皆さん、こんばんは。新参者のはんちゃんです。
最近友人から、古いＳＯＮＹ製のＰＳ−Ｐ７Ｘと言うアナログプレーヤーを、もらいました。１９７９年当時\68,000.-という色物です。これが、キャビネットが、超重量級の亜鉛ダイキャスト製でありまして、ターンテーブルももちろんアルミダイキャスト製です。少々汚れていましたので、出来る限り、きれいに清掃しました。底板をあけると、びっしりとプリント基板が並んでいました。現代でこれを、製造したら、うん十万はするのだろうと、想像がつきます。これを、ラック中に私の４０年の試行錯誤のキャリア？（笑）で、何とか納めました。近くのオーディオショップで、中古のＴＲＩＧＯＮフォノアンプがたまたま安価でありましたので、購入して出来ました。カートリッジも、亡くなった義父が持っていたＤＥＮＯＮのＤＬ１０３Ｄが有りまして、幸せなことに少ない出費で、アナログプレーヤーの復活が完成しました。そうそう、ヨド○シ・カ○ラで、アナログスタビラーザーＤＢＬＰも展示品を安価で手に入れられました。なんと、幸せなことでしょうか。さてここからが問題です。レコードが一枚もありませんので、どうしようかと思い、取り敢えずハ○ド・オフに行って、ジャンクレーコードを探しにいくと、結構良いタイトル（ジャンルを問わず昔流行ったやつ）があるではないですか、十数枚購入して、早速聞いてみましたが、状態のいいものは少なく、スクラッチノイズが結構気になりました。しかしそこは、４０年のキャリア（笑）昔を思い出し、レコードを食器洗い洗剤で、洗ってみました。どうでしょう、スクラッチノイズがあまり気になら無くました。感想は、手持ちの同音源のＣＤと聴きくらべてみましたが、やはり音の出方が違うことを確認できました。私のＣＤ再生環境も相当ジッター管理を行っていますが、やはりレコードは簡単に自然な音が得られことが、認識されました。また、３０年前の機材（アンプ・スピーカー）と、現在の機材の進歩もすごいものを感じた今日この頃です。今、ビリージョエルのベストアルバムレコード（中古\1,050.-）を聴きながら、投稿しています。幸せです。

はんちゃんさん、こんにちは。ケミといいます。

アナログの良さを再確認していただき、アナログファンの私としましては大変うれしく思います。ただ、私もアナログを再会して7〜8年です。

学生時代ほしくても購入できなかった盤も比較的安価で購入できますし、オリジナル盤や優秀なリイシュー盤が奏でる音場豊かで明確な存在感のあるサウンドには、その世界に引き込まれるとともに、そのすばらしさに笑顔にさせられます。

せっかくアナログを再開されたのですから、充分にアナログ世界を堪能されてください。

ケミさん、今晩は。ご投稿ありがとうございます。
本当にアナログレコードは、良いですね。所有CDの同タイトルのLPを、中心に現在集めていますが、相応に音の出方が違いますね。CDの音を否定しているわけではなく、特に古い音源は、レコードの再生音に軍配が上がるような気がします。ネガフィルムの写真とデジカメの写真の画質の違いのような気がします。単純にレコードの再生音は、聴いていて楽しいと思います。デジタル音源の解像度（階段）を、細かくする程、アナログ音源に近づくのでしょうが、完全に元には戻らないと思います。最新録音のCDやSACDのアナログ盤が、もっと出れば良いですね。

はんちゃんさん、こんにちは。

私もアナログだけでなく、CDの必要性を感じますし、自分を楽しませてくれるものであれば、その記録形式にこだわらず共存させていけばいいものと思います。

ただし、ネットワークオーディオに関しては敷居が高く、まだはじめられていません。

また、最新録音のCDやSACD盤のアナログ化ですが、ちょっと難しいのかなと感じます。デジタル録音やデジタルでマスタリングされるとアナログレコードでもデジタルっぽく聴こえます。

おっしゃるように古い音源に関しましてはアナログに軍配が上がるものが多いと思いますし、すばらしい盤を探していく過程にも楽しさがあります。

年度末・年度始めは特に仕事が立て込み、特に今年は転勤も決まりましたので、ゆっくりと音楽を楽しめていませんが、時間をつくり心に栄養を与えていこうと思います。

はんちゃんさん

初めまして、ホワイトメタルと申します。
どうぞ、よろしくお願い致します。

ケミさん

お久しぶりでございます。

アナログレコードは私の世代ですと、ぎりぎり該当しております。
私が、高校に入学する頃には完全に市場から消えてしまい、そのまま15年以上ＣＤの音に慣れて当たり前の様に聴いておりましたが、本格的にオーディオを始めてプロジックを来店した際に、TOTOの「聖なる剣」を聴かせて頂いた時に「はっ！」と気づかされました。やはり、15年以上経ってもレコードの音の方が素晴らしい事に。その後すぐにアナログ機材一式を購入して8年位経ちます。60年代〜80年代のロックを中心に中古レコードショップやヤフーのオークション等で購入しました。
この年代のロックにつきましては、全てレコードの再生音に軍配が上がると思いました。
今は、ジャンルに応じてＣＤとレコードを聴き分けております。

はんちゃんさんもオーディオのキャリアはかなり長くお詳しいですので、きっと同じ感覚を味わられておられると思います。

ケミさんも私とほぼ同時期にアナログレコードの魅力に嵌ってしまいましたでしょうか？
私の機材よりケミさんの機材の方が数段上位ですので、かなりの高次元再生で聴かれておられるでしょうから、至福極まりないことでしょうね

それでは、失礼致します。

ホワイトメタルさん。こちらこそ、宜しくお願いします。

ケミさん。お返事ありがとうございます。

＞また、最新録音のCDやSACD盤のアナログ化ですが、ちょっと難しいのかなと感じます。デジタル録音やデジタルでマスタリングされるとアナログレコードでもデジタルっぽく聴こえます。

たしかにそうですね。何枚かDIGITAL MASTERINGというレコードを買いましたが、最初の音出しは、"うおー"を思いましたが、聴いていくうちに、初期のCDプレーヤーで、聴いているみたいで、良くなっかたです。途中でデジタル行程が入ると、アナログに戻すのに限界があるのでしょうか？どなたかアーティスト方で、アナログ機材で、レコードを作ってくれませんかね（願望）笑。

ホワイトメタルさんが、おっしゃるようにジャンルに応じてＣＤとレコードを聴き分けるのが、ベターですね。

ところで、エアーフォースワンという、プレーヤー格好いいですね
アナログプレーヤーは、オブジェの一面もありますので、音は勿論のこと、格好の良い物がほしいですね。

みなさん、お久しぶりです。はんちゃんです。

このところ、海外出張が多かったり、細々と仕事がありまして、　ご無沙汰していました。とは言っても、空いてる時間には、せっせと、中古レコードを漁り、ますますレコードに、はまっています。
ついに、バキューム式のレコードクリーナーを買ってしまいました。これが優れ者で、中古レコードを手軽に綺麗にしてくれますので、ハ○ド・○フで、\100〜\1,000.-で買っても心配ありません。（キズは取れませんよ・笑）\100で、買った石原裕次郎はキズだらけで駄目でした。（笑）メンテナンス用品も増えてしまいました。カートリッジも１５年位眠っていたのですが、３ヶ月位経って、だんだん良くなってきました。３０年前を超えたと思われます。（笑）
しかし、これからが心配です。もっと〜、思う心がです。（笑）