メイン [00-03]音楽全般 夏になると聴きたくなるアルバム | 投稿するにはまず登録を |
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投稿者 | スレッド |
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softmachine | 投稿日時: 2013/9/3 12:21 |
常連 登録日: 2012/8/30 居住地: 投稿: 44 |
Re: 夏になると聴きたくなるアルバム Renaissanceですか。私も以前聴きました。
ashes are burningやシェヘラザードは好きな作品です。 アニー・ハスラムは美声でしたね。 "Music and Me", "Ayja"は聴いていないので、買いに行こうと思います。彼女の作品では特に鈴木慶一がプロデュースした作品が好きでした。アレンジが凝っていてミニアルバム「カコ」の「TEN VA PAS(彼と彼女のソネット)」が特に気に入っています。効果音やピアノの使い方が秀逸です。 |
ELPEAMAN | 投稿日時: 2013/9/2 23:36 |
一人前 登録日: 2008/2/17 居住地: 投稿: 101 |
Re: 夏になると聴きたくなるアルバム zappa1993さん
ロックに季節は関係なし!Always!・・・などと書いてみるとちょっと・・・と気が引けますが、秋ならあります。Renaissanceです。"Ashes are Burning", "Turn of the Cards"あたりから"Novella"あたりまで秋を感じます(冬という方もいるかとは思いますが)。 softmachineさん 原田知世の作品をご紹介いただいておりますが、お題とは別に、彼女の最近の作品、すなわち"Music and Me", "Ayja"の2作は素晴らしいと思います。聴かれておりますか? |
zappa1993 | 投稿日時: 2013/8/31 10:05 |
長老 登録日: 2011/3/17 居住地: 投稿: 1916 |
Re: 夏になると聴きたくなるアルバム ホワイトメタルさん
おはようございます。 私もPat Methenyのアルバムはあまり持っておらず、Letter From HomeとImaginary Dayしかないと思います。 管理人Kさんの紹介文、ホワイトメタルさんの感想を読んで、私も聴いてみたくなり、Still Life(リマスタリングの輸入盤)を購入しました。 そして以外にもBABAさんもお好みとのこと 昨日は不在でまだ受け取っていないのですが、ホワイトメタルさんの「夏になると聴きたくなるアルバムに好適かと思いました。」の言葉にどんなアルバムだろうかと想像を逞しくしています。 もともとブラジルを始めワールドミュージック的な音楽を探求されているアーティストですので、情景が思いうかぶような自然に根差した音楽が展開されるのではと期待しています。 Methenyはフレーズの美しさは勿論の事、何とも言えない優しいトーンが良いですね。 Letter From Homeも同系の名盤ですので、最後にこちらもお薦めさせていただきます。 ELPEAMANさん レスありがとうございます。 サザンとは王道ですね。 確かに夏の情景を題材にした詩もありますし、誰もが口ずさめるようなメロディセンスも合わせ持ったいいバンドだと思います。 夏の思い出となると、どうしても若いころの無邪気な時代を思い出しますので、その頃に聴いたサザンというのも頷けます。 音楽を聴けば、それを聴いた当時のことを思い出すと言うのも素敵なことだと思います。 Nude Manは初めて知りましたが、何とも言えないジャケットですね ジャケットで夏と言えば、Procol HarumのA Salty Dogなんかが私には夏らしく感じます。 ELPEAMANさんには説明不要の名盤ですね。 |
ELPEAMAN | 投稿日時: 2013/8/29 13:53 |
一人前 登録日: 2008/2/17 居住地: 投稿: 101 |
