先日、大金を握り締め！？お店に遊びに行って来ました。
そして買っちゃいました・・・、RTP-6ultimate！！！！

以前からRTPシリーズを使用していますがプレーヤー側に使用していたRTP-6のフルテックのコンセント
の性能がどうにも気になっていました。と言うのも、RTPエボシリーズになり大きく向上した質感やレンジの広さ
それにパワフルでいてレスポンスがよい所などなど今でもトップレベルの素晴らしい製品でよね、
我が家でもアンプ側では大活躍中なんです！！
それを更に究極な次元へと突き詰めたultimateシリーズ・・・気にならないわけがありません！！
我が家で今まで気になっていた、安っぽい質感や中低域の締まりの無さを改善できるはずと確信し
思い切って導入に踏み切りました。

手にしたなりビックリするのが、今までのどのタップとも比較にならないその質量です。
大きさも重さも桁違いです！！それだけでRTPシリーズを知る人なら良い音が出る予感がするはずです。
実際に家に持ち帰り所定の位置に・・・。うっ、デカ過ぎて自作のアンダーボードに載らない（笑）
今までタップで使っていたものとRE-9を載せていたボードを併用して何とか設置完了です。
ちょっと見た目が悪いですけどね・・・。














しばらくエージングして早速効果を確認です。
うわぁ、初っ端から想像以上の効果ですよ！！静けさが全然違います。（他のメーカーのタップを使用している方だと大人しいと勘違いしてしまいそう・・・。）
聴感的なS/Nが抜群に上がっているでしょうね。思っていたよりも上品な音質で非常に丁寧に描く感じもします。

この時点で気になっていた質感の部分は完全に解消されすっきり（笑）
位相特性も格段に上がっている気がするんですけど？気のせいではないですよね？
最低域もかなりしっかり再現されるようになり、グッとしまった良い感触です。
しかし我が家では、今まで中低域が締まる用に無理矢理調整していた事に気付かされるほどタイトな感じになってしまいました。
それで、スピーカーや機材に貼っていたQR-8、水晶インシュレーターなど再調整してみました。
すると、ダンピングの効いた気持ちよい低域が中高域とうまくつながり始め、向上した質感と共に今までにない見事な音を出してくれました。
RTP-6ultimateの性能の高さを見せ付けられた感もありましたが、改めて使いこなしの重要性も気付かせてもらえた気がします。
RANZANさんやTAKUMIさんのレポートにもあるように驚きの性能です。うまく表現でき無くてすみません！！（涙）

















追伸
色々書きましたが、今まで(RTP6）タップの下に水晶のインシュレーターを2個使っていましたが現在未使用なんです。
水晶が2個しかなくultimateは脚が4つあるので誤算でした（涙）
それでもここまでの威力です、水晶インシュレーターを入れたらどうなることやら。
楽しみが増えるばかりです

かっぱさん、こんにちは

お世話になります。
そしてRTP-6ultimateのご購入、有難う御座います。
使用して早速、音のグレードが数段上がったように何よりです。

RTP-6ultimateに使用されているコンセントは、かっぱさんが今まで使用していたRTP-6のコンセントより大きくなっている為、必然的に新型のタップの筐体も大きくなりました。

今までのRTP-6とRTP-6ulaimateには何点か違いがあります。コンセントはオヤイデ電気のR-1の特注品を使用し、内部配線も楕円形状のPCOCC-A単線になりました。今までは電磁波を吸収するグリーンカーボランダムのみが筐体内部に充填されていましたが、新型のタップはそれに加えトルマリンと水晶パウダーが充填されています。これより滑らかさや、生々しい音がアップしていると思います。かっぱさんが使用していたRTP-6には脚がないですが、RTP-6ultimateは黄銅製の平脚に特殊制振材が貼られていますので、制振効果の面でも優れていると思います。

