９月の半ばにＵＰＧＡＤＥを依頼してからいろいろあって、やっと先週末ＲＲ−７７７が届きました。
さっそくいろいろなＣＤでチェックしてみましたが、かなりの効果が聞き取れました。
ＲＲ−７の時は、中高域が綺麗に伸びるようになったと思ったのですが、ＲＲ−７７７の場合は全体的に力強い感じになり、ライブっぽいキラキラ感の効いた音になる、という感じです。ピアノやヴィブラフォンのような音は特に宝石のような輝く感じの音です。そういったの意味でＲＲ−７とは別の商品のように感じました（もっともＲＲ−７を外してから５０日ぐらいたっているので、記憶があいまいですが)。私はこういう感じの音が好みですが、ひょっとすると合わない人もいるかも知れません。
ちなみに私の使用機器ですが、
ＣＤトランスポート：ＯＲＡＣＬＥ　ＣＤ２０００ＭＫ２
ＤＤＣ：ｄＣＳ　ＰＵＲＣＥＬＬ
ＤＡＣ：ｄＣＳ　ＳＣＡＲＬＡＴＴＩ
ＡＴＴＥＮＵＡＴＯＲ：ＲＯＳＥＮ　ＫＵＲＡＮＺ　Ｃ−１ＥＸ
ＰＯＷＥＲ　ＡＭＰ：ＪＥＦＦ　ＲＯＷＬＡＮＤ　ＭＯＤＥＬ１０
ＳＰＥＡＫＥＲ：ＳＯＮＵＳ　ＦＡＢＥＲ　ＡＭＡＴＩ　ＡＮＮ．
です。
つまり響きの綺麗な音が大好きというわけです。

softmachineさん

はじめまして
zappa1993と申します。

アカウント名はやはりあのバンドからでしょうか？
前から気になっていました

RR-777へのバージョンアップですが、仰るようにエネルギー感が増したような力強さがが出、低域が引き締まり輪郭がはっきりと分かるようになります。
また全体的に音のぼやけが解消されると思います。
私にとってはRR-777へのバージョンアップは正解でした。

良いオーディオ機器をお持ちですね
主にどんな音楽を聴かれるのですか？

今更ｓｏｆｔｓなんて知っている人はいないと思っていましたが、意外にいるんですね。今回のｕｐｇｒａｄｅでお世話になったアコリバの方からも指摘されました。
確かに今でもカンタベリーロックは好きで、時々聞きます。またｓｏｆｔｓに関してはここ数年ＬＩＶＥ映像のＤＶＤもリリースされているので、大喜びで買いました。
でも最近はＪＡＺＺやＣＬＡＳＳＩＣになりますか。
ただちょっとひねくれたところがあって、オーケストラものは余り興味ありません。ＰＩＡＮＯやＶＩＯＬＩＮなどによる数名の演奏といったものが多いです。あるいはＡＵＲＡのようなアカペラも好きですが、オペラには興味ありません。一方でライトＣＬＡＳＳＩＣとでも言うようなもの（サラ・ブライトマンのような）も聞きます。
ＪＡＺＺも微妙で藤井　寛、山中　千尋、寺井　尚子、ＴＯＮＵ　ＮＡＩＳＳＯＯにＧＩＯＶＡＮＮＩ　ＭＩＲＡＶＡＳＳＩを聞いたりします。
レーベルで言えば、Ｔ−ＴＯＣや赤坂工芸音研が好きです。
（最近はＨＩ−ＥＮＤオーディオショーに赤坂工芸音研が出展しなくなったので残念です)。最近ＨＩ−ＥＮＤオーディオショーで購入したａｂｃのＳＳＳシリーズも気に入ってます。
もしお金に余裕があれば、

softmachineさん

お返事ありがとうございます。
softmachineの名前が忘れ去られることはこの先ずっとないでしょう。
アコリバの管理人さんはROCK,JAZZ,CLASSIC,WORLD等何でも詳しいです。
オーディオに携わる人は「音楽好きで色んな音楽を聴き、そしてその楽しみ方や素晴らしさを知っている」　残念ながらこのごく当たり前の様なことがそうではないのが今のオーディオ業界の姿です。
softmachineさんも色んな音楽を聴かれているようですので、どんどん音楽の話題も書き込みしてください。

カンタベリー系では私はCaravanやGong、Robert Wyattが好きよく聴きました。
ブリティッシュロックのようなトップアーティストではありませんが、皆が芸術肌で、この辺の人脈は本当に面白いですね。