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投稿者 スレッド
管理人K
投稿日時: 2013/3/1 18:55
管理人
登録日: 2007/12/10
居住地:
投稿: 1907
Re: 低域・中域・高域のバランス
nmさん、スタビさん、皆様こんばんは。

スタビさんの説明に補足させて頂きます。

完成されたスピーカーシステムにスーパーツィーターやスーパーウーファーを追加して違和感なく繋げるのは容易ではありません。

それは単純にボリュームやアッテネーターで音量を合わせれば良いということではなく、クロスオーバーの問題に加え、それぞれのユニット位置によるタイムアライメントや音色差や質感差なども関わってくるからです。

クロスオーバーでいえば、nmさんのALTECは高域も低域も現代スピーカーに比べて延びていません。
ですのでスーパーツィーターもスーパーウーファーも可聴帯域内で繋がなければならないため、スムーズな繋がりが出来ずにディップなどがあれば露骨に聴こえてしまいます。

またALTECのような特殊形状の大型システムの場合、スーパーツィーターやスーパーウーファーのユニット位置を元になるスピーカーシステムにタイムアライメントまで合わせることは至難の業になるでしょう。

またスーパーツィーターやスーパーウーファーの音色や質感が元のスピーカーシステムが持つ音色や質感と融合するか否かも問題となってきます。

クオリティの低いシステムにおいては音色や質感の差は判り難い場合もありますが、クオリティが上がれば上がるほど、音色や質感の差を人間の耳は敏感に感知してしまうようになります。

もちろん、音色や質感が全く別のものが鳴っていようと、位相が全く合っていなくても、真の倍音成分や空間表現、ディティールなどが出ていなくとも、単純に高域や低域の「量」が増えればそれで構わないということであれば、スーパーツィーターやスーパーウーファーの追加で満足されることでしょう。

しかし、単純に高域や低域の量を増やしたいのならば、高域が歪んでしゃくれ上がり、低域がブーミーに膨れ上がって強調される他のケーブルやアクセサリーを使うのと同じことになってしまいますね。
スタビ
投稿日時: 2013/2/26 0:17
長老
登録日: 2008/2/17
居住地:
投稿: 1116
Re: 低域・中域・高域のバランス
nmさん

今晩は、スタビです。

何時ぞやは、遠路よりお越し頂き有難う御座いました。

これから書く内容は、随分と書くか書かないか悩みましたが、批判的な投稿ですが、書く事にしました。

しかしまあ、その後随分と異色なオーディオシステムへと変貌しましね。 こんな事になっていたとは、夢にも思いませんせんでした。
確か私の家に来て頂いた時に、自分のシステムには高域と低域が不足していると言っていた事を思い出しました。

確か、その時にお話させて頂いたのは、自作の鉄ケーブルインシュレー(ケーブルぐるぐる巻き)を正当なケーブルインシュレーター(RCI−3)に変更しケーブルもアコリバ製にして、SPのアンダーボードに使用されている、御影石は外しアコリバ製のボードに変更をお奨めしました。その状態で音質がどうなるか判断された方が得策だと話をさせて頂きました。
多分その変更だけでも、随分と改善がされるとお話したと思います。
でも、その話はどうやら参考にはならなかった様で残念です。

高域が足りないからスーパーツィーターを足す、そして低域が足りないからサブウーハー×2を足す。正直安易な考え方だと私は思います。あのときのお話していた中で、確かに私のSPには元々からスーパーツィーターが付属されていますし、低域のユニットは38cmで箱の容量が有る為に低域が出すぎると言う話をさせて頂きました。私のスーパーツィーターには、三段階の調整が可能で−レベル・標準レベル・+レベルで調整が可能です。
この状態で、今のセッティングは−レベルで調整しています。
何故なら、標準レベルと+レベルだと高域が出すぎて音が薄く歪が出るからです。高域が出過ぎるのも良く無いと言う訳です。

また、低域もしかりで通常に使用すると、箱の容量の関係上と部屋の大きさとのバランスで、どうしても低域が出すぎてしまいます。
低域が出すぎると、中・高域に低域が覆い被さり中域や高域が滲み低域のお化けでしかない音になります。
高域の調整は、元々のSPの仕様で調整が可能でしたらから、音を聴きながら調製をしました。
ただ、低域は機構上無理が有りましたが、アコリバアクセサリー(RWL)を駆使しさらに管理人さんから得た知識をフル活用して何とか纏める事に成功ました。

