メイン [00-02]オーディオ全般 演奏者・アーティストの意図した音作りを目指して | 投稿するにはまず登録を |
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投稿者 | スレッド |
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管理人K | 投稿日時: 2012/3/20 3:51 |
管理人 登録日: 2007/12/10 居住地: 投稿: 1907 |
Re: 演奏者・アーティストの意図した音作りを目指して ハマダさん
めいろうどじゃなくて「明瞭度(めいりょうど)」です。 オーディオの勉強の前に日本語の勉強ですね。 言葉が解らないのであれば、その時に質問して下さい。 聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥です。 せっかく娘さんや息子さんが一生懸命やってくれてるのですから父親として見本を示してあげて下さい。 |
管理人K | 投稿日時: 2012/3/20 4:00 |
管理人 登録日: 2007/12/10 居住地: 投稿: 1907 |
Re: 演奏者・アーティストの意図した音作りを目指して スタビさん
このスレッドは目を開けて聴くか?閉じて聴くか?を議論する場所ではありません。 感覚の違いは人それぞれですし、議論をしたいなら新たにスレッドを立ててやって頂ければと思います。 そのようなオーディオ的ではない、音楽再生についてとても重要で参考になる事をzappa1993さんやMochaさんが書いてくれてます。 演奏者・アーチストの意図した音作りを目指して このタイトルの意味をきちんと汲み取った上でオーディオ装置で良い音楽を聴いてみて下さい。 zappa1993さんやMochaさんが伝えたい事、弊社が最も感じ取って欲しい事などが解ってもらえるはずです。 |
zappa1993 | 投稿日時: 2012/3/20 11:53 |
長老 登録日: 2011/3/17 居住地: 投稿: 1916 |
Re: 演奏者・アーティストの意図した音作りを目指して 皆さん
おはようございます zappa1993です。 皆さん色んなご意見ありがとうございました。 音楽を聴くときの姿勢については、同じ目的ながら全く真逆の行動をとられることが単純に面白いと思いました。 どちらが良い悪いという気持ちは全くございません。 私が変な質問をしたばっかりに話題がそれてすみませんでした。 題名の件は、アコリバの製品開発理念に通じるところがあり、オーディオを楽しむ上でとても大切なのではないかと思い書かせていただきました。 皆さんの考えをお聞かせいただけますと幸いです |
Plain | 投稿日時: 2012/3/20 23:45 |
長老 登録日: 2008/11/7 居住地: 投稿: 156 |
Re: 演奏者・アーティストの意図した音作りを目指して zappa1993さん 会員のみなさま
こんばんは。 演奏者・アーティストの意図した音作りを目指して ということですが 私はあまり意識しません。 というよりは意識したところで製作者が意図した音は永遠に謎だからです。 ブックレットに書いてあると嬉しいのですが・・・ だからといって好き勝手な音で再生はしておりません。 ただ、アコリバに出会ったから意識しなくとも製作サイドの音に近付いたり表現できたり出来るようになったような気がします。 製作サイドが丹精込めて音作りをしたソフトをユーザー側でめちゃめちゃに再生してるとしたら悲しいですよね。 音楽を聴く時は目を閉じることが多いです。 その方が集中して音だけを聴ける気がします。 欠点は自宅だと眠くなってしまうことが多々あります |
管理人K | 投稿日時: 2012/3/21 5:27 |
管理人 登録日: 2007/12/10 居住地: 投稿: 1907 |
Re: 演奏者・アーティストの意図した音作りを目指して 皆様こんばんは。
