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     第5回関西オフ会
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投稿者 スレッド
魚釣好人
投稿日時: 2012/8/29 15:30
長老
登録日: 2009/1/19
居住地: 大阪府
投稿: 404
第5回関西オフ会
皆さん、今日は!

先日、pakaさん、zappa1993さん、ユーハルさんと、第5回関西オフ会を行いました。
皆さんお疲れ様でした。夕食会も結構量もあって美味しかったですね(ユーハルさん、次回はぜひご一緒しましょう)。
ユーハルさんは名古屋からわざわざ参加して下さいました。有難うございます。
本当に人との出会いは大切ですね。関西オフ会に参加して下さるこの3人の方々は、本当に真摯で性格も良くて、全員で勉強して音を良くして行こうという気構えも持っておられます^^。
おそらく長い期間、オフ会は続くであろうと期待しております。

さてpakaさん宅ですが、音というか音場が全く変わりました。
以前は前へ前へ出てくる音場でしたが、今回はSPの奥に音場が広がります。ビックリしました。QR-8だけの調整で音場を変えたと聞き、再度ビックリ!!。あそこまでQR-8を使いこなしておられることは流石だと思います。私はそこまで使いこなしができていません。クラッシックを良く聴かれる様になってこのように変わったと聞き、そのセンスとQR-8の能力の深さに頭が下がります。

私の家では、位相を調整した音を聴いていただきました。その評価は参加者の方々にお任せしますが、位相を合わせることの大切さはわかっていただけたように思います。
位相には、システムとルームの2種類あるのですと考えています。まずはシステムの位相をシッカリと合わせた後に、ルームの位相をチューニングしなければならないのに、ルームチューニングのみ、あるいはシステムのみのチューニングでは望む効果を出すことは難しいと思います。こうした一方的なチューニングの場合、例えばクラッシックで調整するとボーカルの音像がボケるし、ボーカルで調整するとグラッシックが明るくなりすぎる、、、といったことが往々にして起こりますよね^^。
この両立は難しいですが、チューニングの楽しみというか醍醐味でもあるように思います。
こういったことが見えてくると、他のお宅を訪問しても凄く勉強になりますよ^^。
わたしは、次にシステムの位相と部屋の位相を上手く分けながらもコントロールして、音場前後のチューニングを制御していきたいと考えています。この方法はまだ模索中です。
今後ともよろしくお願いいたします。
zappa1993
投稿日時: 2012/8/30 0:23
長老
登録日: 2011/3/17
居住地:
投稿: 1916
Re: 第5回関西オフ会
魚釣好人さん

こんばんは
仕事帰りと言う事で短い時間でしたが、先日はお世話になりありがとうございました

魚釣好人さんが繰り返し仰る位相の大切さについては、私も最近特に感じているところです。
位相が狂うと言う事はそれだけ左右のSPのエネルギーにロスが生じ、また正確な振動波から遠ざかります。
位相を合わすことで正確な立体感が得られ、ソースに入っている空間表現も正しく再現されると思います。
また、これは想像ですが、位相の合った音は部屋の影響をあまり受けない(振動波が乱れない?)のではないかと考えています。

システムと部屋との関係は、片一方だけを先に固めてしまい、それからもう片一方に手を付けるとなると、先の方を再度調整しなくてはいけなくなります。
調整の度合いは別として、両方を交互に行う事で使用するシステムと部屋とのバランスが保たれる気がします。
例えば、音のない状態ではルームチューニングは出来ません。
当たり前ですが、これは再生される音を見聞きしながら行うためです。
逆にルームチューニングもロクに出来ていない状態でシステムの音を詰めていくと、どこかに無理のあるアンバランスな音になる気がします。
ただし、位相を合わすことは音の好みとは別問題で、必ず合わせることが必要です。
魚釣好人さんが仰るように、まずシステムの位相を合わせることを心がけ、その後でルームチューニングや好みの音のセッティングに取り掛かるのが良さそうです。
(合わせた位相も永久的なものではなく、機器やアクセサリーによってもまた変わってきます)


