アコリヴァファンの皆様こんばんは〜

先日投稿したチェロアンサンブル録音の試聴の様子でしたが、早速情報解禁しても良いとの連絡を頂きましので、改めて写真付きで掲載致します！

この度この素敵な体験にお誘い下さったのは、薄々感づいてらっしゃる方もおられるかもしれませんが笑

世界的レコーディングエンジニア鈴木智雄さんでした。
http://www.zukizuki.net/p_suzuki.html

アコリヴァのケーブル使用というあたりでバレてますかね？

演奏者は溝口肇さん
簡単なプロフィールのご紹介となりますが、多方面でご活躍中のチェリストです！
作品は映画音楽 やテレビ番組の音楽として用いられているものが多く、 20年続いている番組「世界の車窓から」のテーマ曲はあまりにも有名。
また、日本たばこピースライト、ギャラクシ−企業イメ−ジのCMにも出演してらっしゃいます。テレビ関係に出演する機会も多く、特に旅番組には数多く出演していらっしゃいます。
http://archcello.com/



勝手な私の第一印象は、ハンサムで紳士的な方でした♪
またチェロを弾きながらハニカム笑顔がとても素敵でした。

所有している楽器は、1723年のアレキサンドロ ガリアノ（ナポリ）で「アンジェラ」と命名して愛用しているそうで、１億円の価値があるそう。。凄い。




鈴木さんの録音技術を裏付けするように繊細なケーブルセッティングはもはや芸術。
何10mものケーブルを巧みにひきまわしておりました。


もちろん間にはRCI-3Hをしっかりとかませる部分も。



RAF-48、RTP-6、CS−2Q＋QR-8



正面からはこんな感じです。



いわゆるスタンダードな録音スタイルとの事でしたが、２種類のマイクを使用しております。



演奏のスタイルは溝口さんを中心とし、後ろを囲むように綺麗な円陣です。



こちらはモニター環境
ここで生演奏が録音されています。



ここまでの情報公開は今まで無かったと思います
録音風景を見させて頂く事で、色んなものがみえてきました。

演奏者の心理状況や、相手を見ながらタイミングを弾き合わせていたり、音の強弱を何度もモニタリングして打ち合わせしながら進めておりました。

演奏の位置やマイクの位置も、考えていたものと全然違っており、演奏者に対して少し上から録音していました。前述の通り音の特性により上から狙うようですが、これにも驚きました。


鈴木さま、溝口さま公開をお許し下さり本当にありがとうございます！
CDが発売されて、これを購入してリスニングするにあたり、もっと良く音楽を楽しめるようになりました。
また、このような現場にはなかなか入れないですし、まして生演奏録音中も見学させて頂けた事は幸せでした。
この場を借りて心から感謝申し上げます！

こちらのアルバム発売はまだ確認出来ておりませんが、発売公開されましたらまた改めて投稿させて頂きたいと思います

shima3さん

続報ありがとうございます。

溝口さんの録音でしたか。
「世界の車窓から」があまりに有名すぎて溝口肇さん＝この楽曲というイメージが強いですね。
かく言う私も、何曲かコンピレーションアルバムで聴いた事があるくらいで、詳しくは知りません。
（演奏は2003年の情熱大陸のライブで聴きました）

最近はクラシカルなものもよく聴きますので、このアルバムも聴いてみたいと思います。
録音現場で生演奏を聴かれたshima3さんのアルバムレビューも楽しみです。（プレッシャーかけてます）

zappa1993さま


shima3です
いつも書き込みありがとうございます

新しいスレッドにしてしまい、すみません分散してしまいました。

次の日鈴木さんから情報公開しても大丈夫ですよと御連絡頂きました
溝口さんのHPをみると
あ〜これもだったのか〜と思いますね

アルバムでましたら是非レビューを。。笑
また宜しくお願い致します〜