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     還暦男のアナログ再開記
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投稿者 スレッド
SS
投稿日時: 2012/8/25 14:39
長老
登録日: 2010/4/6
居住地:
投稿: 201
還暦男のアナログ再開記
2012年8月25日

 還暦男のアナログ再開記 その1

 管理人 Kさん
 
 皆さん
    
                          S.S

 皆さん、今晩は

 私は、今年が還暦です。そんなこともあって、ここ3年ほど、アコリバのアクセサリーを使って、オーディオシステムのチューンアップをしてまいりました。
 その集大成として、メインシステムでは、プリアンプの更新、サブシステムでは、スピーカーの更新をはかってきました。また目標としてメインシステムへのSACDの導入を掲げております。

 そんな、折に、今年は珍しくお盆の休みが2日ほど取れました。この期間に、装置の清掃や、ヒューズの入れ替えなどをしておりました。

 ふとアナログプレーヤーが目につき引っ張り出して清掃を始めました。ピカピカにしてそのまま終えば、この話は無かったのですが、なぜか、鳴らして見たくなったのです。このシステムは10年ほど前までは鳴らせる様にしていましたが、その後は、プレーヤーとフォノイコライザーを月一回程度、通電するだけで鳴らしていませんでした。

 スピーカーを更新したサブシステムの方に接続して、鳴らしてみました。
 
 ビックリ仰天。なかなかの物です。LP一枚を聴き通してしまいました。かつて鳴らしていたころより圧倒的に良い音なのです。

大あわてで、再セッティングしました。


中段のラック内に、フォノイコライザと昇圧トランスが収まっています。

劣悪なセッティング環境ですが、意外とハウリングマージンは大きく、長針で25分くらいまで大丈夫です。







旧いものですが、システムを紹介します。

プレーヤー :ヤマハ GT−2000
       専用電源にて駆動

トーンアーム:SAEC WE−407/GT

カートリッジ:DENON DL−103GL

昇圧トランス:DENON AU1000

フォノイコライザー:ミュージカル・フィディリティ X−LP
          
電源は、自作のアコリバ赤コンを使ったタップに、パワーMAX3にて給電。タップからは、付属コードです。

信号系は、お借りしているPHONO−1.2PAで、アームから昇圧トランスまで。それからフォノイコライザーまではオルト☆☆の7N、イコライザーからプリアンプまではオルト☆☆の銀コート。カーリッジからアームは、オーディオテクニカのPCOCC線と思います。

音出しした時は、フォノコードはオーディオクラフト、昇圧トランスからイコライザーまでとイコライザーからプリまでは懐かしいモンスターケーブルでした。

 このときは、鈴木 章治(CL)さんのデジタルで再録音の「鈴掛の径」とか、北村 英治(CL)さんとティディ・ウイルソン(P)さんが76cmマスターテープにロサンゼルスで録ったスイングジャズものを聞きました。

 電源は別にすれば、ノーアコリバです。

 音は上述です。ピアノなどはもう少し立った音でも良いかな?、とは思いましたが、奥行き、厚み、深みなどは素晴らしく、思わず聞き込んでしまいました。

 さっそく、管理人Kさんに連絡。コード類、ボード類を発注しました。今のところ、コードはお借りしているPHONO−1.2PAだけが、アコリバ。
 ボードは中段ラックにヒッコリーのボード「RHB−20」を敷き、その上に、昇圧トランスとイコライザーを置いたところです。プレーヤー下は、ヒッコリーボードを特注しております。

 この状態で、以下の2枚を聴きました。

 1:マルサリスの肖像
   ウィントン・マルサリス(TP)
   ハビー・ハンコック(p)
   ロン・カーター(b)
   他
   1981年録音
   CBS.ソニー25AP 2278(ジャズ)
 2:ビル・エバンス・に捧ぐ
   シェリー・マン・トリオ
   シェリー・マン(ds)
   マイク・ウォフォード(p)
   他
   1981年録音
   ポリドールレコード28MJ3081

