音にのりますから、その素材の選定と重量が重要になってくると思います。

ヒッコリーを上に乗せるのはとても良いと思いますが、それ自体が軽いと天板との間で別の振動が発生してしまいます。
例えばこのヒッコリーにQR-8貼ったり、QR-8のシールで天板と固定する等、この辺りも注意しながら追い込みをかけていくのが良いと思います。
他にも水晶インシュレーターRIQ-5010も効果的だと思います。