今回はPAKAさん宅へは参加できませんでしたが、あの奥行きのある音は私も以前に聞かせていただいた時に感心しました。
確かあの時はスタックのRWL-3の導入とQR-8での調整が主だとお聞きしましたので、私もRWL-3を2台購入したほどです。
PAKAさんは非常に細かな調整をされていますので、それが実っているのでしょうね。
あの時よりも更に良くなっているのですか・・・

ユーハルさん
今回はちょうど入れ違いになってしまいお会いすることが出来ませんでしたが、また次の機会にお会いできればいいですね


まさこ
投稿日時: 2012/8/30 11:34
長老
登録日: 2011/2/21
居住地:
投稿: 648
Re: 第5回関西オフ会
魚釣好人さん、zappa1993さん、こんにちは!まさこです。

位相の話が出ているので、少しだけ話に加わらせてください。

>位相を合わすことで正確な立体感が得られ、ソースに入っている空間表現も正しく再現されると思います。

仰るとおりですね!
私も色々な方々の音を聴かせていただき、位相のあったシステム程立体感のある音像定位や、それに伴った空間表現の緻密さを体感してまいりました。
そして極めつけが、Kさんの音です!
いつかはあの音に近づけたら、と言う憧れを持ちながら様々なアコリバアイテムを導入し、調整してきました。

今年2月にスピーカーを入れ替えて、スピーカーの性能の差をまざまざと実感しました。
当たり前かもしれませんが、SPの位相特性の差が、ここまで実音に差を出すのかと驚いた瞬間でもありました。

>システムと部屋との関係は、片一方だけを先に固めてしまい、それからもう片一方に手を付けるとなると、先の方を再度調整しなくてはいけなくなります。
調整の度合いは別として、両方を交互に行う事で使用するシステムと部屋とのバランスが保たれる気がします。

私も同じような経験をしてきました。
それは去年の8月位に、RR−77用にRBR−1を導入して、更にその後にRBR−1の電源周りをPOWER REFERENCEに交換してからです。
RBR−1の導入直後は、その柔らかな空間表現と質感の向上に感動したのを覚えていますが、その後ケーブルを交換してから少しエネルギー感が強くなりすぎて、高域が少し暴れた状態になってしまいました。
(POWER REFERENCEが悪いわけではありません!そのときの部屋の特性がライブ過ぎだったのです)

その後今度は暴れを改善する為に、特注品のWS−1を導入したり、シルクで対策をしたりして、おおむね現状の部屋の状態になりました。

勿論ルームチューンの効果は計り知れなく、現状の音の基礎にもなっていると考えています。

その後802Diamondを導入出来たので、かなり満足のいく音だしが最初から出来ていたと思います。

しかし、先日のネットワークチューンや、アンダーボードの導入により、更なる向上があり、やはりALLアコリバで固め、高性能なスピーカーに交換することにより、色々な対策による反応がより顕著にでてくるのだと思います。

私もアキュフェーズのDG−48で、f特性フラットにした音を自身のシステムで体感したことがありますが、そのときはinfinityを使用している時でしたので、その効果に驚いた経験もあります。
しかし、現用の802Diamondでもどうなのかと聞かれると、少し?がつきます。
それは、ハイエンドのスピーカーになればなる程、自身のスピーカーに対する思い入れや、その個性が強くなるものだからです。
その個性が、たとえデジタル領域での補正でも消えてしまいそうな気がするからです。

生意気なことを言うかもしれませんが、補正を否定するわけではありませんが、補正前、補正後の音を聴くと、どの様なスピーカーを使用してもどこか同じ様な音になっている様な気がしてしまいます。

個人的には補正なしで、追い込んでいくのがオーディオ的には楽しい気がします。
しかし、その時のf特フラットの音を体感することで、どの帯域にもピーク感やディップ感のない音を目指すことが出来たのかともかんじています。
そういった意味では、自身のシステムで一度補正した音を体感するのも勉強だなぁ〜とも思いました。

まとめると、少々雑身(?)があった方が、音楽に躍動感が出て楽しい気がしますが、皆さんはどの様にお考えでしょうか?