RTP-6、そしてRTP-6evolutionに比べ、RTP-6ultiamteは高域が非常に滑らかで、刺激的な音が排除され、低域に関しても非常に伸びと沈み込みがよく、最低域までグ〜ンっと延びていくのが分かって頂けたかと思います。音場の広がりや奥行きも一段と増したのが実感出来たかと思います。一番音質向上を実現したのは、コンセントと内部配線ではないでしょうか。今までのタップのコンセントの電極部はりん青銅を使用していましたが、新型のタップのコンセントはベリリウム銅になった為、導通性が格段にアップし、かっぱさんが感じた位相特性の向上に繋がっているのではないと思います。

内部回線に関しては、今までのタップにはOFCの単線が使用されていましたが、RTP-6ultimateには単結晶である楕円形状PCOCC-Aの単線を採用しています。PCOCC-Aは純度が非常に高く、楕円形状にすることによってピーク感や歪みがない滑らかな音を実現してくれます。これらの理由で、RTP-6ultimateを含む、ultimateシリーズは今まで以上に滑らかで生々しく、電気的ではない音を実現していると思います。

かっぱさんのタップはまだエージングが始まったばかりでしょし、今後時間が経つにつれ、音が更に良くなるのが楽しみですね

管理人Aさん　こんにちは

先日は色々ありがとうございました！！
いろいろ解説ありがとうございます
管理人さんお二人の日ごろのアドバイスのお陰で我が家のシステムでもRTP-6ulaimateの意図した部分がしっかり反映されているようです！！
ありがとうございます

重心もグッと下がり、音の生々しさが素晴らしく、今まで以上に定位はしっかりして密度のある音が再生されているのに、音場の広さは全方位に拡大されるという相反する効果も見事に再現されています。
本当に驚きました！！

思い切って買って良かったです。絶対手放せない縁の下の力持ちです

エージングは着実に進んでおりますが・・・
買ってからというのも、おあずけ状態がず〜っと続いており・・（涙）
また後日ご報告します！！

かっぱさん、こんにちは。

最高級RTP-6ultimateを導入されましたね！

まさにその名（究極）が示すとおり、その音質の再現性にはゾクゾクされたのではないでしょうか？

＞買ってからというのも、おあずけ状態がず〜っと続いており・・（涙）

焦らずこれからゆっくりとエージングを重ねていかれて、機器全体に良い音が循環され、本来の能力を存分に発揮してくれるものと思います。

よい報告を待っています。

RANZANさん　こんにちは

がんばって導入しちゃいました！！

ゾクゾクですね、ほんとに〜
買った日は夜遅く家に到着したので、極小音量で聴いていたのです。それでも音と音の隙間や、一音一音の粒立ちの細かさと滑らかさに興奮しました。

＞焦らずこれからゆっくりとエージングを重ねていかれて、機器全体に良い音が循環され、
＞本来の能力を存分に発揮してくれるものと思います。

ありがとうございます。
昨日少しだけ時間が取れたので聴いたのですが最低域が一段とストレスなく出るようになりました。
導入前に比べ、キツイ音が出なくなったのでボリュームも多少上がってはいますが、曲によっては床の強度が不足を感じます（苦笑）
恐るべしです。いよいよ4343Bの本領発揮なのでしょうか？？それとも部屋の強度不足が露呈してしまったのか？？

かっぱさん、こんにちは。

まさに究極とも言うべきこのRTP-6ultimateを、私も既に愛用していますが、
その性能は今まで経験したことのない非常に優れた電源BOXだと感じました。
かっぱさんの4343Bにおいても最大限の能力の向上に繋がったのではないでしょうか。

一番に優れていると判断できるのは、フォーカスがよく音像もくっきりとして、そのS/Nの高さとディテールの細かな表現を無理のない音調で再現し、ニュートラルで濁りのない質感を引き出してくれるところでしょう。
また余裕を持ってゆったりした空間表現の余韻が豊かで、特に低域感の大音量でのエネルギッシュで、おまけにダイナミックで雄大な再現性には、これ驚くほど安定しているのです。