 明らかに、お借りしているPHONO−1.2PAの性能と思いますが、情報量がすごく増えました。何にも考えずに立ったまま2枚聴き通してしまいました。聴いたLPは1980年代の始めの録音ですが、その時に、いまの、こんな音がしていたらCDなどは不要だったとも思いました。

 懐かしさもありますが、それを引いても、凄い情報量です。メインシステムで、ウイントン・マルサリスの同時代のCDを聴いてみました。思わず「ウーン」となりました。CDも良いところはたくさんありますが、音楽的情報量はLPが上ではないのだろうかとも思いました。

 そんな理由で今は、管理人Kさん方式でLPを洗浄しながら、一枚ずつ聴き直しております。正直、大変楽しいです。

約3週間後には、アコリバ化を進めた状態での試聴記を、再報告予定でおります。

皆様のいままでの蘊蓄の御披露、使いこなしの御指導宜しく御願い致します。

以上
ケミ
投稿日時: 2012/9/2 14:42
長老
登録日: 2008/2/17
居住地:
投稿: 851
Re: 還暦男のアナログ再開記
SSさん、こんにちは。

アナログのすばらしさを再確認してくださったようで、アナログにどっぷりつかっている私にとってとてもうれしいニュースでした。

フォノケーブルPHONO−1.2PAは私も2台のアナログプレーヤーに使用していますが、これはシステムに絶対欠かせません。他のものでは代用できないと思います。今後の展開を楽しみにしています。私もフォノイコを新調しようと考えています。進展がありましたら、報告いたします。

また、マルサリスの肖像はマスターサウンド盤で所有しているので聞き直してみました。すると、7曲中4曲は鈴木智雄さんの録音ではないですか。もう少し時間的、精神的に余裕が持てるようになりましたら、他の録音や他フォーマットと比較しながら再試聴してみます。

SS
投稿日時: 2012/9/3 20:14
長老
登録日: 2010/4/6
居住地:
投稿: 201
還暦男のアナログ再開記 ケミさん返信
2012年9月3日

 還暦男のアナログ再開記 その1 ケミさんへ返信1


 ケミ さん
 皆  さん
                   S.S

 ケミさん、今晩は。
大変ご無沙汰しております。また、ご丁寧な御返信大変ありがとう御座います。

「アナログのすばらしさを再確認」

 最後に、我が家でLPレコードを聴いたのは2001年と思います。1960年代のカラヤン、ベルリンフィルでシベリウスの「フィンランディア」だったと思います。その後は投稿のとうりです。 
 
 その時とアナログプレーヤーは同じですが、他は総て変わっています。まさに「10年一昔」です。  

フォノケーブルPHONO−1.2PAをお借りして、音が出た特は、思わず声を出してしまいました。管理人Kさん方式(水蒸気を使ってレコードを洗浄する)で洗浄していたせいか、ほとんどスクラッチノイズも感じられず思わず片面を聴き通してしまいました。
なぜか良くわかりませんが、アナログはやはり良いです。

「マルサリスの肖像」は、私も確認してみましたが、日本で録音した曲は、SONYの信濃町スタディオで鈴木智雄さんの録音です。私も聞き比べるためにこのCD版を注文しました。

 今後は
1:アコリバ化
  ボード、コードが第一ステップ。その後は電源。

2:フォノイコライザーの更新

  何が良いのでしょうか?
 
 を考えています。

 今後も変化があったら投稿致しますので、長年の蘊蓄をぜひ御披露下さい。

以上
SS
投稿日時: 2012/10/13 13:01
長老
登録日: 2010/4/6
居住地:
投稿: 201
還暦男のアナログ再開記その2
還暦男のアナログ再開記 その2

2012年10月13日

 管理人K 様
 ケミ   様
 皆    様

                    S.S

 ようやく、涼しくなってきてエアコン不要の季節になってきました。今年は夏の暑さも残暑もきびしく、エアコンを使わない部屋での早朝ヒアリングは大変で、バテバテ状態になってしまいました。
 そんなではありましたがLPレコードの音に嵌ってしまい、その音をより良くしようとして、アコリバ化を進めてまいりました。
その一区切りとして、最近の状況を御報告致します。

