zappa1993さん　こんにちは。

丁寧なアドバイスありがとうございます。
音量を上げた時気持ちよく聞けるようにSPは部屋に対し斜めに設置してます、LP、CDとかまたソフトの違いでリスニングポジションの方を変えています、（ほとんど、その日の気分ですが）
ｍｍ単位の設置で私のダメダメ君が本当に生き返るのでしょうか？
私の駄耳では、自信がありません。今使っているSPは、大昔のSPでかえで無垢材の幅広バッフルでユニットがGライン配置になっており２本のSPでユニットが円を描くように配置されております。
この辺はスペースファクター優先の最先端SPとちがい、意外と乱暴においても違いがないように感じています。

せっかくのアドバイスをいただいてますのでTRY,あんどTRYを行いたいと思います。
皆さんの機材では大変良く聞こえるとのことなので、サブでも聞いてみましたが、メインと聞こえは一緒です。優秀録音でギターの弦の音は心地よいですが、弦の響きだけでギターが見えません。
特にこれはギター一本ですので、優秀録音盤ならなおさらギターがカラーで見えるようで、当たり前と思い、聞きなおしましたが、
やはり、私のダメダメくんではギターの弦の音しか見えません。
のっぽさんのアドバイスどうり他のソフトをエンジョイしたいと思います。　アドバイスありがとうございました。

meeさん

ご挨拶が遅くなり申し訳ありません。
ホワイトメタルと申します。
どうぞ宜しくお願い致します。

zappa1993さん

ハマダさん

のっぽさん

いつもお世話になっております。

告井さんのたった一人のビートルズを久しぶりに聴いてみましたが、私のシステムではSP間で中位の音像定位で素っ気ない質感の再生音が広がり、スチール弦を爪と指とで弾くいい意味での苛っと感が感じられ、ホワイトノイズも聴こえておりました。

私は常々思っておりますが、オーディオ再生音では重要視される「ビシっと決まる音像定位」ですが、愉悦を感じるのは重々承知しておりますが、何か異次元のイリュージョン的な錯覚を私は覚えてしまいます。（馬鹿な事言いまして申し訳ありません）
例えば、告井さんが仮に訪問されて6〜8畳程度の部屋で演奏を聴けば、音の出所ははっきりと認識出来ますが、音の響きは部屋全体に充満すると思います。
次に、小〜中規模のコンサートホールで聴いたとすると、やや遠いフォーカスで音像定位してナチュラルな質感で気持ちよく響くと思います。
では、今回テーマの告井さんの録音物（優秀録音盤）での正しい音の捉え方ですが、私自身脳がパニックを起こしてまして、完璧な調整されたスタジオ録音物として楽しもうと思えばpakaさんやzappa1993さんが追い込まれた音がベストかと思いますが、私の様な偏屈な考えから致しますと、適度な音像定位と適度に部屋全体に響くのがベストかと思ってしまいます。
今日も、スペンサー＆ホークさん、まさこさん、きくりんさんとマリアリー・パチェーコの公開レコーディングに参加させて頂きましたが、50畳程度？のスタジオ内の私から7〜8ｍ先にパチェーコさんの素晴らしい演奏を聴いて、音の出所はしっかり認識でき（当たり前ですが）リスニングポイントが近い為に部屋中に生きた美しい音が充満しておりました。後日到着するマスターCD-Rが私の未熟なシステムでどんな再生音になるか興味津々です。
私の勝手な想像ですが、meeさんのシステムの再生音は素晴らしいと思いますし、ご自分が正しいと思われる再生音が確信へと繋がると思いますので、ぜひ至高の再生音へ近づけられる様に頑張られて下さい。

今回の書き込みにつきましては、私の個人的な屁理屈でありますので不愉快に思われた方には謝罪申し上げます。

それでは、失礼致します。

皆様こんばんわ！

meeさん　ちなみに今現在我が家では　ビッグヒットのCDで
郷ひろみさんの曲は　まだまだイマイチで殆ど　イントロから歌い始めのワンフレーズを聴いたら　飛ばしてます（汗）

この曲は　管理人K様　maroさん　まさこさん宅での音のイメージが強すぎて　我が家では萎える・・(>_<)

ちなみに　うちの音は　オーディオをやっている方には　全くと言っていいほど評判が良くないです（苦笑）

まぁ　いいっか〜〜！と自身で納得させてます(^^ゞ


あと　このCDに限らず　meeさんの　このCDの今の悩み？（解決したか・汗）は誰もが通る道なので　ダメダメ・・なんて思わないでくださいね(^_^;)