Re: 夏になると聴きたくなるアルバム 夏といえば「チューブ」!とはよく耳にすることばですが、夏といえばサザン!ということばもよく聞きます。私は、といえばこれらに乗っかるつもりではありませんが、サザンオールスターズ"Nude Man"が夏の思い出を蘇らせてくれる作品です。
82年夏のリリースですが、当時私は地元で大学浪人をしており、夏休みはアルバイトをしたりドライヴを楽しんだりもしていました(どこが浪人だ!とお叱りを受けると思いますが)。レンタルレコード屋さんでレコードを借り、カセットに録音したものをドライヴしながらよく聴いていました。いい曲ばかりですし、ジャケットも夏そのもののデザインで、今でも聴きたくなる作品です。 |
ホワイトメタル | 投稿日時: 2013/8/25 16:28 |
長老 登録日: 2012/8/21 居住地: 群馬県前橋市 投稿: 372 |
Re: 夏になると聴きたくなるアルバム 管理人さん、zappa1993さん、softmachineさん、スペンサー&ホークさん、BABAさん
こんにちは! いつもお世話になっております。 実は私、パット・メセニー・グループ(以下略=PMG)のアルバムは97年発表「イマジナリ−・デイ」しか持っておらず(当時は大変気に入っておりよく聴いていました) 早速管理人さん推奨のアルバム、PMGの「スティル・ライフ」を本日購入して聴いてみました。 1曲目の「ミヌワノ(68)」のイントロから感動しました! マイナー調のギターが哀愁漂う雰囲気を醸し出し、やがてメジャー調へ転調してジャズ・フュージョン的アプローチへ変化する素晴らしい楽曲かと思います。 8/6拍子が見事に調和しております。 5曲目の「サード・ウィンド」では、パットのギター・ソロ炸裂!で昔ギターをほんの少し齧った私と致しましてはテンションが上がりました。 ギター・シンセも使用しており、少し変わったサウンドも楽しめます。(私は使用した事はありませんが、エヘェクターのウルトラハーモナイザーも代用出来るかと思うサウンドです) しかしこの曲、曲全体の構成が見事で、大胆な変拍子や展開が大変プログレッシヴで音楽通を唸らせる事でしょう。 7曲目の「ファミリー」では、ライルのピアノとパットのナチュラル・ハーモニクスが心を落ち着かせます。(このナチュラル・ハーモニクスはギターのチューニングの際に必ず用い、大変耳あたりが良い音色です) 通しで2回聴きましたが、アルバム全体の完成度は頗る高く第30回グラミー賞「ベスト・ジャズ・フュージョン・パフォーマンス」受賞に相応しい作品かと思いました。 今回zappa1993さんが発案された、夏になると聴きたくなるアルバムに好適かと思いました。 管理人さん、素晴らしいアルバムのご紹介有難うございました。 私はPMGのアルバムを2枚しか聴いておりませんので、これ以上調子に乗ると受け売りになりますので、この辺で終了させて頂きます。 それでは、失礼致します。 |
BABA | 投稿日時: 2013/8/23 20:42 |
常連 登録日: 2011/6/7 居住地: 投稿: 66 |
Re: 夏になると聴きたくなるアルバム 夏の音楽の話題になったとき、やっぱ夏はパットだよなと思っていたのですが、まさか管理人Kさんからこの話題提供があるとは。その当時すでにプログレの道をひた走っていた自分でしたが偶然ラジオから流れてきたこのSTILL LIFEのLAST TRAIN HOMEが今にまで続くパットメセニーとの出会いでした。それ以後大人買いせず夏に必ず1枚だけ買って聴いてきて今でも新譜が出ると必ず買う数少ないアーティストの一人です。自分の夏の定義は屋外プールがやってる7月、8月の短い2ヶ月なのですが、プールへの道すがら行きは問答無用のPHASE DANCEかAMERICAN GARAGEのA面3曲。帰りの夕闇はTRAVELSでした。
それとオーディオ的な話をすると自分が始めて買った海外製スピーカーDYNAUDIO CONTOUR1.8Mk2で最初にかけたのがSTILL LIFEでした。鳴り出した瞬間そのウッドベースのあまりにリアルな音への感動は今でも忘れることができません。 |
ホワイトメタル | 投稿日時: 2013/8/22 23:38 |
長老 登録日: 2012/8/21 居住地: 群馬県前橋市 投稿: 372 |
Re: 夏になると聴きたくなるアルバム 管理人さん、こんばんは!