1:信号ケーブル
PHONO−0.7A
L型でぴったりでした。









特注アース線
この太さです。信号線も及びません。






ヘッドシェル内の配線は、テクニカのPCOCC。アーム内はそのまま。昇圧トランスまでは、アコリバのフォノケーブルPHONO−0.7AL。フォノイコライザーまではLINE0.5RS。プリアンプまではLINE2.0RS。昇圧トランスとフォノイコライザー間のアース線は、アコリバ特注です。アーム以降はオールアコリバ化を致しました。
 PHONO−0.7Aですが、アームからの出力pinの合わせ、L型の方向合わせなどで、アコリバさんを大変煩わせてしまいました。おかげさまで、ジャストフィットです。ありがとうございました。
 
2:電源ケーブル
左側がLP用の自作電源タップです。







機器はコード取り替えが出来ないので今のところはそのまま。その給電は、RTP−用の赤コンセントを使った自作電源タップ。
そこまでは、パワーMAX?にRAS−14を装着して使用。コンセントはコンセントベースCB−1DBにRTP−用の赤コンを使用。
 写真のように左側のタップで、ターンテーブルの電源とフォノイコに給電。右側は、カセットデッキとDSIX−1.0PA用の安定化電源に給電しています。従って必要に応じて切り替えての使用になります。急に思い立った事なので予算苦しくしばらくはこれでなんとかです。

3:ボード
全景です。

ターンテーブル下は特注ヒッコリーボード。上段自作ラック内のトランス下は、RHB−20。下段自作ラック内の上のフォノイコ下は、ゲタを履かせた台(材はフィンランドバーチの合板)上に、RHB−20。その下のモーター用電源下はRHB−20。 ヒッコリーのボード下や機器下は原則として滑り止めにCP−4を使っています。
また、ラックの積み重ね面は、紫檀の小片上にCP−4滑り止めとして使っています。










 この状態の音です。
 
 なんと言いますか、躍動感が素晴らしく、それと音力が上がったとしか言えないのですが、一つ一つの音が大変力強く鳴るのです。それでいて全くうるさくありません。PHONO−0.7ALにした時と、総ての機器下にヒッコリーを敷き終えた時、昇圧トランスとフォノイコ間のアース線をアコリバ特注にした時が大きな音の変化点でした。なんで、アース線でこんなに大きく変化したのかよく解りません。

 これがLPレコードの実力なのでしょうか?

 数名の友人にCDと比べて聞いて貰いましたが、どなたもLPレコードの方が良いと言っておりました。
むしろCDの方が、電源の供給のクォリティー(パワーリファランス+RAS-14+RTR-4)は高くなっていると思いますが?

 前報告の続きになりますが、同タイトルのLPとCDを比べて見ました。

LP:マルサリスの肖像
   ウィントン・マルサリス(TP)
   ハビー・ハンコック(p)
   ロン・カーター(b)
   トニー・ウイリアムス(d)
   ブランフォード・マルサリス(ts,ss)
   1981年録音
   CBS.ソニー25AP 2278(ジャズ)
   (1983、4年頃に入手しました。)
CD:2009年のプレスの物です。
   SONY MUSIC 88697569762
試聴したトラック
 Tr3 RJ
 Tr4 ヘジテイション
 Tr5 シスター・シェリル
 (LP:B−1)
 Tr6 フー・キャン・アイ・ターン・トゥ
 (LP:B−2)
 これらのトラックは鈴木智雄さんの録音です。 

以下は試聴メモです。
 LPは、音の凝集がすごく、一聴は粗いように感じるが、大変生々しい。サックスやトランペットの音が良く抜けて演奏が躍動的にきこえる。シンバルは大粒になりその拡散が素晴らしい。ドラムは音がどうのこうの言う前に圧倒されてしまいました。Tr4、5でサックスとトランペットが同じフレーズを吹きます。LPで聴くと兄弟でキレイにハモっていて互いに気持ち良く吹いている感じが良く出ます。Tr6は本当に気持ちの良い厚い音のトランペットが聴けます。

 CDは音は綺麗な感じになり、低い音はより低くなるかなと感じました。ただこれは電源ケーブルの影響かとも思います。サックスとトランペットのハモりかたが弱くなって別れて演奏している様に感じました。
 私には、LPの音の方が圧倒的に気持ち良く聞こえました。
LPは、大きく音楽を掴んで放り投げてくる感じで、CDは音楽をスコアーを見ながら聞いている感じでしょうか?

