皆さん

こんばんは
zappa1993です。

早いもので、今年も残り数時間になりました。
毎年、年末年始はバラエティ番組を中心に特別番組が放送されますが、クラシックを中心に音楽番組も面白そうなものがいくつかあります。

私はROCKが好きですので、どうしてもその系統の番組になってしまうのですが、ROCKにそれほど詳しくない方でもアーティストの名前や楽曲は耳にしたことがあると思いますので、ちょっと紹介させていただきます。

http://w3.bs-tbs.co.jp/songtosoul/

残念がら今日を含め既に２夜分が終わってしまったのですが、あと４夜分の放送があります。

12/29（土） 「ボヘミアン・ラプソディ」クイーン
12/30（日） 「我が心のジョージア」レイ・チャールズ
12/31（月） 「いとしのレイラ」エリック・クラプトン
01/01（火） 「クリムゾン・キングの宮殿」キング・クリムゾン
01/02（水） 「ホテル・カリフォルニア」イーグルス
01/03（木） 「天国への階段」レッド・ツェッペリン

名曲にスポットを当てて、その曲がどのようにして生まれたかについて関係者等のインタビューを交えて紹介する番組で、過去に放送した中から正月用に選りすぐられた６曲になっています。

ROCKは若者が聴く勢いだけのものだと思われがちですが、そうではなく、立派な芸術で文化だと私は考えています。
その音楽が生まれた時代背景との関わりや、楽曲が誕生した経緯などを知れば知るほどその思いは強まります。

何れも超有名な曲ばかりです。
きっとROCKへの見方が変わると思います。
是非！！


皆さんのおすすめ番組があったら教えてください。

zappa1993さん

あけましておめでとうございます。

香川のゴールに続いて”Layla”を見ました。
ディレク＆ドミノスの名の由来、リフの由来、後半のメロディの由来などなど面白かったです。

終わってレコードでレイラを聴きました。これまであまり良い音のレコードとは思わなかったのですが何故か新鮮に聴こえました。

良い年になりそうです(笑)。

Yoさん

あけましておめでとうございます。

SONG TO SOUL見ていただけましたか。
Laylaのモデルがジョージ・ハリソンの元妻パティだというのは割と知られたことなのですが、楽曲ができる過程のエピソードが面白く、この名曲が内包する様々な事実が生きたものとして伝わってきました。

＞終わってレコードでレイラを聴きました。これまであまり良い音のレコードとは思わなかったのですが何故か新鮮に聴こえました。

分かる気がします。
楽曲を知るということは、即ち楽曲のより深い理解や楽しみ方を知ることにつながり、それが愛おしい存在になります。
これはROCKに限らず、どんな音楽でも同じですね。
（JAZZやCLASSICを聴かせていただくときのYoさんの話しぶりを見ると、本当に好きなんだなぁと何時も思います）


今晩はキング・クリムゾンの「クリムゾン・キングの宮殿」です。
このぶっ飛んだ楽曲がどのようにして生まれたのか、とても１時間程度の番組で語りつくすことはできませんが、その片鱗は感じ取ることができるのではないでしょうか。
DEEP PURPLEのリッチー・ブラックモアが初めてこの楽曲を聴いたときに、ジョン・ロードに「凄いのが出てきた。もうバンドを止めようか。」と語ったとのエピソードをどこかで読んだ気がします。

今晩も是非！！


追伸：勝手に「21世紀のスキッツォイド・マン」の紹介だと思い込んでいましたが、アルバムタイトルの曲の方でした。

zappa1993 さん

結局Laylaから昨夜のツェッペリン「天国の階段」まで4夜見ました。
ちょうどこの4曲はオリジナル・レコードで持っていたので楽しみでした。そして終わってから毎夜レコードを聴いたので寝るのは2：30AMを過ぎていました。眠い！！（笑）。

結局、インタビューに出てきたのは曲の成り立ちに関わったメンバーだがその後バンドを辞めたりした人たちと、評論家やレコーディングエンジニア、プロデューサーたちでメンバーの中心人物は出て来なかったのが少し寂しかったですが、いろんな事が分かって曲を聴く上でも感動が違いました。番組でクリムゾン・キングのイアン・マクドナルドとイーグルスのドン・フェルダーが曲のフレーズを弾いてくれた事は感動でした。

一番納得できた事、それはホテル・カリフォルニアの曲が他の曲より音の鮮度が悪い事に疑問を持っていたことと、せっかく素晴らしいドン・フェルダーとジョー・ウォルシュのツインギターのエンディングがフェードアウトしていたのが気に入らなかったのですが（ライブの時や再結成時の録音では最後までやって終わり方もかっこ良かったので）、プロデューサーとエンジニアの話で結局録音には9ヶ月かかって、部分的に何度も録音して結局オーバーダビングで編集して出来上がった事、そして曲の長さが気になっていたようで、ラジオで流してもらおうとすると長さがハードルになること・・・でした。
それに比べると「天国の階段」の方が長いのに、インタビューでは長さなど全く気にせず好きなように納得できるまでやった事と、録音は1テイクで殆ど完璧で皆納得していたが、一人ジミー・ペイジが納得できない様子だったのをジョン・ボーナムが渋々ながらも「付き合う」と言って2テイクやったところ最高の出来だった・・・という話はいろんな面での違いを痛感するものでした。

いやいや楽しかったです。

Zappa1993さん、Yoさん
皆様

あけましておめでとうございます。今日から本格的に仕事がスタートしました。と同時に多くの投稿。

我が家ではＢＳが見られないので、お二人の投稿を読ませていただきながらGoddem!と吠えてしまいました。
この手の番組は通常の地上波ではやりませんからね。見たかったです。しかし年末年始は結構ヴィニールを入荷し、聴けました。

Yoさん、ELPEAMANさん

こんばんは

この手のドキュメンタリーは時々輸入盤のDVDで見かけますが、この番組は日本のテレビ局が制作しているという点では珍しい存在で、日本人にはお馴染の楽曲が中心になっています。
（HPでは楽曲のリクエストまで募集しています）
逆にYoさんが仰るように中心人物のインタビューがないのが弱いところでしょうか。

次回の1/9はジャーニーのドント・ストップ・ビリーヴィンで、懐かしい曲ですね。
ジャーニーの中ではエスケイプは一番よく聴いたアルバムです。
ギタリストのニール・ショーンも登場するようです。

後は再放送のようですが、

1/16「素直になれなくて」シカゴ
1/23「ドック・オブ・ベイ」オーティス・レディング
1/30「She」エルヴィス・コステロ

の予定です。
何れも名曲で耳タコ状態ですね。


＞しかし年末年始は結構ヴィニールを入荷し、聴けました。

ELPEAMANさん　どんなアルバムを手に入れられましたか？