ホワイトメタルさん

興味深いご意見ありがとうございます。

仰るように「ビシっと決まる音像定位」は上手く調整されたオーディオならではの醍醐味で、多くのオーディオファンの憧れの一つでもあります。
しかし同時にその調整し尽されたオーディオの音に満足しながら音楽を聴いているようなところがあり、包まれるような音に身を任せ、自然と音楽に同化するような感覚には乏しいところもあります。
これを「何か異次元のイリュージョン的な錯覚を私は覚えてしまいます」と表現さるのは、コンサートによく足を運ばれ生演奏の聴こえ方をよくご存知のホワイトメタルらしいですね。
私も御多分に漏れず「定位の定まった音」に憧れ、それを目指してスピーカーの調整をしてきましたが、それだけではいけないと言う事もよく分かります。
「優秀録音盤」を指して「目の前で演奏しているような」と表現されることがよくありますが、これは何も定位の明瞭さだけを指しての事だけではなく、楽器の音色・音の広がり・そして直感的な雰囲気等多くの要素が合わさって初めて感じることだと思います。
告井さんのCDはルーム録音でのソロギターと言う事もあり、クリアで見通しが良くスピーカー間にピンポイントで定位する事のみで録音の優劣を判断してしまいがちですが、実際のアコースティックギターにはずっと低い音域の響きもありますし、音の広がりもあります。（広がりが無くアタック音だけならジャカジャカ鳴るだけです）
そういう視点で聴くと、スピーカー間の中央にクリアなギターの音色が感じられ、部屋の響きやボディの鳴りがもう少し大きな範囲で鳴る音像が自然なのかもしれません。
実際に拙宅でも、調整して良くなったとは言えピンポイントの音像にはなりませんし、告井さんが演奏されている部屋で聴いているという感覚に近いとも言えます。

ホワイトメタルさま

はじめまして、そしてありがとうございます。
優しい方なのですね、なにか慰めてもらっているようです。

Kさんはじめ、皆さん絶賛のこのCDですがやはり私の機材では良さがわかりません。
誤解を恐れずにいいますと、きれいにとってうまくかき混ぜて、少し引き延ばして張り付けたように感じています。あくまでも私の機材での聞こえです。
渡辺玲子さんの　SOLOなどは、ちゃんとバイオリンにフォーカスがあたり、点音源から豊かに音が広がり、響きが部屋中を満たしてくれます
これは、私の機材でもわかる優秀盤です。
でもこのギター一本のCDは、ヘビーゲージのはずですが、ライトゲージのようにかろやかな弦の響きが真ん中から出てきて、ギターがみえません
弦にフォーカスが当たっておりギターはどこ？めちゃめちゃでかいギターでしょうか、？てな感じです。
何年か先に優秀な機材を購入出来た時の楽しみにしたいと思います。
Kさんお勧めの音質保障コンビについて
Kさん絶賛なのでそれは間違いないのでしょうが、それが私のダメダメ君では引き出せていないのだと思っています。

さだまさし　の　もう来る頃　もそうだと思いますが、Kさんは録音技術はここまできたか。と絶賛です。
と、いうことで結論は私の駄耳と機材のレベルの低さなのですが。
私は、一般消費者（一応音楽FANです）がまた聞きたい感動したいと思う商品が超優秀盤と思います。

１９８６年のさだまさしのCD　帰郷　でエンジニアのY氏が　音は生き物なので、今回の楽曲に合わせ、極力エレクトロニクスを排し、コンピューターにたよらない音づくりを行ったとあります。
演者の　ヤル気　に負けないヤル気がなにより大事でそれが良い作品を作るとありますが。
私の駄耳とダメダメ機材でも音出の瞬間から品格に満ちたと生き生きとした音楽が感じられます。生気あふれる音楽です。
しかしながらもう来る頃には感動がありません。
出来ることでしたら、そこそこの機材でもわかる優秀さにしていただくとありがたいですね。
zappa1993さん、のっぽさん、ハマダさん、ホワイトメタルさん
優しいお心使い感謝申し上げます。

みなさんご無沙汰しております、PAKAです。
なかなかゆっくりと掲示板を見ることができず、話題に乗り遅れてしまいましたが、私も参加させていただけるとうれしいです。
このように、1枚の盤をみなさんがどのように聴いて、どのように感じ、自身のシステムの悩みや課題を共有し合えるというのは私自身とてもに参考になり、大変有意義な議論ですね。