私の音作りの基本は、その機器が持つ性能を生かしきる事です。
多分此れが良い音に繋がると思います。
無理に何かを足して、変にブースとしたりしない事です。
つまり、その性能をいかに生かすかと言う事です。
また、機器とのバランスも大切にしています。

さらに、今ご使用のSPの機構と追加されたユニットの構造上、仮にアッテネーターにて調整が可能でも、仮に調整してもけして良い音にはならないでしょう。各ユニットから出る音がバラバラで、仮にアッテネーターを使用しても、そのバラバラが繋がる事は無いでしょう。つまり、「どうにか出来る」レベルのシステムでは無くなっている訳です。

何故この様な批判的な事を書いたかかと言いますと、この掲示板は見た目では数人の方が書いている程度ですが、実は物凄い数の方々が観ています。その為、違う方法論は違うと言わないと真似る人が出ます。正統で無い方法論は百害有って一利無しです。

違う欄で有った、相反する要素は両立出来るのかに繋がります。

※立ち上がりやキレがいいのに柔らかい
※力強く躍動感に溢れるが優しく繊細さもある
※音場が広大になるのに音像は密度が高い
※音像が明瞭になるけど薄く細くならない
※低域の量感が出るけど引き締まって力強い
※高域が延びているけどスムーズで歪まない
※高域も低域もワイドレンジだけど中域も充実している

これらは、今のSPにスーパーツィーター+サブウーハー×2を足すことでは達成出来ませんし、逆に絶対に出ない領域になってしまっています。逆に、何も足さないでそのままのSPで調整やアクセサリー追加なでを追い込まれた方が、相反する要素は両立に近づけることが出来ると私は考えます。

最後に、システムの性能をフルに出しきれても駄目な場合には、SPをアンプに合わせるか機材をSPに合わせるかかの選択が、ここで必要になると考えます。

本当に良い音で音楽を聴きたいのなら、是非これからでも軌道修正をしてみてはいかがでしょうか?
管理人K
投稿日時: 2013/2/17 20:21
管理人
登録日: 2007/12/10
居住地:
投稿: 1907
Re: 低域・中域・高域のバランス
ハマダさん、nmさん、のっぽさん、皆様こんばんは。

噛み合わない会話に私を巻き込まないで下さい(苦笑)

オーディオというものは最低限のセオリーみたいなものがありますので、そのセオリーから大きく外れたものをまともな状態にするほどの力量は私にはありませんね。

駄目なものは駄目、間違っているものは間違っていると正直に指摘してあげることが真の友情ではないかと思います。

また命懸けなんて言葉も簡単に使うべきではないでしょう。
私の場合、生活も会社の将来も懸かっていますが、命を懸けてなんて言葉は簡単には口に出せません。

だいたい、立派な大口を恥ずかしげもなく叩く人間ほど大したことをやっていなかったり、裏で悪事を働いてるものです。

オーディオと音楽に対しては真摯に向き合い取り組んで行きたいとは思ってますが、それを評価するのは自分ではなく他人であり周りですね。
ハマダ
投稿日時: 2013/2/16 23:01
長老
登録日: 2010/3/5
居住地: 群馬県
投稿: 773
Re: 低域・中域・高域のバランス
nmさん こんばんわ!

僕の未熟な文章力にも関わらず、
上手く思い、(想い)を 汲み取っていただき真に感謝申し上げますm(_ _)m

>私は、「建築」のデザインに命を懸けています。

自分の「建築」概念の拡張のために、他分野の芸術家の概念構築方法を取り入れる一つとして
「音楽」から学ぼうと思っています。
地元にて、JAZZによるまちづくりにも取り組んでいますが、それも’箱もの’による、まちづくりとは違ったアプローチから「建築」概念の拡張のがあるのでは、という思いからです。
   ・ 
   ・(中間省略)
私の考える「建築」概念の一つに
「どこにでもある物で、どこにもない空間を創る」
というものがあります。
きっと自分のオーディオにも反映していると思っています。