乱文、長文にて大変失礼いたしました。
魚釣好人
投稿日時: 2012/8/30 15:52
長老
登録日: 2009/1/19
居住地: 大阪府
投稿: 404
Re: 第5回関西オフ会
まさこさん、zappa1993さん

ご返事、有難うございます^^。

位相の大切さは、システムのレベルが高くなるほど良くわかりますね。調整も難しくなりますが、、、
いずれにしても、世間では位相がどのように効くか、、、、ということについては、意外と知られていないようですね。またどのように調整するか、、、についても知らない人がいるようです。アコリバメンバーにはそのような人はいないでしょうが、位相を揃えるということをSPの位置を左右調整して、ボーカルが中央から聴こえる事、、、だと思っている人が多いようです。もちろんSPの位置の調整は重要なことですが、それだけで位相が揃った、、、などと単純な話ではないのですよね^^。話せば長くなるので、ここでは省略しますが、、、。

>私もアキュフェーズのDG−48で、f特性フラットにした音を自身のシステムで体感したことがありますが、そのときはinfinityを使用している時でしたので、その効果に驚いた経験もあります。
しかし、現用の802Diamondでもどうなのかと聞かれると、少し?がつきます。
それは、ハイエンドのスピーカーになればなる程、自身のスピーカーに対する思い入れや、その個性が強くなるものだからです。
その個性が、たとえデジタル領域での補正でも消えてしまいそうな気がするからです。

僭越ながら^^、これについては少々異論が有ります^^。ハイエンドになるほど位相の影響が表現に出てきますし、デジタル補正でSPの個性が消えてしまうことは、決して有りません。なぜなら、部屋のディップルを補正することは、部屋の位相を調整することでもあり、決してSPの周波数特性を補正するものでは有りません。もしこのようなことでSPの特性が消えるのであれば、無饗室ではすべてのSPが同じ音になるはずですが、現実は決して同じ音にはなりません。エンクロージャーの形状を含めて、直接音だけではなく、間接音(響き)のコントロールが音には影響します。位相の調整とは、直接音だけではなく間接音の調整も必要だからです。
従って、GEを使用すると、B&W802ダイヤモンドがJBLやソナスの音になることは決してありません。今のGEでは間接音まで完全に補正することはできないからです。
先の投稿で、位相はシステムとルームの2種類があるといったのはこのことです。システムの音およびシステム直接音が部屋のディップルを引き起こしている場合はGE補正の効果はありますし、日本の部屋で壁や背面の影響によるディップルは避けることがほとんど不可能なので効果があるのです。
ルームの位相は、RWL-3やWS-1などを駆使して調整するものです。
ただし部屋の位相もSPの構造やエンクロージャー形状によって変わるので、完全に分離して調整することは不可能です。ここにオーディオの醍醐味が有るのじゃないでしょうか。

生意気なことを書いて申し訳有りませんが、いろいろなことを原理を含めて考えると、私は以上のように考えています。
ハイエンドSPだからこそGEは必要だと^^。私の場合、今ではGE無しでクテマを調整することはできませんし、今後もおそらくGEを使用続けると思います^^。GEをスルーしたクテマの音は、気の抜けたビールのようになってしまいます^^。私は決してGE信者では有りませんし、皆さんに強要するつもりは全く有りませんが、チャンスがあれば、ショップからGEを借入して、GE補正の体験をして、その感想を教えていただければ幸いです。

