みなさんこんにちは、PAKAです。

RIQ-5010は我が家のシステムでは色々な箇所に使用していますが、ここ数ヶ月で色々試していた中で、なかなか効果的な使い方を体験しましたので投稿してみようと思います。

以前、色違いの2枚のQR-8を重ねて使用してみると、双方の音質傾向が掛け合わされたような効果があることを体験しましたので、同じく水晶である、透明版のRIQ-5010Wとスモーキー版のRIQ-5010を合わせて使ってみました。
少し贅沢な使用法になりますが、結果は水晶特有の滑らかで有機的な効果が更にアップし、加えてQR-8の色違い2枚重ねの時と同様に、透明版とスモーキー版の音質傾向が掛け合わされたような効果が発揮され、うまく利用すればより好みの魅力的な音質に改善することができそうです。

色々と試してみて、我が家で好結果だった箇所をご紹介させていただきます。


これは、PCの周辺機器やRD-3・RIO-5IIを給電しているRTP-6ultimateの入力下に置いてみた写真です。
これまでも透明版を非接触で1枚置いていましたが、その上にもう1枚スモーキー版を置いてみると、マイルドで落ち着いたスモーキー版特有の雰囲気が加味されました。


これは、デジタル系の機器を接続しているRTP-2ultimateの天板に2枚重ねで置いてみた写真です。
こちらも、今までは上に置いてある八角形のRIQ-5010Wを1枚置いていましたが、その下にスモーキー版を置いてみるとスモーキー版の音質傾向が加味されました。
やはり、電源関連は水晶による音への影響が特に現れますね。

ちなみに、上下を入れ替えてみると、わずかながら機器に触れている（近い？）方の水晶の音質傾向が強くでるようです。
我が家では、写真のとおりスモーキー版を触れるようにしてマイルドな傾向を強めた方が好みに調整できました。
蛇足ですが、QR-8の2枚重ねを部屋の壁やガラスなどのルームチューンに使用した場合は、何故かはわかりませんが、反対に上側の水晶の音質傾向が強くでるように感じます。


最後は他社アクセサリーですが、ミュージックDDの上に置くというもので、こちらも今までは透明版を1枚置いていました。
効果は他の場合と同様です。
このミュージックDDも、インシュレーターや置き場所、接続するケーブルなど、何かと音質への影響が大きく、手間をかけていくとどんどん良くなっていきますので、デフォルトで使用するのは少しもったいないと思う素晴らしいアクセサリーだと思います。

この度もマニアック度の高い投稿、失礼いたしました（苦笑）

PAKAさあ

shima3です
こんばんは〜

アコリヴァファンの皆様の探求心には毎回驚かせれております
自分も色々挑戦していかないとです

しかしながら最近はダブル使い（RR-777)やミックス技の投稿をよくみます

この度の投稿もマニアックでありながらも、そうか〜と納得させられる内容でした。
そしてまた機材とセッティングで垣間みられるアコリヴァ製品が凄いですね

水晶の特性が如実にでるって凄いですね
本当に不思議なものです
スモーキーのほうまマイルドな音に鳴るとう表現を噛み締めながらもう一度聴いてみます〜

また他の投稿でもご回答ありがとうございます〜
引き続き拝見させて頂きます