初めてお会いした時に この想いを知ったので
だからこそ 僕みたいな 未熟者よりプロレベルの方の方が・・
と思いました(^^ゞ


音楽の事も 僕より nmさんの方が 全然詳しいし・・
教わる事の方が多すぎて恐縮しておりますm(_ _)m


あ!そそ ご本人様に直接聞いたわけじゃないんですが
管理人K様なら 風水、 設計 インテリア カラーコーディネート etc・・などなど 得意分野だと思いますよ


来月 5日は いつものように楽しいオフ会バージョンで御願いしますね(超滝汗)(^^ゞ

nm
投稿日時: 2013/2/15 23:44
半人前
登録日: 2012/4/11
居住地: 栃木県
投稿: 33
Re: 低域・中域・高域のバランス
のっぽさん
ハマダさん
こんばんは。

のっぽさんへ
ぜひ、千葉のおいしいお店の紹介お願いいたします。(^^)

ハマダさんへ
力強いメールありがとうございます。
陳腐な言い方で申し訳ありませんが、
感動いたしました。
>この命懸けの中の世界の記録を 自宅で再現したいのなら、
命懸けに取り組まず、どうして再現できるのか?

私は、「建築」のデザインに命を懸けています。

自分の「建築」概念の拡張のために、他分野の芸術家の概念構築方法を取り入れる一つとして
「音楽」から学ぼうと思っています。
地元にて、JAZZによるまちづくりにも取り組んでいますが、それも’箱もの’による、まちづくりとは違ったアプローチから「建築」概念の拡張のがあるのでは、という思いからです。

命懸けの「音楽」から学ぶには、命懸けの取り組みをしないと、本当の真実を掴めないと思います。
幸福にも私のクライアントは皆さん命懸けです。
>(必死なんてレベルじゃない)
意味は、解っているつもりです。

私の考える「建築」概念の一つに
「どこにでもある物で、どこにもない空間を創る」
というものがあります。
きっと自分のオーディオにも反映していると思っています。

ハマダさん、本当にアドバイスありがとうございます。
来月のオフ会楽しみにしております。
自分のできる限りのことをいたして、お迎えいたしたいと思います。
よろしくお願いいたします。
ハマダ
投稿日時: 2013/2/15 2:56
長老
登録日: 2010/3/5
居住地: 群馬県
投稿: 773
Re: 低域・中域・高域のバランス
nmさん のっぽさん こんばんわ!


先に のっぽさんへのレスからで・・。


のっぽさん 僕の心情を大変理解していただきまして心から感謝申し上げますm(_ _)m

来月の nmさん宅の訪問は 責任重大な役として非常に悩みまくっております
(>_<)

正直 荷が重すぎて・・(>_<)


nmさんへ 

上記にも書きましたが 今度の nmさん宅の訪問は非常に責任重大な役として受け止めております、 

「まぁ〜 気軽に来て〜」と言われても

僕が遊びに行って終わりなら 僕自身が 無責任な奴として
自身で思ってしまうのです・・

nmさんの目指してる 表現の世界はどこへ向かってるのか
どんなふうにしたいのかは 僕は理解してるつもりです
だからこそ 素人レベルのオーディオ遊びじゃなく
管理人K様のように プロレベルのオーディオ評価、追い込み方や
使いこなし、調整などetc・・
アドバイスや体験談などを話したりしなければと 自身で思っております。

毎度こんなふうに思いながら 色んな御宅訪問をするんですが

やはり 相手の方のレベルや基準や好み、悩みや目指してる世界、
どのくらいの時間をかけて仕上げていくか(財力&投資の限界)
など 色んな事を踏まえた上でアドバイスしたり 感想を言ったりしてます。

だからこそ ご本人様に言わない 言えないものも沢山出てきます

でも nmさんも 本気で真剣にオーディオを取り組んでると思ってますし nmさんの人柄も好きなので キチンと伝えなければと
想う気持ちと 嫌な思いはさせたくないと想う気持ちがゴチャ混ぜになって悩んでおります(>_<)

僕が nmさんに どんな的確なアドバイスをすればいいのかを
この前の我が家のオフ会から ずっと考え悩んでました。

今、想う 僕から nmさんに 的確なアドバイスをするとなれば

まず 今の状態を暫く楽しんでください(CDPのエージングも含め)