追伸
おなじみの鈴木智雄レコードエンジニングさんは、常にGEを持ち歩いておられるそうですね。スタジオによって音響特性やモニターSPが異なるので、その癖を取るためだそうです。
皆さんが賞賛されている寺井尚子や宮本笑里のSACDは、エンジニアリングの時に既にGEを通した音になっているのです^^。


zappa1993
投稿日時: 2012/8/31 0:19
長老
登録日: 2011/3/17
居住地:
投稿: 1916
Re: 第5回関西オフ会
魚釣好人さん
まさこさん

こんばんは
zappa1993です。

お2人のやり取りを拝見させていただくと、一言でオーディオといっても色々なスタンスでの取り組み方があるのがよく分かります。
どちらが仰っていることも考え方としては理解できますし、それぞれに同じ意見の方も多いと思いますが、少しだけ私の考えも書かせて下さい。
(概ねお2人のご意見に賛成です)

まず、GEを使うといってもその使用方法とシステムの依存度は様々で、一概にGEを使うという言葉だけで優劣を判断するものではありません。
おそらく魚釣好人さんが実践されているGEの使用目的と、まさこさんが想像されているものの間に少しだけ隔たりがあるように思います。

GEを導入するかどうかについては、私もまさこさんの考えに近く、出来れば機器のセッティングやルームチューニングだけで望む音を作り上げたいと考える方です。
そして、「その時のf特フラットの音を体感することで、どの帯域にもピーク感やディップ感のない音を目指すことが出来たのかともかんじています。そういった意味では、自身のシステムで一度補正した音を体感するのも勉強だなぁ〜とも思いました。」というご意見にも賛成です。
しかし、「その個性が、たとえデジタル領域での補正でも消えてしまいそうな気がするからです。」が正しいかどうかはどちらとも言えず、最初に書かせていただいたように使用法にもよると思うのです。
ラジカセについているようなGEで元の周波数カーブとまるっきり違う曲線に作り替えるような使い方ではシステムの個性を殺してしまいます。(それでも同じ曲線だからといってどのラジカセでも同じ音がするわけではありません)
この場合には特に個性やソースに忠実などという項目の優先度は低く、ソースの音とまるでかけ離れていても自分好みの音に作り替えることが出来れば良いわけです。
逆に、ピークやディップがあるせいで、SPがもつ本来の音にならない場合にGEを使ってこれらを潰してやることは、個性を生かすことになります。
魚釣好人さんの音作りは、正にこの後者の方で、先日音楽を聴かせていただきGEを効果的に使っておられるのを感じました。(GEをOFFにした状態を聴く時間がありませんでしたので、GEのみでの変化かどうかまでは分かりません)
最初にクテマの音を聴かせていただいたときは、響きの中に音が埋もれてしまっているようで、非常にソースを選ぶ感じがしました。
また名古屋のオーディオショップで魚釣好人とアッコルドを聴いたときも、何とも美しい響きでとても強い個性を感じましたが、ソースの聴こえ方の変化が大きく、上手いバランスで鳴らすのが難しいように思えました。
日本の狭い居住空間の中でSPを設計者が考えた通りの音で鳴らすのはとても難しい事です。
魚釣好人さんのGE調整がクテマの本来の能力を出しているかどうかまでは私には分かりませんが、クテマの個性が高次元で再生音に結びついているように感じました。
決してクテマの響きが覆いかぶさることなく、直接音と一体化しスムーズに繋がっている感じです。
敢えて言わせていただくなら、これはソースに忠実な音とはまた違うものです。
クテマという楽器を通してソースが再生されているように聴こえます。
GEを使わずにセッティングやルームチューニングだけでこの音が実現できるならそれに越したことはありませんが、それが出来ない或いは限界があるならば、GEを使ってでもSPの能力を発揮できる方向にもっていくのも一つの手だと思います。