zappa1993さんが仰るところの 「アーチストの意図がより深く感じられるようになった」 この言葉ほどオーディオメーカー冥利に尽きるものはございません。 実は私自身もアイデアを製品化するに当たり、この「アーチストの演奏の意図すら感じられるようになる」感動や快感を多くの方に共有して頂きたいと思っているからです。 真のクオリティUPは演奏の間や阿吽のやり取り、微妙なリズムの強弱の変化のつけ方(=シンコペーション)などが克明に見える(聴こえる)ようになります。 つまり演奏者の真の意図は真のクオリティUPでのみ知る(聴き取る、感じ取る)事が出来るのです。 専門的な知識などなくとも、音楽を愛する人ならこの辺は必ず理解して(気付いて、感じ取って)もらえるはずです。 しかし、オーディオ的な聴き方やオーディオ的な専門用語に固執してしまっているのか? このアーチストの演奏の意図まで判るようになったと言われる方は少ないのが残念です。 一度、オーディオ的な聴き方ではなく、音楽がどう変化したのか?演奏の印象がどのように変わったのか? その辺に注意して聴いてみて頂けたら幸いです。 |
ケミ | 投稿日時: 2012/3/26 10:24 |
長老 登録日: 2008/2/17 居住地: 投稿: 851 |
Re: 演奏者・アーティストの意図した音作りを目指して zappa1993さん、こんにちは。年度末でいくつもの仕事を平行して行っていたためこのスレを見過ごしていました。
私も演奏者・アーティスト、そしてその音楽をリスナーまで届けるためにかかわっている多くの方の思いを、少しでも正しく受け取ることができたらと思っています。 演奏者・CD製作者・リスナーのそれぞれの思いが共鳴できたときに、本当の意味での音楽が存在できるのかもしれません。大雑把にくくってしまいましたが、三者のどこが欠けても心を大きく揺さぶる感動は得られないと思います。 私たちリスナーはその最終段階でしかかかわることはできませんが、私がここまでオーディオに夢中になってしまったのは前述した三者の思いの共鳴による鳥肌が立つような、身動きできなくなるような、いつまでも心に残り決して忘れることができないような経験をし続けることができているからです。現在進行形です。 そこにアコリバアクセサリー類との出会いがあったことは間違いありませんが、多くのオーディオファイルとの出会いも私のさまざまな面での経験値を上げてくれました。そこには演奏者やCD製作者とのかかわりもありました。 現時点で手前味噌ですがある程度演奏者やCD製作者の思いを受け取れているのではないかと思っています。しかし、必ずもっともっと高みに行く方法はあるはずで、それを探っていくことも我々リスナーの楽しみの一つではないかと思います。そして、ステップアップした際に受ける演奏者・CD製作者の意図がより正しく受け取れ、音楽がより楽しめるようになるはずです。 ちなみに私も目を開けて音楽を楽しみます。味覚が嗅覚や視覚の影響を受けるように、聴覚も視覚の補助によって、音楽を立体的にとらえることができるからです。 |
わっちー | 投稿日時: 2012/3/26 18:05 |
長老 登録日: 2011/5/23 居住地: 投稿: 301 |
Re: 演奏者・アーティストの意図した音作りを目指して zappa1993さん皆様こんにちは!
代表的な五感と言われる感覚の中での視覚と聴覚の繋がりは、 同じく五感の味覚、嗅覚と視覚の連動のようにとても興味深いものですね。 私はオーディオを聴く時には基本的には目を開いていますね。 集中して聴けている時は目を開いていても目の前がほぼ見えていないように感じる時もあります。(カッコいい事でなくぼーとしている様な感じ!?) また意図的に目を瞑る事もあります。オフ会では瞑っている時間が割りとあります。初めての場所は目から受ける沢山の新しい情報で脳が活性化してしまって、慣れた環境で鑑賞するのとは精神状態がかなり変わってしまう様で、一度は目を瞑り聴いてみます。そうする事で感じ取ることもあるからです、色々試したいのだと思います。 クラシック演奏者でもカラヤンは多くは目を瞑り指揮をした事で知られ、ニキシュは指揮棒より寧ろ目力(視線)を多く使い指揮をしたそうです。 指揮者は音を出さずして表現をしますが、フルトヴェングラーが会場に入っただけでフルトヴェングラーの音楽になったと言う、楽団員の話を聴いたことがあります。こういったこともオカルトと貶す方がいるのでしょうかね(笑)滑稽です。。ことクラシック音楽からはスピリチュアルな事はとくにきり放せられない様に感じます。 