アコリバの電源タップのエージングがほぼ出来たようですのでレポートさせてもらいます。アキュのＣＤプレイヤー対策としてデジアナ分離のための導入でしたが、アナログのグレードＵＰが目覚ましくヤマハＧＴ２０００Ｘが生き返りました。オルトフォンのＭＣ３０スーパーで満足していたのですが、ワイドレンジのカートリッジへの買い替えになってしまいました。うれしい誤算でした。ＡＤプレイヤーにはこの電源タップは必須と思います。

meeさん、こんばんは。

GT-2000が蘇ったとの事で何よりでございます。
GT-2000は現在、国産メーカーから発売されているような見た目だけ豪華に装っているアナログプレーヤーとは一線を画す、作り、精度、性能全てに素晴らしいアナログプレーヤーです。

最新のカートリッジの性能も存分に発揮してくれるでしょう。
ちなみにカートリッジは何を選ばれましたか？

今後も宜しくお願い致します。

管理人さま　返信ありがとうございます、フェーズテックのＰ−３Ｇにいたしました。カートリッジは下止めしか使えないのでかなり制約を受けます。でもかなり良い音です。また、音量を上げられるのが気に入ってます。
ここでの質問はどうかと思いますが良かったらアドバイスを。
入り口からＳＰコードまで全部アコリバにしましたら１Ｗぐらいまでとても気持ちよい音なのですがアンプの１０％２５Ｗぐらいまでパワーをあげると高域が全然だめですＣＤでは。アナログは良いのですが、ＳＰコードをレファレンスからズーのＳＰコードにもどしたらＯＫでした。１Ｗまでのアコリバの澄んだ音はすてがたいので
何か良い対策があれば教えてください。

meeさん、こんばんは。

良いカートリッジを選ばれましたね。
フェーズテックのカートリッジはビクターの名機ＭＣ−Ｌ１０００が元になっていると聞いています。
スタイラスの真上にコイルを配置し振動伝達ロスを極限までなくした構造でダイレクトでリニアリティの高い音質が特徴ですね。

難しいご質問をされますね（苦笑）

撚り線のスピーカーケーブルにして高域のきつさが気にならなくなるのは一種のマスキング効果だと思います。
つまり粗を覆い隠す事で気にならなくなるという事です。
この問題を解決するには高域の粗、つまり歪み成分や刺激成分をいかに取り除くかしかありません。
オーディオはどこかクオリティが上がれば、どこかの粗や弱点が露呈してくるものです。
この弱点を一つ一つ解決して行く以外に方法はありません。

具体的には接点導通クリーナーで全ての接点を磨いて接点部の接触不良による歪みを無くす。
ショートピンなどで入力端子からのノイズ混入によって発生している歪みや刺激成分を無くす。
電源ケーブルやラインケーブルを高ＳＮ比で歪みの発生の少ないものに交換する。
アンダーボードなどを使用し、機器が振動の影響によって歪みや付帯音が発生するのを防ぐ、などなどトータルの対策には時間がかかります。

ＣＤが特に駄目との事ですので、思い切ってＣＤプレーヤーに弊社チューンＵＰを施してみるというのも一考です。
これが現状では一番効果が高いかもしれません。

meeさんの御住まいはどちらでしたか？
出張時などに時間が取れれば御邪魔して現状を観させて頂き、対策を検討させて頂きたいと思います。

ご検討宜しくお願い致します。

ありがとうございます。この５月に静岡市へ引っ越しました。
もし可能でしたらよろしくお願いいたします。

管理人さん
アドバイスにしたがいまして、そのとうりにやってみました。
SPコードだけそのままで音だし。んーんすごい。音が出た瞬間からひでき感激でした。また、SA-CDがすごい。今まで、少し奥行がふかく、高域がきれいかなぐらいの違いと思ってましたが、いやいや
いい音楽はいい音でと改めて思いました。最新のCDも昔のCDも爽やかで実在感のあるずーとひたっていたいいい音楽をかなでてくれていますが、SA-CDはほんとにいいですね。もっと簡単にこの差をだせるといいのですが、　　本題にもどります。CDに戻したとき、あれ何かすっきりしない。特に高域、低域の分解能いうことなしですが、まんをじして、SPCリファレンスへつなぎかえ、いやー管理人さんの単線の哲学はそのとうりでした。
弱点を補うアクセサリーもありとは思いますが、このSPコードは
基準器になり得ます。これでうまく鳴らない時は、その上流対策をすればよいケーブルと断言できます。
おかげで大変幸せな時間を過ごせてますが、不満が１点、、ステレオから離れがたく、運動不足に拍車がかかっております。
詳しくは、製品ごとの掲示板へ書き込みたいと思っておりますが、
とりあえず、御礼まで。