初めまして。新入りのStereo Boyです。オーディオ歴40年以上で、アナログ時代と共に青春時代を謳歌し、愛蔵LPは数百枚に達しました。しかし、CDの誕生・急成長・成熟を肌に感じ、80面年台半ばから約10年間のブランク後、90年代半ば過ぎにはCDに全て移行し、現在に至ります。今も愛器のチューニングに悪戦苦闘の日々を嬉々（危機？）として送っています。最近SS誌にこちらの製品の紹介記事（杉本氏との談話）が掲載されていたのを拝見し、興味が湧き、タイムリーな無料貸出キャンペーンを利用してRR-77を試聴しました。正直、これを読まなければ、こんな得体の知れぬオカルト的なモノを試そうとは絶対に思わなかったでしょう。時間と労力のムダ以外の何物でもないと......俺は何をバカやってるんだろうと自嘲しつつ貸出機に通電しました......最初の印象は、やはりムダだったと感じたものの、借りたからには、試聴結果を伝えて悪徳商法メーカー（笑）に引導を渡さねばと思い、アラを探そうと聴き続けたら、？！？！？！　イヒ！！　違いが鮮明に浮かび上がったのです。例えるなら、複雑難解なジグソーパズルの組立不完全状態が完全に修正されて、本来の正しい絵図が現れるのに似ています。拙宅の場合、音場空間の再現性が非常にリアルになり、かつ、全体的な広がりも増しました。楽器はやや奥へ引きますが、周りの音場空間に自然に溶け込みます。つまり、楽器音とその楽器が鳴っている音響空間で、渾然一体の本来あるべき響き方へとRR-77が修正したのです。愛器から放たれていた未完の音塊を、何の電気的動作を経ずに、即座に有るべき姿に修正するこのスグレモノに拍手喝采！必須アイテムです！但し、ソース全てに必須とは思いません。クラシック愛聴ですが、ソースによっては、オーディオ効果のある音の方を楽しみたい場合もありました。

Stereo Boyさん

はじめまして
zappa1993と申します。

RR-77に興味を持ち、また体感していただいてありがとうございます。
RR-77を愛用する者として嬉しい限りです。

恥ずかしながら、実は私も最初はこの製品の効果がいまひとつわからず、他の方々の感想に同調できなかったのですが、今ではこれ無には居られない状態です。
確かに唯でさえ一般の人から見れば理解しがたいところがあるオーディオに、機器に接続することなくシューマン共鳴波で音質を改善するというのはオカルトじみていると思われても仕方がありません。
しかし、これはStereo Boyさんも感じられたように事実なのです。

RR-77は設置する場所や方法によって効果が変わってくる難しい面もあります。
こちらの掲示板には有益な情報がたくさんありますので、宜しければ参考にしていただき、またStereo Boyさんのアイデア等がございましたら紹介していただけますと幸いです。

Acoustic Reviveには他にも一見オーディオには無関係と思われるものがありますが、全てにじみや歪、付帯音を除去して本来あるべきピュアな音楽信号のみを再生するというメーカーのポリシーは共通しています。

こちらの掲示板はAcoutsic Reviveの良さをもっと多くの方に知っていただきたいと願う方々の情報交換の場となっています。
これからもよろしくお願いいたします