 今は、LPレコードにはこんなに情報が入っていたのか?と驚いています。もっと、音楽情報を引き出したくて、フォノイコライザーをKさんにお願いしました。

 またそれらを使いこなして、アナログの良さを堪能したいと思っています。

 皆様の凄い技を御教授下さい。

以上
まさこ
投稿日時: 2012/10/13 18:39
長老
登録日: 2011/2/21
居住地:
投稿: 648
Re: 還暦男のアナログ再開記その2
SSさん、こんばんは!まさこです。

何やらアナログにはまっているご様子!とても羨ましく拝見しております。

私もいつかはアナログを導入したいと考えております!

SSさん自作のラックも綺麗に出来ていて、とても器用なのですね!

文面からもアナログの音の良さ、アコリバアイテム導入の音の変化度など楽しさがあふれてきます。

そろそろ気候もオーディオに最適な時期になってまいりました。

私も時間を作りますので、SSさんの音を是非お聞かせください!
(フォノイコを発注したご様子なので、それが納品後にいかがでしょうか?)

よろしくご検討ください!
SS
投稿日時: 2012/10/13 20:02
長老
登録日: 2010/4/6
居住地:
投稿: 201
還暦男のアナログ再開記その2 まさこ さんへ返信1
2012年10月13日

 まさこ さんへ返信1
                S.S

 まさこ さん、今晩は。
早速の御返信大変ありがとうございます。
 
「何やらアナログにはまっているご様子!とても羨ましく拝見しております。」

 イヤー、すっかり嵌まってしまいました。レコードプレーヤーは、私がサブシステムと呼んでいるエラックのスピーカーの方に接いで聴いています。年のせいか昔を思い出して大変楽しいのです。

「私もいつかはアナログを導入したいと考えております!」

 音源としては、大変に素晴らしいのではないかと思います。良いコンディションの盤はすっと音楽に入って行けます。是非導入下さい。面白いですよ!

「SSさん自作のラックも綺麗に出来ていて、とても器用なのですね!」

 私の下手な写真(ピンぼけですみません)でみるとそう見えるかも知れませんが、間近で見られたら,お恥ずかし物です。昔の名残で、頑丈さだけがとりえです。

 
「アコリバアイテム導入の音の変化度など楽しさがあふれてきます。」

 CDもアコリバのアクセサリーで大幅に良くなりましたが、反応はアナログのほうがよく解ると思っています。今まででは、アース線をアコリバ特注に変えた時はビックリしました。思わずマサカ?でした。

「SSさんの音を是非お聞かせください!
(フォノイコを発注したご様子なので、それが納品後にいかがでしょうか?)」

 まさこ さんの部屋と違って、狭く、実験室みたいにゴチャゴチャしていますが、ぜひお越し下さい。
 納入されたら、掲示板に投稿しますので連絡を取り合いましょう。楽しみにしています。

以上
まさこ
投稿日時: 2012/10/14 19:27
長老
登録日: 2011/2/21
居住地:
投稿: 648
Re: 還暦男のアナログ再開記その2 まさこ さんへ返信1
SSさん、レスありがとうございます。まさこです。

>まさこ さんの部屋と違って、狭く、実験室みたいにゴチャゴチャしていますが、ぜひお越し下さい。
 納入されたら、掲示板に投稿しますので連絡を取り合いましょう。楽しみにしています。

そんなことありません!

拙宅も意外とごちゃごちゃしております!

