今日も表参道でウォークマンを聴いていたのだがいつもと様子が違う。マーラーの見通しがよいのだ。

これを体調の理由とか再生機器のせいにしてしまえばそれまでの話である。なにも進歩などしない。

ウォークマンだけじゃない。スタックスもゼンハイザーもシュアーも同様の経験をしている。最近でこそスピーカー再生していないが、スピーカーを鳴らしていた頃も同じ経験を何度も繰り返した。

マンション住まいなので、当初は近隣の電磁波が問題かと思っていた。ヘッドホン再生だが、深夜でも明け方でも鳴らないときは全く聴けたモノじゃない。オールアコリバPCOCC-A導入後も鳴らないときは全く鳴らない。

これを体調の問題で片付けてしまってよいものだろうか。私は背景に別の要因があるような気がしている。

決して体調や気のせいじゃない

この問題を投稿してからネットをあれこれ調べていたのだが、あるサイトで、１０日くらいから異常な大気重力波が一気に消えたとの情報を見つけた。大気重力波とは、大気中の浮力を復元力とする小規模な波動のことだ。

大気重力波が影響を与えるとして認知されているのは気象、私が変化を体感したのは９日の午後と信頼性は微妙だ。

しかしながら、土曜から日曜の午前中までは、平面的な再生で聴けたものではないと思っていたら、午後になってマーラーの楽譜が読み取れる程の再生を始めた。

勘違いかもしれないが、もしかしたらこの大気重力波は再生にも影響を与えているのではないだろうか？