はじめまして。渡辺と申します。
先日SPC-REFERENCEを導入しました。それまではK社やR社の高額なスピーカーコードを使っていましたが、K社のものは音が重たく響きが失われる、R社のものは立体感がなくなり音色も単調になるなど、満足できるものではありませんでした。
そこで試しに、SPC-REFERENCEを導入したところ、音像、音域、躍動感、立体感などいずれも驚くほどよくなりました。高価な製品であるほどいい音がするのではないということを身にしみて感じました。

そこで今度は、スピーカーの内部配線にSPC-REFERENCEを使えないかと考えたのですが、いかがでしょうか。使えるのでしょうか。

また、仮に内部配線として使う場合、銅箔シールドやダミーチューブなどは取り除いて単線のみを配線すべきでしょうか。それともケーブルをそのまま使用して配線すべきでしょうか。
太いケーブルでは音質に影響するのではないかと思い、このようなことをお尋ねする次第です。

素人ゆえの愚問で恐縮ですが、ご教授お願い申し上げます。

takashiwataさん

今晩は、スタビと言います。
お初になると思いますが、今後もよろしくお願いします。

スピーカー内部にSPC-REFERENCEを使用する。
これは、私も考えた事が有りまが実行していません。
なぜ、実行しないかと言いますと、内部配線を交換すると言うことは、そのスピーカーの独特のサウンドが損なわれる可能性が有るからです。

ただ、内部配線をＰＣＯＣＣ−Ａの単線に交換する事は、絶対に音は確実に良くなると言えます。その独特なサウンドうんぬんを考えなければ、内部配線を交換と言う考えに賛成は出来ます。

その際に、シールドをするかしないかですが、私ならシルクシールドのみにするそんな事も考えていました。意味としては、音の開放感や音場などに影響が出るかもしれないからです。
ただ、シールド有りなしではかなり違いが有りそうなので、やはり試してみてから決めるが一番良いと思います。

安いものでは無いので、いい加減な事は言えませんがやはり試してみるしか無さそうですね。

スタビさん

早速の詳しいアドバイスありがとうございます。今後ともよろしくお願いします。

さて、私のスピーカーはハセヒロのバックロードにPARC AUDIO DCU-F131Wを搭載したものです。
ですからスピーカー独特の音を保つ必要がないので、内部配線をＰＣＯＣＣ−Ａの単線に交換するというのはとても魅力的に感じられます。

ただ、スピーカー内部の配線ですから、スピーカーの振動をもろに受けることになるかと思います。
やはり一定のシールドが必要になるのかなと考えています。

しかしながら、スピーカー内部の配線コードに振動対策を施したものが、市販のスピーカーには少ないように感じます。
スピーカーと一緒に振動させた方がいいという考え方なのでしょうか。

またいろいろとお尋ねすることがあるかと思いますが、ご教授よろしく御願い申し上げます。