今回話題の「ビートルズ10」ですが、最初に聴いた感想は「その場の雰囲気までも収録された自然でかざらないとてもバランスの良い音」だという感想でした。
ただ、どの音楽でも同様ですが、音量を上げすぎるとざわつきが目立ってきたり、ギターの音像も大きく曖昧になってくるとも感じ、聴く際の音量には注意したいと思いました。
この「ビートルズ10」は、システムの状態を顕著に反映する、とても鳴らしがいのあるCDであると感じました。
我が家の音もまだまだで、このCDの良さをもっと引き出せるよう今後も精進していきたいと思います。


meeさん

こんにちは。
私もmeeさんのお悩みはよくわかり、なかなかうまく鳴らないCDは聴く機会が減っていきますよね。
しかし、数年ぶりに久しぶりのCDを聴くと、以前と全く違う素晴らしい鳴り方をして見直したCDもたくさんあり、その度に我が家の音も確実に進化できているのだと実感し、私自身オーディオの楽しみの1つとなっています。
今回もしお蔵入りになってしまっても、将来また是非聴きなおしてみていただけると幸いです。

先日、zappa1993さんとユーハルさんが我が家に来てくださった時に「ビートルズ10」を聴いていただきましたが、一緒に同じギターのCDとして、以前から私が好きでよく聴いている「山弦」というギターデュオのベスト盤「ゴールデン☆ベスト」という CDも聴いていただきました。
こちらはガチガチのスタジオ録音かと思いますので「ビートルズ10」とは全く違う鳴り方で、私個人の印象では、「ビートルズ10」が「飾らない自然さ」と例えるなら、「ゴールデン☆ベスト」は「積極的に良い音を演出する」ように感じられ、大変クリアで立体的、響きも豊かでオーディオ的快楽が楽しめるCDであると思います。
こちらも「ビートルズ10」同様、たいへん安価ですので、もし機会がありましたらどうぞお聴きになってみてください。
鳴り方は全く違う2枚ですが、私はどちらのCDも大好きです。
これもオーディオならではの楽しみですね。

「ゴールデン☆ベスト」のリンク貼っておきます。
ご参考になれば幸いです。

http://www.amazon.co.jp/%E3%82%B4%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%83%87%E3%83%B3%E2%98%86%E3%83%99%E3%82%B9%E3%83%88-%E5%B1%B1%E5%BC%A6-%E3%82%B9%E3%83%9A%E3%82%B7%E3%83%A3%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%83%97%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%82%B9/dp/B009EBE4GW/ref=sr_1_3?s=music&ie=UTF8&qid=1368572023&sr=1-3&keywords=%E5%B1%B1%E5%BC%A6

皆様こんにちは

皆様の話題のCDを注文し、昨日とどきましたので試聴しました。

聴いてすぐに他のCDとはレベルの違う、いい録音であることは実感できました。

SP間のセンターに音像があり、締まったいい音だと思います。

PAKAさんが書かれているような、飾らない自然な音のように聞えます。

T-TOCさんのCDでも同様な感覚でしたが、演奏がよりダイレクトに伝わってきます。



meeさんの場合は、もっと高いレベルでのお悩みなのかも知れませんので、一度スタジオAに行って、そのCDを聴かれたら如何でしょうか。


このCDは発売前にスタジオAでCD-Rで聴かせていただきましたが、私好みではなかったので購入しませんでしたが、オーディオチェック用にと思い、今回購入しました。


皆様と求めるレベルの差はあるとは思いますが、間違った方向には行っていないという事は確認できました。


音質保証トリオさんで、私の好きなアフリカの民族楽器やポルトガルのギターラなどの演奏も録って欲しいものです

PAKAさん
こんにちわ、色々ご教授ありがとうございます。
ご指摘のとうりで、アコリバ化でこんな素敵なCDだったのかと思えるCDが結構あります。
当時の再生では、でなかったニュアンスが聞きとれることが大きいと思われます。
一番違って聞こえるのは、やはりシンフォニーものとコンチェルトでしょうか、楽器の響きの安定感が増すとこんなにもおだやかで気持ちの良い聞こえになるのかと本当におどろいています。
今回DSIXにRBR-1で給電して聞いてますが、ジャズのホール録音ものなどは、ジャズ喫茶で聞いているような錯覚さえおぼえるような
素晴らしい間接音の演出と録音を聞けるようになりました。