いつもお世話になっております。 レス頂き有難うございます。 >地元ネタで申し訳ありませんが、昔、新前橋駅の近くに「ジムノぺディ」という食事が出来る雑貨屋さん(雑貨を置いてあるレストラン?)があって脳天気なハウスマヌカン(死語)や美容師の女の子たちとの溜まり場になってましたね。 現存するお店なんですね。 私の顧客の近所ですので、今度行ってみたいと思います。 ジムノペディを聴いていて気づいたのですが、3拍子だったのですねぇ〜 まさに「絶望のワルツ」と命名したいと思います! この曲、早いテンポもデッド、遅すぎるテンポもデッド、ピアノのタッチは走りすぎても溜めすぎてもデッド、簡単そうな曲ですが一定のテンポの速弾き超絶技巧より困難を極めそうです。 それと、私の在所の近所である前橋育英高校が甲子園で優勝して感極まりました。 私の身内に前橋育英高校卒がおります。 実は私、群馬県大会の決勝戦に部下と観戦に行き高橋光成投手の投球に痺れて、きっとベスト8くらいまで勝ち進むと確信しておりましたが、まさか優勝とは スポーツは純粋に感動でき、素直な感動が音楽と同類系な様に感じます。 やはり、オーディオにおいても倒錯し偏見した精神では良い再生音は出せないかもしれませんね。 それでは、失礼致します。 |
管理人K | 投稿日時: 2013/8/22 22:33 |
管理人 登録日: 2007/12/10 居住地: 投稿: 1907 |
Re: 夏になると聴きたくなるアルバム ホワイトメタルさん、こんばんは。
地元ネタで申し訳ありませんが、昔、新前橋駅の近くに「ジムノぺディ」という食事が出来る雑貨屋さん(雑貨を置いてあるレストラン?)があって脳天気なハウスマヌカン(死語)や美容師の女の子たちとの溜まり場になってましたね。 当時、脳天気な女の子たちは「ジムノ行こう!ジムノ行こう!」と言ってましたが、これはきっとジムノぺディの「ぺディ」が発音出来なかったのだと思います。私も滑舌が悪く発音出来ません(苦笑) 今から25年ほど前の話ですが、当時、TVドラマやCMなどで頻繁にこの「ジムノぺディ」が使われていて、ハウスマヌカンや雑貨屋さんなどの間ではお洒落な音楽とされていたんでしょうね。 当時は「アンニュイな音楽」なんて紹介されてました。 実はこの曲、演奏者の表現力や抑揚付け方や間の取り方などが下手だと、とても単調な曲に感じられたり、つまらない音楽に聴こえてしまう難曲ですね。 私も空虚でなんともやりきれない気分にさせてくれる曲です。 サティは生前にオカルト宗教的なものにも嵌っていたのだとか? まるでうちみたいですね(爆) 今日はその「ジムノぺディ」があった近所の前橋育英高校が甲子園で優勝しました。 私はもちろん嬉しいですが、それよりも延岡学園のフェアプレイに感動して涙しました。 オーディオ業界も高校球児を見習ってフェアに行きたいものです。 |
管理人K | 投稿日時: 2013/8/22 22:15 |
管理人 登録日: 2007/12/10 居住地: 投稿: 1907 |
Re: 夏になると聴きたくなるアルバム zappa1993さん、softmachineさん、スペンサー&ホークさん、ホワイトメタルさん、皆様、こんばんは。
ここ数年酷暑が続いておりますが、今年は更に暑いですね。 私が住むここ群馬伊勢崎は毎年全国一位の最高気温を記録するところで不快な日々を過ごしております(苦笑) こんな酷暑を引き飛ばしてくれる私にとっての素晴らしいアルバムはこれ パット・メセニーの「スティル・ライフ」です。 http://artist.cdjournal.com/d/still-life-talking/4109110851 ブラジル音楽を取り入れた素晴らしい楽曲と演奏で、私にとってはどのような清涼飲料よりもエアコンよりも最良の清涼剤になります。 冒頭の「ミヌワノ(68)」のイントロが始まった瞬間に暑苦しい部屋の空気が涼しくなるほど爽快な音楽です。 パット・メセニーはことさらテクニックを強調するギタリストではありませんが、トラック5の「サード・ウィンド」 では超絶のテクニックも堪能出来ます。 詳しいギターテクに関してはギタリストのzapppa1993さんやホワイトメタルさんにお譲りしますが、さすがは10代にてバークリー音楽大学のギター講師を勤めただけのことはありますね。 