メイン [04-04. アンダーボード]ヒッコリーアンダーボード RHB-20 ヒッコリーボードRHB-20 | 投稿するにはまず登録を |
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投稿者 | スレッド |
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とおさく | 投稿日時: 2013/1/29 15:47 |
長老 登録日: 2011/10/24 居住地: 投稿: 188 |
Re: ヒッコリーボードRHB-20 のっぽさん、
今朝から一気呵成にRST-38HM作り上げましたよ。 台座を組み立て、適当に(ラックの色に似せて)塗装して乾燥を待っているところに、ちょうど注文していたRHB-20が届いたので、今セットしてLPを聴き始めたところです。 曲は昨日書いたArt Pepperです。 いや、活気あるジャズが冬の陽の射すリビングにあふれています。 もとよりベイシーのようなズンズンくる低域は表現できませんが、フワッとSPから放たれたアルトサックスの伸びのある暖かい響きが部屋一杯に拡がって行きます。 これはこれで良い味わいだと思うんだがなぁ。 アナログプレーヤーと真空管プリアンプにRST-38HMを使ったLP再生、とても楽しいですよ。 30〜40年ぐらい前はこういうちょっとゆったりした感じの響きを味わっていたんだなぁ、と過ぎ去りし青春を思い出しています。(笑) 1982年にCDが発売されて、CDを手に入れると同じLPアルバムを友人に譲ったりしてきましたが、今思えば惜しいことをしたものです。 生涯8回引越ししましたが、その度に処分したレコードをもう1度聴いてみたい、そんな気持ちにさせるRST-38HMの響きです。 短い時間ですが、音像表現が積極的になった印象です。 試しにCDを聴いてみましたが、これも音像が以前より前に出てくるように感じます。 ギターの音色が明るくなったような、より張りのある音色だと思います。 抑揚のついた生気のある音なのか、押しつけがましい響きなのか、このあたりはもう少し長く聴かないとわかりませんね。 いずれにせよ、かなり変化したと思います。 RHB-20+自作RST-38H風台座のさざれ水晶敷き=RST-38HMの効果は、今のところLPでAA、CDでA+ぐらいかな。 もう少し聴きこみますね。 とくに古楽の陰影を上手く表現できるか、アッケラカンと明るいだけというのもチョット?というところですので。 ではでは、また。 |
とおさく | 投稿日時: 2013/1/28 21:32 |
長老 登録日: 2011/10/24 居住地: 投稿: 188 |
Re: ヒッコリーボードRHB-20 のっぽさん、
体調はもう快復されたのでしょうか? 寒さと乾燥で、なかなかツライ毎日ですが、気をつけてください。 当方、寒さもナンノソノ、先月に続けて青森の温泉に浸かって来ました。 今回は本格的に積雪していて、キャリーバッグを引きずりながら歩くにはちょっと難儀な旅行でしたが、雪の露天風呂は極楽極楽でしたよ。 ついでに一関で途中下車して、ベイシーのガツンと来るジャズの音を聴いて来ました。 大音量もさることながら、我が家では絶対聴けない力に満ちた熱い高音にまたまたしびれました。 Art Pepper meets The Rhythm Section とかFreddie Hubbard の Open Sesameなど良く知っているのがかかったもので、とても楽しめました。 店主のS氏ともお話出来たのですが、CDの音は安定感はあるけどいつも同じ音で飽きてしまうな、LPは聴くたびにどこか新しい音が聴けるので楽しいね、など興味深い話をお聞きしました。 Art Pepperの方はLPが家に在るので、帰宅後早速聴いてみました。 音場感は我が家でもまずまずじゃないかと思うのですが、一つ一つの楽器の音像の生々しさは問題になりません。 ジャズの熱さは、残念ながら全然表現出来ていません。 比べるのが酷ですが、うちのフルレンジでは古楽を小音量で聴いているのが無難です。(笑) S氏も、ベイシーみたいな音量をマンションで出したら、すぐクレームだよと笑っておられました。 雪国のジャズ喫茶に途切れずお客が来店しますが、熱い熱い音はとても魅力があります。 さて今度のRST-38HM、どうなりますか。 大音量でなくても、生々しいあの力感をほんのちょっと彷彿とさせるような響きを感じることが出来たらなぁ、というところです。 >RST-38HM(笑)ですが、アンダーボードと天板のクリアランスを忘れずに開けてくださいね。 さざれ水晶の上に載せるRHB-20と枠が触れないように注意!ということですね。 旅行なんかしていたので製作は途中ですが、木材のカットは済ませてありますので一気に組み立てちゃいますよ。 完成したら、報告します。 ではでは、また。 |