魚釣好人さんが仰る「ハイエンドSPだからこそGEは必要だと^^。私の場合、今ではGE無しでクテマを調整することはできませんし、今後もおそらくGEを使用続けると思います^^。」はある意味正しいと思います。
ハイエンドSPだからこそという部分は必ずしも共通項ではないと思いますが、クテマの様な個性的で魅力のあるSPを鳴らしきるのはそう容易いものではありません。
とは言っても、オーディオは長く楽しめる趣味ですので、あれこれと試行錯誤をしながら自分好みに調整していく過程も楽しみの一つです。

結局何が言いたいのかよく分からなくなってきましたね
簡単に言えば、どちらのスタンスも誤りではないし、それはオーディオという趣味の中での好みとちょっとした考え方の違いでしかない。
それと、GEは使い方次第では個性を殺さずに生かすことも可能であると言うことが言いたかっただけです。

長々とすみませんでした。

せっかく位相という大切なお話が出ましたので、引き続きこの話題について皆さんのお考えや調整方法等をお聞かせいただけると良いですね。
スタビ
投稿日時: 2012/8/31 22:41
長老
登録日: 2008/2/17
居住地:
投稿: 1116
Re: 第5回関西オフ会
皆さん

今晩は、スタビです。

オフ会お疲れ様でした。
良いですよねオフ会は。
実は私が、一番オーディオの中で一番好きな行為です。
仲間が集い、同じ趣味を共有する時間これが好きです。

私のシステムは、何故かこのオフ会の時には結構な確立で良い音を出してくれます。昔は、結構不安定な時期も有りましたが今ではアコリバと努力のお陰で安定して来ています。

皆さんが、仰っている位相の件ですがこれはオーディオを行うのに一番大切な事でしょう。私もそう思います。
これは、ハイエンド機器でもそうで無い機器でも大切な事だと思います。だけど、位相が合った音を聴いた事が無い方には、多分位相の合った音の意味は理解出来ないでしょう。これは、解らないなら解る努力をする。つまり位相が合った音を聴かないといけないと言う事です。この努力が必要だと言う事です。

これは、オフ会を行い、自分の音と違いを確かめて位相の意味を理解する事で、自分の音と向き合う事が大切だと私は思います。
また、位相を整える部分の他にも多くの大切な事は有ります。いかにノイズや電磁波を少なくするか、振動を少なく付帯音も少なくするかなど、多くの改善が必要だと思います。
さらに、位相を合わせるには何をするべきか勉強と実践が必要でも有ると思います。それには、この掲示板を有効活用するべきです。
外からみているだけでは私は無理だと思います。
参加して見て書いて質問して行く、これがこの掲示板の有効活用だと思います。

私は、オフ会の時にはオーディオルームにおいて、オーディオ以外の機器をすべてOFFにして、来て頂いた方に携帯電話はOFFをお願いして、携帯電話から出る電波を除いています。さらに、エアコンも音楽を聴いているときは、OFFここまで徹底しておこなっています。
どれも多くの音の障害になります。
例えば、空気清浄機やパソコンや充電器など。
携帯電話は、音の状態が良くなれば良くなるほど大きな影響が出ます。皆さんビックリしてしまう程に。オフ会時には、多くの携帯電話が部屋に持ち込まれます。影響度も大きいのです。

エアコンは切りですが、部屋の温度や湿度低い方が音が良い様に思います。その辺を加味しながら、エアコンの使用を検討する事も大切な様に思います。

単純な事だと思いますが、行うのと行わないのとは大きく違うので、興味の有る方は是非お試し下さい。

ユーハル
投稿日時: 2012/9/1 22:47
長老
登録日: 2009/11/6
居住地: 愛知県
投稿: 223
Re: 第5回関西オフ会
皆さん こんにちは。