SSさん宅にお邪魔するのを楽しみにしています。
SS
投稿日時: 2012/10/28 19:38
長老
登録日: 2010/4/6
居住地:
投稿: 201
還暦男のアナログ再開記その3電源整備
還暦男のアナログ再開記 その3

2012年10月28日

 管理人K 様
 皆    様



                    S.S
 皆さん、今晩は。

 そろそろ、寒くなって来ました。夏から急に冬になった様で、本日は、外で道路清掃でしたが、吐く息が白かったです。

 さて、すっかりアナログLP(以下LP)の再生に嵌まってしまいました。今回はCDPの入れ替えと電源回りの整備を行いましたので、報告致します。
 詳細は、アコースティック リバイブ全般の掲示版に投稿しました。
1:CDPをパイオニアPD−T09からクレルMD−1に
 理由>>聞きくらべるとLPの方が良好なので、何とかしようです。

2:電源回りの手入れ
?給電の電源コードをPowerMax?からPower Referenceへ
 また、自作電源ボックスも内にトルマリンボールをいれました。
?インシュレーターにRCI−3Hを使用
 RAS-14下にRCI-3Hを設置しました。
また、フォノイコ、モーター電源コード下に、鬼グルミの小片を敷いて見ました。

左側が自作電源ボックスAです。
中に、グリーン・カーボランダム、サザレ水晶、トルマリンボールが入っています。
配線下が鬼クルミ小片
RAS-14は下側に見えますか?その下にRCI-3H





☆聞きくらべ
1:マイルス・デイビス
 「Skeches of Spain」
 LP COLUNBIA PC 8271
1959-60年頃の録音。手に入れたのは、1975年頃。

 CD Sony Music Japan SICP 817
1997年の20bitでのリマスター盤です。

 聞いたトラック
 Tr−1 アランフェス協奏曲
     (Concierto De Aranjuez)
 LP:音が(マイルスが)ぐっと前にきて、とにかく、マイルスがスポットライトで浮かび上がる感じがして大変格好良く聞こえる。音の粒子が大きくなり、シンバル、ベースが気持ち良く聞こえる。

 CD:音が遠のいた感じになる。細かい音は(オーケストラのカスタネットやティンパニのトレモロ)良く解るが、マイルスもオーケストラの一員で演奏している感じで浮かび上がらない。

2:フレディー・ハバード/アート・ペッパー
  「ミストラル」
  LP 東芝EMI EWJ-80194
1980年の録音。手に入れたのは、1982年頃

  CD EMI Music Japan TOCJ-90076
24bit 192Kz でのリマスターのHQ盤

 聞いたトラック
 Tr−1 サンシャイン・レディー
 Tr−3 ブルー・ナイツ
 LP:音が良く前にでて、ノリが良い。思わず足でリズムを取ってしまう。ハバードやペッパーがソロになるとよくわかる。低い音の迫力が良く出ている。

 CD:良い音とは思う。シンバルのハイハットの抜けは良い。が、何となく平面的で、ハバードやペッパーがメンバーに融け込んでしまう。
 
☆感想
 どう考えてもCDの方にお金はかかっているのだが、聞くとLPに軍配が上がってしまいます。
これが音源としてLPの優秀さか?と認識しました。
 まだ、フォノイコ、電源ボックス、スタビライザー、インシュレーター等伸びしろが多い。これは面白い。
今回、何回もRTP−2からLP用に電源を取りたい誘惑にかられました。が、それをすれば、CDを聞く気がなくなってしまうと思い止めました。楽しみは後からです。

以上
子馬のポリさん
投稿日時: 2012/11/3 23:14
半人前
登録日: 2012/8/29
居住地:
投稿: 21
Re: 還暦男のアナログ再開記その2
  S.Sさま


はじめまして 子馬のポリと申します。

突然の投稿お許しくださいませ。

20年 GT-2000を使わず最近 引っ張り出したところS.Sさんの

ご投稿を見て心強くしたしだいです。

アコリバ会員には最近なったばかりの新米ですがよろしくお願いい

たします。

さて さっそくですがPHONO 0.7ALですが「アームからの出力PINの

合わせ L型の方向合わせ」では六角レンチでカバーをはずし自分

で0.7ALを取り付け 取り換えできるものでしょうか?