それでも、zappa1993さんによるPAKAさん宅の点音源のような聞こえには、私のだめだめ君では無理のようです。やたらと弦が響いてます。
Kさんのいう最高音質がやはり理解できません、ギターは特にギブソンのヘビーゲージの音は、ギターのボデイ感たっぷりの聞こえと記憶してます。
何年か先に皆さんのように良い機材を使いこなせた時のお楽しみとします。　PAKAさんありがとうございます。
前回も書きましたが、CDはパッケージメデイアですので、最高音質なら、もっと簡単に堪能できて、はじめて、優秀最高音質盤と思いますが、これは持たざる者のひがみでしょうね。
少し、愚痴っぽいですね。お許しを。

皆さん

こんばんは

＞こちらはガチガチのスタジオ録音かと思いますので「ビートルズ10」とは全く違う鳴り方で、私個人の印象では、「ビートルズ10」が「飾らない自然さ」と例えるなら、「ゴールデン☆ベスト」は「積極的に良い音を演出する」ように感じられ、大変クリアで立体的、響きも豊かでオーディオ的快楽が楽しめるCDであると思います。

私もPAKAさんと同じように感じました。
優秀録音盤と言っても厳格な規定はなく、多くの方の「良い録音だ」と言う口コミからそう位置づけられるのが殆どです。
オーディオ評論家が好んで使うCDなどは、プレゼンテーションとしての効果も考えての事ですので、録音そのものの良さよりも如何によく聴こえるかと言う部分が判断基準になっている場合もあります。
同様に「目の前で演奏しているような」と言う表現も、先にも書きましたように、人によって何をもってそう思うのかと言うのは大体は同じ基準によるものですが、今までの音楽経験や、他に聴くソース、嗜好等により感じ方は様々です。
またPAKAさんも指摘されていますが、音量も大切な要素で、必要以上に大きな音では等身大の演奏では無くなってしまいます。

音が良いと言われるCDには、大きく分けて演奏を有りのまま閉じ込めた録音である場合と、良い音で聴こえるようにプロデュースされた録音である場合があると思います。
PAKAさんが仰るように山弦のCDは後者に当たり、録音そのものもクリアで良いのですが、オーディオで再生した時にやや派手な鳴りっぷりが若干生演奏との隔たりがあるものの良い音（良い演奏）に感じます。
こういうCDは概ねどの様なオーディオで聴いても「良い音だ」と感じるのではないでしょうか。
（例えに出しただけで、山弦のCDも素晴らしいものです）

これに対し、告井さんのCDの様にオーバープロデュースを避け、録音現場で聴いているような自然な音の再現を目指したものは、オーディオ機器の調整に如実に反応し、ともすれば音の良さが感じられない場合もあるように思います。
それは例えば、オーディオに変な癖があれば自然な演奏には感じられないでしょうし、高域から低域まで余すところなく閉じ込めた録音をナローレンジで再生しては本来の良さは伝わりません。

話が長くなりそうですので、これ以上は言及しませんが「良い音」と「よく聴こえる音」とはまた別だと思いますし、「音質の良さ」が伝わるのか「演奏の良さ」が伝わるのかも分けて考えた方が良いと思います。


meeさん

ご自分のオーディオ機器では上手くならないと言う事で、ガッカリされているようですが、スペンサー＆ホークさんが書かれているように、meeさん自身の判断基準が厳しいと言う事もあるかも知れませんので、一度他のお宅で聴かれては如何ですか？
それとオーディオの音は機器だけで決まるものではありません。
私に比べればmeeさんの方がずっとハイエンドな製品をお使いです。
ここは焦らず、のっぽさんが仰るように一度離れてまた戻ってくるのもいいかもしれませんよ。
そして音楽を楽しみましょう。

皆さん

このCDを今日聴きました。
このスレッドを見て買おうかと思ったのですがYouTubeで聴いて好きな演奏ではないので買いませんでした。そこでアナログリッピングの資料と共にzappa1993さんに送って頂いて聴いたのです。

正直言ってmeeさんの仰ることが一番良くわかります。　私のシステムも耳もタコのようです。
最初「音像が大きくなる」とのことでしたので、サウンドホール近くにマイクを向けるとかなりの低音が録れますのでその意味で音像が大きくなるのかと想像したのですが、そうではなくアンビエンスマイク（オフマイク）のブレンド量が多いためと聴こえます。

使われている弦がヘビーゲージとのことですが、本当ですか？ヘビーゲージは元々ブルーグラスのようなピッキングで音量を稼ぐためのゲージですので、なぜこのようなフィンガーピッキングで使われたのか理解に苦しみますが、結局フィンガーでは音量を出すまで弾ききれてないのでゲージの硬さだけが目立ちます。そういう意味でヘビーゲージが使われていることに納得しました。