またピアニストではリヒテルは暗譜をせずに演奏することで知られます。目で譜面を追いとても視覚を使っていると言う事になると思いますが、分析的というよりはむしろ感覚的でイマジネーションに溢れた演奏をします。録音物しか聴いたことはありませんが・・ これらは音楽と言う芸術の表現者側の話です、が受け手もきっと一緒のように感じます。 やはりどちらが良い悪いと言うことではないと思いますがとても面白いですよね。 以下は付随した話なのですが 芸術という表現は必ず発信者と受信者がいて成立します。感性と感受性、感覚の交信のように思います。音楽という芸術における演奏会(ライヴ)にもそういった精神的な一面があり、オーディオにおける再生芸術は更に時間を越えてそれを達成させてくれます。 芸術での受け手は理屈で図りきれない演奏者の心動きを音として聴き、そして心に感じます。良い演奏は自然にこの感度を上げてくれます、演奏者との呼吸が合い、心拍数が変化したり、涙が出たりします。 オーディオも音楽を聴くのを主に再生するなら受信者はそのアンテナ感度を上げなければならないのですが、 良い演奏と同じようにアコリバの製品はアンテナ感度を上げる手助けをしてくれます。自然な解像度、自然な音色、演奏者の快、あらゆる感情を自然に再生して結果、「感覚の交信」が容易になります。 ソースの音情報を正確に伝えること(忠実度の高さ)で、更にその先(その前)にある精神を再生する事に成功されているところが素晴しいと感じます。 私の感じるこの「精神の再生」がアコリバさんの言っている有機性や生命力なのかなと思っています。 総合的にアクセサリを作られて来たからこういった結果が出ているのでしょう。「足さず引かず」と苦心した結果が高忠実で高い芸術性という形で実を結んでいるのが理屈ではなく感じられます。 >音楽を聴くこと、オーディオを楽しむことに理屈は要らないのかもしれません。 私も理屈、論理はもちろん、理論に囚われているうちは本来の精神的な感動、感受性は乏しくなる一方と思います。理論は手助けになりますが、理論で説明しきれない事が「音楽」には溢れています 私自身は感覚が最初であって後に理論が存在すると言う事を忘れないほうが良いと思っています。 また「聴く」と言う感覚的で受動的な行為は本来は嫌でも感覚的になれる筈だと思います。 とは言え理論も大切です。が、音楽の感動は理屈ではないので ずっと精神や感受性、感覚(センス)が大切と思っています。 皆様のご意見拝見させて頂き自分の思うところを書きました。 |
Mocha | 投稿日時: 2012/3/27 14:36 |
長老 登録日: 2009/7/2 居住地: 福井県 投稿: 566 |
Re: 演奏者・アーティストの意図した音作りを目指して zappa1993 さん
>私にできることは、音にまとわりつく付帯音や歪を取り除くことであり、音に味付けをしないという事です。 なんですけど 制作予算が下がり自宅REC〜MASTERING 何て作品も多々市場にでてますが MIXしててもやはり エンジニアがちゃんとした商用スタジオで録った音と 自宅スタジオで録った音は差がモロにでます。 機材が商用スタジオ同様(見える範囲はw)でも 基本ですが電源環境・ア−ス環境 ケ−ブル・機器の電源極性まですべて整った自宅スタジオは 皆無と言っていいんじゃないでしょうか?売れっ子プロデュ−サ− の自宅といえど???な感じです。 メ−タ−は赤まで行って無くても なんちゃってマイクアンプを突っ込み気味に使えば 歪みます。ちゃんとしたアナログであれば 歪ませなくても エッジも 倍音もありますが 安価な機器はそういうわけには行きませんし 使う方もなんちゃってでは気づくことも無いかも・・ 逆に言えばちゃんとしたアナログは歪んでも潰れは しないです(限界はあります) そんなことを言っていても要求される仕上がりは メジャ−クオリティですので レストアツ−ル・・・早く言えば波形修復ツ−ル を使うことにしました。 潰れて歪んでる付帯音だらけのものがある程度クリアに 音質もダイナミックレンジも復活します。 直してからMIXすることにしました。 明らかにひずんだとこだけフェ−ダ−下げても 不自然ですし潰れていてはダイナミックレンジ つまり演奏者が付けた強弱も潰れたままですから。 