多分かっぱさんの4343Bの設置方法もいろいろと試してみられ、またRTP-6ultimateの設置ボードにおいて好みも分かれると思いますが、これは私も多数試してみましたが、管理人Kさんからアドバイス頂いた響きのよい「楓」材が、最適な音質効果を発揮してくれています。
例えばサイズ（500×400×60mm）の大きく厚く、余裕のあるものを選択すればultimateの能力を最大限に発揮してくれるものと思われます。
またRIQ-5010W等を多用し、有機的で温かく生々しい音も試したいですね。

「嬉しいじゃないですか！」RTP-6ultimateの導入によって、ますますオーディオへのチャレンジ心を、熱く燃え上がらせてくれるというのは！

これからもお互い良い音に向かってチャレンジしていきましょう。

かっぱさん　こんにちは。

その後究極の電源BOX（RTP-6ultimate)もエージングが進み、
低域感もよくなってかなり進化しているということですが、
また4343Bとの相性は如何でしょうか。

当方のRTP-6ultimateでの再現性は、ピアノは実に綺麗な繊細感
を保ち、非常に明るい旋律で活気があり、ニュートラルで色彩感も
豊かで、切れのいい立ち上がりを発揮してくれています。

ジャズ・ピアノも遠近両方に広がる音場空間は見事なもので、
中音も明瞭で質感も安定しています。
ボーカルも自然なバランスと声の潤いと質感が断然魅力です。

また時間ができましたら、かっぱさんの最近情報も含めて
レスください。

皆様、はじめまして。
オーディオ超初心者のレベルの低い初投稿ですが、お付き合い下さい。

オーディオの世界に足を踏み入れてまだ1年経っていません。
しばらくはミニコンポとは全く違う音に感動していましたが、最近もっと勉強してレベルアップしたくなってきました。

そこで電源周りから手を入れようと考えたのですが、悲しいことにオーディオ一式を入手した反動であまり余裕がありません。
でもこの掲示板を拝見して、少しずつでも良い道具？を揃えて行こうと考えるようになりました。

このような場合、皆さんなら電源タップとケーブルのどちらを先に揃えるのがベターと思われますか？
長文の上にレベルの低い話で恐縮ですが、ご指導のほどよろしくお願いします。

やまちゃん先生さん、初めまして

この度は、弊社の掲示板にご入会頂き、誠に有難う御座います。

やまちゃん先生さんは、オーディオ歴１年とのことですが、年数は関係ありません。ここにいる皆さんはやまちゃん先生さんと同様、音を更に良くしたいと思っている方々ばかりですので、気軽に投稿されて、どうぞ末永くオーディオを楽しんで下さい

さて、電源タップとケーブルのどちらを先に揃えるべきかとのご質問ですが、私は先に電源ケーブルが交換するのが宜しいかと思います。機材の音は機材内部の電源トランスの質によって左右されるので、その電源トランスに一番近い、機材に繋がっている電源ケーブルを良質な物に変えてみてはいかがでしょうか？良質な電源ケーブルを使用するだけで、格段に音がグレードアップします。

電源ケーブルを壁コンセントに直接挿すとエネルギー感や量感を得られ、逆に良質な電源タップから給電するとSNが向上し（ノイズが減る）高域が滑らかになり、空間が広がり見通しも良くなります。

弊社は製品の無料貸し出しを行っていますので、まずは弊社の電源ケーブル POWER MAX IIを一本借りてご自宅で試してみてはいかがでしょうか？きっとビックリしますよ

管理人Ａ様

早速のお返事、ありがとうございます。
こちらの掲示板の皆様の熱心で楽しい会話に少しでもついていけるように頑張ります。

今回教えていただいて、まずは電源ケーブルを試してみようと思います。
できれば「アコリバ」を試してみたいので、貸し出しをお願いすることになると思います。

これからもいろいろと教えてください。
よろしくお願いします。