のっぽ | 投稿日時: 2013/1/27 21:24 |
長老 登録日: 2010/3/5 居住地: 千葉 投稿: 696 |
Re: ヒッコリーボードRHB-20 とおさくさん
みなさん ご無沙汰しております。 流行病でダウンしておりました(^^; さて、とおさくさんのアコリバ&自作アクセサリーにも単線 ・水晶・ヒッコリーが随分と増えて来ましたね! 仰るとおりの生命感を感じられる音になっていることが 想像出来ます♪ RST-38HM(笑)ですが、アンダーボードと天板のクリアランス を忘れずに開けてくださいね。 完成後のレポートを楽しみにしています。 では♪ |
とおさく | 投稿日時: 2013/1/22 11:10 |
長老 登録日: 2011/10/24 居住地: 投稿: 188 |
Re: ヒッコリーボードRHB-20 ヒッコリーボードに載せたアナログプレーヤー、イイ感じです。
CDだのSACDだの、それなりに音、響きは改善してきたと思うのですが、あらためてLPを聴きこんで、周波数帯域だとかダイナミックレンジだとかS/Nだとかスペックに表現されないところで決定的に何か違う気がします。 音の躍動感、生気、実在感、言葉に出すとこれまたちょっと違う、とにかく血が通っているというのか、そこに立っている演奏者の佇まいとかその人の肺から吐き出される息が音を発する感じ、こんなのをちょっと上手く出すんじゃないかと思います。 ここはヒッコリー+水晶による生命感を機器全体に加えたいところです。 そこでアナログプレーヤー用のをこしらえた時に出た廃材で、もう1枚RST-38HM(MはModokiの略)を作ろうと計画しました。 1枚目の台座はパイン集成材2枚重ねですが、さざれ水晶を敷きRHB-20を載せるため切り取った上の一枚から出た廃材はちょうどRHB-20の大きさですから、これに枠をつければもう一つ台座が出来るというわけです。 どの機器を載せるかは作ってから考えることにして、とりあえずRHB-20を追加発注しました。 今月はこれから所用が詰まっているので完成はいつになるかわかりませんが、楽しみです。 |
とおさく | 投稿日時: 2013/1/18 15:10 |
長老 登録日: 2011/10/24 居住地: 投稿: 188 |
ヒッコリーボードRHB-20 背の低いラックの上に置いてあるアナログプレーヤーが使いにくいので、ホームセンターで購入したパイン集成材の板を敷いて高さをかせいだのですが、肝心の音がネボケた芯のない響きで感心しません。
運動不足でファットな、何処にでもいるオジサンのお腹・・・、しまりの無い・・・。(笑) そこでRHB-20を購入し、プレーヤーの下に敷いてみました。 ヒッコリーボードの効果はすぐわかりました。 音に実体感が出てきて、定位も明確になります。 35年も使ってきたロートルプレーヤーですが、まだまだ元気なようです。。 ところがRHB-20の下に重ねた2枚の集成材を見ていて、ふつふつと自作への意欲が湧いて来てしまいました。 2枚でクオーツアンダーボードRST-38Hの台座みたいなモノを作ってみようと考えたのです。 木工は嫌いではありませんので、1日で作り上げました。 塗装がイマイチですが、もともとラックの天板サイズ(60x45センチ)に合わせて切った板でしたので、ピッタリ収まります。 早速、以前買い置きしていたさざれ水晶を敷き、RHB-20をセットしました。 RST-38HM(MはModokiの略)の完成です。 今朝から、プレーヤーの水平をとって、針圧調整、ハウリングマージンの確認、など一連の作業を終えて音出し。 クラシックのバイオリン、ピアノトリオ、管弦楽など聴いた後、ジャズ、フュージョンと段々に音量を上げていったのですが、これは良い! 破綻がなく定位良好、クリヤーな音場も見通し十分、残響の消え行くところもきちんと聴こえます。 我が家のフルレンジではシャープな冴えわたった音は無理ですが、その代わり穏やかなやさしい響きが伝わって来ます。 最近はCD、SACDばかりで出番の少なかったレコード盤から生き生きとした音が拡がりました。 ホント、レコードはこんなに暖かな響きだったんだ、と次々聴き続けています。 最新のアナログプレーヤーはなんだかモノスゴイ高くなっちゃって、とても手の届くような感じがしませんが、ヒッコリーボードと水晶組み合わせのアンダーボードなら昔の機器でもこのぐらいはやれるんだということです。 いやぁ、こうなると他の機器にもヒッコリーボード考えないといけないなぁ。 |
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