そういうわけで近日サンプルも更新します。 ファイルが壊れて無くても上記の効果を狙う エフェクトとしてつかえますし♪ アナログ録音機器も随分価格はさがりましたが 基本性能もがた下がり・・・そこを見抜けない 購買層がそれを許してるのも事実です。 というわけで音にまとわりつく付帯音や歪は 音源そのものに含まれてる可能性もあり 音源ソフトはホント選ばないと良いのは 少なくなってきてるかも。 以前にも書いたかもですが cdのレベル競争も もう限界です。他よりでかくきこえさせるために MIX MASTERINGではかなり高域強調してます。 よって歪み成分もグンとUPしてます。 再生機に高域強調があれば おぞましい再生音になると思います。 このMastering処理で 綺麗に音圧・音量も上がるのは録音から しっかり仕事がされた音源のみかと思います。 |
zappa1993 | 投稿日時: 2012/3/27 20:18 |
長老 登録日: 2011/3/17 居住地: 投稿: 1916 |
Re: 演奏者・アーティストの意図した音作りを目指して ケミさん
こんばんは zappa1993です。 ケミさんの考えをお聞かせいただきましてありがとうございます。 仰るように、私たちリスナーは最終段階で音楽を受け入れるだけですが、音楽に込められた製作者・演奏者の思いを生かすも殺すも私たち次第なのです。 >私たちリスナーはその最終段階でしかかかわることはできませんが、私がここまでオーディオに夢中になってしまったのは前述した三者の思いの共鳴による鳥肌が立つような、身動きできなくなるような、いつまでも心に残り決して忘れることができないような経験をし続けることができているからです。現在進行形です。 この感覚私にも良く分かります。 これこそが音楽が芸術たる所以なのでしょうね。 好みの音楽は違えど、音楽を心より愛し素晴らしい音楽との出会いを大切にしておられる方には共通する思いだと思います。 その様な深い感動を追い求めて、再生芸術というものが花開くのでしょうね。 私はまだこの再生芸術という言葉の本質を理解するに至っていませんが、アコリバに出会えたことで、音楽の豊かな表現力や内包するメッセージの理解が深まったように思います。 音楽をもっと高い次元で理解したい、これが今の正直な思いです。 アコリバ会員の皆さんとオフ会をさせていただいた中で、音楽のいろんな表現力を知ることができました。 とても感謝しています。 オーディオに関しては、まだまだやり残しがあり発展途上ですが、この先、好きな音楽とオーディオとをいい関係で探求していけたらと思います。 これからもよろしくお願いいたします >ちなみに私も目を開けて音楽を楽しみます。味覚が嗅覚や視覚の影響を受けるように、聴覚も視覚の補助によって、音楽を立体的にとらえることができるからです。 そうおっしゃる方が多いですね。 別のスレッドを立てて、他の皆さんのご意見も聞いてみたいと思います。 |
zappa1993 | 投稿日時: 2012/3/27 20:56 |
長老 登録日: 2011/3/17 居住地: 投稿: 1916 |
Re: 演奏者・アーティストの意図した音作りを目指して わっちーさん
こんばんは zappa1993です。 わっちーさんの考えをお聞かせいただきましてありがとうございます。 音楽のスピリチュアルなお話興味深く拝見させていただきました。 私も音楽が芸術であることを、常々感じております。 良い音楽は誰が聴いても感動できると思いますが、アーティストの思いや意図までをも理解できたとき、その感動はもっと深く大きなものになると信じています。 音楽や絵画の芸術性を理解するためには、聴く側見る側がアーティストの思いを受け止めたいと願い、感受性を高め、作品に真剣に向かい合わなければなりません。 しかし、これらは何も難しいことではなく、本当に音楽を聴くことが好きで楽しんでいる方は自然にこれらができているのかもしれません。 良いオーディオとは、音楽の芸術性の理解に力を貸してくれるものだと私は思います。 理屈ばかり言っていてはだめですね。 これから音楽を楽しんできます |
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