それとも管理人Kさまにお願いすることでしょうか?

ひょんなことで学生時代 自作したP-610(ダイアトーン)を復活

させるうんぬんからまたピュアにもどりアコリバに出会いました。

是非 よろしくご指導をお願いもうしあげます。
SS
投稿日時: 2012/11/5 11:41
長老
登録日: 2010/4/6
居住地:
投稿: 201
還暦男のアナログ再開記その2(子馬のポリさんへ)
2012年11月5日

子馬のポリ さんへ返信

 子馬のポリ さん
 管理人 K さん
 
                     S.S

 子馬のポリ さん 今日は。

 初めまして、S.Sです。

 私も、日本で一番雪深い県の生まれで、20年間住んでいました。

裏日本の呼び方は良くも、悪くも慣れております。

 さて、お問い合わせの件からお応えします。

☆PHONO 0.7ALですが「アームからの出力PINの合わせ、L型の方向合わせ」では六角レンチでカバーをはずし自分で0.7ALを取り付け取り換えできるものでしょうか?
それとも管理人Kさんにお願いすることでしょうか?

  これは、既にお持ちなのでしょうか?

 もし、お持ちでしたら、管理人Kさんにお願いして下さい。
 一生物のケーブルです。
 ここはキチッとしましょう。

 もし、お持ちでないなら、L型プラグの見本を送っていただき(送って頂けます。)それをアームに合わせて方向を確認してから発注されると良いと思います。ここがアコリバさんの大変良いところで本当に親身に対応頂けます。

 私の場合は、

1:標準のPHONO 1.2Aをお借りしました。
このとき、管理人K さんからは、「アームの出力の5PINはバラツキがあるので、フィットするかどうか良く確認をして下さい。」との事でした。確認した結果はぴったりでした。

2:お借りしてすぐに解った事ですが、コード自体が太く曲げにくいので、アクリルの蓋が出来ませんでした。演奏中ははずしていますので問題ありませんが、使っていない時は、蓋をしたいので、L型をお願いしました。L型の場合、プレーヤーの後方にコードが出ないとかえって問題なので、その事をお知らせしました。

3:その後、L型プラグの見本を送っていただきました。出力は前方方向(操作方向)で反対でした。当然そのことを連絡して、PHONO 0.7ALを作成頂きました。結果はジャストフィットです。私の場合はコードが、結構な重さなので、L型プラグにかかる負荷を軽減するために、CP−4を半月状に切って、プラグの下に敷いています。またプラグにQR−8を一粒貼っております。

 上記の経過を経て入手しました。

 以下は、体験談になりますがよろしいでしょうか?

 年齢的にも、大差なく、また自作したP610(ダイアトーン)を復活をされるなど、相当な自作マニアの方と思いました。
私も、ふとしたことから今から4年程前にアコリバさんを知り、すっかりファンとなりました。

 この会社の製品はスジが通っております。何を使っても、音質向上の方向が一致しており、おかしくなることがありません。おかしくなるとすれば使い方を誤った時で、それはすぐに解ります。使えば、使う程、方向が見えてくる製品はここだけではないかと思います。それを私は「アコリバの音」と呼んでさらにその音を出そうと思っています。また自作に関しても親切で、管理人Kさんや、スタビさんにはネットワークやスピーカーの配置まで面倒を見て頂きました。こんなところは、私は知りません。

 さて、PHONO 0.7ALですが、これにして約一ヶ月経ちますが、アナログレコード(LP)を再生するに際してこれは必須のケーブルと思います。最初はおとなしいかな?との印象でしたが、周辺が整備されると、30年程前のLPにこんな音が入っていたか?と驚くばかりです。私の持っているリマスターCDはLPに全敗と相成りました。

 GT−2000は優れたレコードプレーヤーと思います。リフレッシュして大切にお使い下さい。

 また、こちらにお越しのさいは、是非お寄り下さい。自作スピーカーを磨いておきます。

以上
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