ご無沙汰して申し訳けありません。

多忙でオーディオから暫く遠のいておりましたが、魚釣好人さんからお誘い頂きまして関西オフ会に参加させていただきました。

1年ぶりにPAKAさん宅の音を聞かせて頂きましたが、以前と音が随分と変わっていて驚きました。
最近はクラシックを聞かれる事が多いという事で、聞かれるジャンルの変化が音に現れているようにも思います。
クラシックを聞かせていただいた時の音場感と奥行きなどの表現力が素晴らしかったです。
緻密なルームチューングにより音のバランスが良くて、空間表現の素晴らしい音に仕上げられていました。

魚釣好人さん宅の音は、1年前、4ヶ月前と聴かせて頂いていますが、進化のスピードの速さに驚いております。
位相を調整したと伺いましたが、以前聞かせていただいた音より数段良い音に進化しておりました。
空間表現が素晴らしく、雑身が無く澄んだ滑らかな音は聴いていてとても心地よかったです。

GEの使用につきましては、私もセッティングやルームチューニングだけで望む音を作り上げたいと考えている方です。
魚釣好人さんの調整は、単にf特フラットにしてクテマや機器の個性を消す方向で調整されているのでは無く、部屋のピークやディップルを上手く消して逆に個性を上手く引き出しているように感じました。
クテマの柔らかく心地よい音に、ムンドの音楽表現力が素晴らしく艶のある美しい音が結合されて、素晴らしい表現力を持った音でした。
GEが無くては到達できないのではと思わせる良い音でした。
CDPからDAC間のデジタル信号の間にGEを使用する場合に限っては、有効な手段と思います。
また、GEで音を補正し過ぎると、生々しさ、躍動感、エネルギー感が後退するような事もあるのではと思いました。

とても良い経験になりました、ありがとう御座います。
今後ともよろしくお願いいたします。
PAKA
投稿日時: 2012/9/3 9:12
長老
登録日: 2008/2/22
居住地: 兵庫県
投稿: 764
Re: 第5回関西オフ会
魚釣好人さん
ユーハルさん
zappa1993さん

先日は、楽しい一日を本当にありがとうございました。
あれ以来掲示板を覗く時間が取れず、返信が遅くなってしまい失礼いたしました。
本日、やっとゆっくりできそうです。

久しぶりに我が家の音も聴いていただきましたが、年々、以前の我が家の音からは確実に進化していっているものの、色々な経験を通じて、まだまだこれからも更なる高みを目指していきたいと思っていますので、今後ともよろしくお願い致します。

魚釣好人さん宅の音も久しぶりに聴かせていただきましたが、更に進化されていましたね。
以前のふわっとした音場などの良さはそのままに、力強さも加わって全体的な安定度の向上が印象的でした。
また、どの帯域にもイヤなピークやディップを感じない大変バランスの良い音は、我が家にはない見習いたい部分です。
また、更に進化した音を聴かせていただくのを楽しみにしています。
ユーハルさんは、いつも遠い中ご参加してくださり本当にありがとうございます。
お話をしていると、ユーハルさん宅とはずいぶん音の鳴り方が違うかと思いますが、少しでもその違いを楽しんでいただけたのでしたら幸いです。
次回は、ユーハルさん宅の音も是非体験させていただければうれしいです。
zappa1993さん宅のネットワークオーディオを体験させていただくのも、とても楽しみにしております。

このような集まりは、自分の感性を磨き、自宅のオーディオを見直す良い機会となることで、今後の音の進化につなげていくことができ、本当に勉強になります。
また、個人的には自分の聴いたことのない音楽に出会うことができるのが最も楽しみで、実際他の方の音を聴かせていただくようになってから、色々なジャンルの音楽を聴くようになりました。
また、次回も色々な音楽を聴かせていただけるのを楽しみにしています。
それでは、今後ともどうぞよろしくお願い致します。


まさこさん
スタビさん

群馬県を訪問した時はお世話になりました。
あれ以来、また更に進化されているのだと推測いたします。
群馬県はなかなか遠いですが、機会がありましたらまた音を聴かせていただけるとうれしいです。
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