「サードウインド」は曲の構成も素晴らしく途中で曲想が変わりパーカッションが乱打されるところなど興奮させられます。 この「スティル・ライフ」発売当初のCDは音質がイマイチでもっぱら米国オリジナルLPにて聴いていましたが、現在入手出来るCDは高音質で有名なノンサッチがマスタリングを手がけており、アナログ盤を彷彿とさせるような素晴らしい音質に生まれ変わっていますので、オーディオ観賞用としても充分通用すると思います。 次にアルバムではありませんが、夏になるとよく聴く曲としてbeachboysの「please let me wonder」があります。 マイ・フェイバリット・ソングである甘く切ない素晴らしいメロディラインのこの曲は毎年夏になると数百回は運転中に聴いてます。 beachboysは初期のサーフィン&ホットロッドサウンドやペットサウンズ以降のシリアスな曲が注目されがちですが、私はこの「please let me wonder」や「don't worry baby」「warm of the sun」「girls on the beach」などのバラードにブライアン・ウィルソンが稀代のメロディメーカーとしての天才性を感じます。 音質は決して褒められたものではありませんので、皆様はとりあえずyoutubeの動画にて曲の素晴らしさを体験されてみて下さい。 http://www.youtube.com/watch?v=GLFb-sP_cwY |
スペンサー&ホーク | 投稿日時: 2013/8/21 19:14 |
長老 登録日: 2011/3/24 居住地: 投稿: 595 |
Re: 夏になると聴きたくなるアルバム 皆様こんばんは
softmachineさんはプログレッシブ・ロックという印象でしたが、ワールドミュージック聴かれていましたね。 失礼しました。 >OLIVIAはシンガポールの歌手で、全然知らなかったのですが、なんとなく購入しました。 知識も無くよくぞ買われましたね。 シンガポール、マレーシア、インドネシア結構女性歌手いますね。 欧米の歌手たちとは、知名度の差ほど実力差は無いと思います。 STOOGESというバンドは知りませんでしたが、調べていくとヴェルヴェット・アンダーグラウンド、ルー・リードという私の知っている名前も関連で出てきますね。 ルー・リードは70年台にレコードも持っていませんでしたが、何故かライブに行った覚えがあります。 ホワイトメタルさんこんばんは。 ラヴェル:バレエ音楽「ダフニスとクロエ」は私も持っています。 https://www.emimusic.jp/release/detail/59907/ このシリーズを鈴木さんが紹介していたので、クリュイタンス/パリ音楽院管のを5枚ほど買いましたが、ほとんど理解できずにしまったままになっていました。 ホワイトメタルさんのスレを読んで、確かに家にも有ったなと思い探してかけました。 かけた瞬間はいい音だなーという感想でしたが、少し聴くと退屈になってきました。 これは私にはハードルが高いですね。 zappa1993こんばんは。 私もまだ、それ程ワールドミュージックのソフトを持っているわけでは無いですが、徐々に集めて行きたいと思っています。 やはりサンバの古いものはいいですね。ミュージックマガジン社の定盤1000などを参考にしながら探していますが、結構廃盤になっているので入手困難なものもあります。 インターネットラジオもzappaさんのならいい音がするのでしょうね。 >海の浜辺の波音だけをかけているチャンネルで 波の音は昔、写真家の波田真だったと思いますが、アルバム1枚波の音というのがありました。(私は買っていません) 波田真さんはサルサの記事もよく書かれていました。ラテン好きの人です。 サルサやサンバはクラーに効いた部屋ではなく、窓を開けて熱風が入って来るような所があっています。 てな訳で休みの日中は33度くらいの部屋で朦朧としながら聴いています。 ではこのへんで。 またお二人で難しいお話を楽しんでください。 |
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