そして まず一番に 管理人K様のシステムを体験してください

その後に 会員の皆様宅の体験をしていただき

その中から 自身の「絶対基準」を見つけてください

絶対基準は 演奏会(LIVEなども)や楽器の音
誰かのシステム、自分が描くイメージなどなど 何でも構いません

それから 追い込みや調整、機器変更しても遅くはないと思っております

絶対的基準を身につければ 自身でも どんな風にすればいいのか
も分かりやすく アドバイスをする方も明確に的確になります。


今回は書き直ししませんし削除もしません
これは 僕が命懸けで(必死なんてレベルじゃない)
管理人K様に教わったり 体験含めて勉強した中からの言葉なので・・

必死なんてレベルじゃないと書き、言葉悪いかもですが

本当に管理人K様は命懸けで取り組んでおられ
本当に命懸けで全ての方と向かい合ってます
そして エンジニアの皆様も アーティストも皆 命懸けで取り組んでおります
この命懸けの中の世界の記録を 自宅で再現したいのなら
命懸けに取り組まず どうして再現できるのか?と僕自身は思っています。

これらは あくまでも僕の中で僕に対する持論ですので誤解無く御願いします(>_<)


こんなことを書いてから 送信ボタンを押そうか やめようか
書き直そうか 悩んで もう4時間が経過し・・

ごめんなさい 今の正直な 僕の心の中で思ってる言葉をそのまま書きました。

気軽に読み、  捨てて頂ければと思っております。(>_<)
のっぽ
投稿日時: 2013/2/14 14:49
長老
登録日: 2010/3/5
居住地: 千葉
投稿: 696
Re: 低域・中域・高域のバランス
nmさん、ハマダさん、こんにちは。

nmさん

>房総いきたい!房総行きたい!と言っております。

あはは(笑)繰り返しが可愛いですね。

こないだ外房へ仕事で行った際に、とても美味しいお寿司屋
さんを紹介していただきました。それでも紹介者曰く、この
地域で二番目に美味しい寿司屋だと(汗)

ちなみに次の訪問時は一番のところへ連れてって貰います(^^)v

ご希望でしたらご紹介しますので、その際はお声掛け下さい。

ただ、私の家(習志野市)から車で2時間半(爆)
余裕で栃木に行ける時間です(^^;

ハマダさん

さっくりカット(ぁ)

まぁ、あれを書くのも、削除するのもハマダさんの
優しさですよね♪

では♪
nm
投稿日時: 2013/2/13 20:29
半人前
登録日: 2012/4/11
居住地: 栃木県
投稿: 33
Re: 低域・中域・高域のバランス
ハマダさん
こんばんは。

>僕は お力になれないですよ〜(>_<)
いえいえ。ぜひハマダさんにご批評いただきたいです。
よろしくお願いいたします。m(__)m

>管理人K様に自宅クリニック依頼したほうが良いと思われます・・(^_^;)
ここがオーディオ趣味の醍醐味の部分だと思っています。
簡単に管理人Kさんに渡すわけにはいきません。
自分でできる限りのことをやってみて、どうしてもの時にお願いいたしたいと思っています。
ハマダ
投稿日時: 2013/2/12 23:09
長老
登録日: 2010/3/5
居住地: 群馬県
投稿: 773
Re: 低域・中域・高域のバランス
nmさん おはようございます!


ん〜 色々悩み書き直し投稿になってしまいますが・・

>”低域・中域・高域のバランス”
の件ですが

僕は お力になれないですよ〜(>_<)


何故なら 僕はアッテネーターによる調整は未だできませんし・・(経験不足の為)


絶対的な低域・中域・高域のバランス感覚を持ってて経験豊富で調整できる人で説得力のある人といえば・・

管理人K様に自宅クリニック依頼したほうが良いと思われます・・(^_^;)



nm
投稿日時: 2013/2/12 9:54
半人前
登録日: 2012/4/11
居住地: 栃木県
投稿: 33
低域・中域・高域のバランス
のっぽさん
ハマダさん
こんにちは!

のっぽさん
のっぽさんからのメールがあった件妻に話しましたところ
房総いきたい!房総行きたい!と言っております。
その際は、よろしくお願いいたします。

ハマダさん
”低域・中域・高域のバランス”
の件ですが、私のシステムは
スーパーツィーター+ホーンドライバー+ウーハー+サブウーハー×2
の片チャンネル5つ、合計10つのユニットを束ねるシステムとなっています。
すべてのユニットが、アッテネーターによる調整が可能になっているばかりか、
位置も可変可能な状態なので、いい意味でどうにでも自由になるシステムです。
裏を返せば、どうしたらよいのか基準の策定ができない状態です。
自分の感性を信じて、少しずつ調整を繰り返すしかないと思うようになりました。

ぜひご指導お願いいたします。m(--)m
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