メイン [14-01]その他の話題 名門 ”YAMAHA” が 万人の耳に、カンタービレな! | 投稿するにはまず登録を |
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投稿者 | スレッド |
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mee | 投稿日時: 2013/8/27 22:58 |
長老 登録日: 2010/5/24 居住地: 投稿: 255 |
Re: 名門 ”YAMAHA” が 再びハイファイオーディオで復活!! RANZANさん、SHIMA3さん
横から失礼します。私も若いころYAMAHA NS2000を使っていま して、とても綺麗な木工技術にほれぼれしていた一人です。 音の方は、当時大変苦労をいたしました。SPボードもかなり変えました。御影石におちついた記憶があります。 これを鳴らすためアンプを3つほど変えました。最後は鳴らすのをあきらめた覚えがあります。 大変なつかしく、RANZANさんの書き込みを読ませていただきました 国産応援団としては、YAMAHA3000シリーズを応援のため一つ買い求めようと思っています。 ぜひYAMAHAには頑張ってもらいたいと思います。 |
RANZAN | 投稿日時: 2013/8/27 17:14 |
長老 登録日: 2008/2/16 居住地: 投稿: 3269 |
Re: 名門 ”YAMAHA” が 再びハイファイオーディオで復活!! Shima3さん こんにちは。
RANZANです。 Studio Aの運営は大変でしょうが、しかし管理人Kさんからしっかりとフォローして頂けるから、その点安心できるでしょう。 頑張ってください。 前出のとおりYAMAHAが再び本格的オーディオに復活することが、当時愛好したファンとして何より期待しているところです。 文面からShima3さんは失礼ですが、多分お年は30歳半ぐらいだと察したのですが!! YAMAHA Audio の歴史をしる者として、今も30年前のカタログは大切に保存しています。 その30年前YAMAHAはステレオパワーアンプ「101M」を価格100万円で発売していたと記憶にあります。 現在の価格だと、その3倍〜4倍くらいするでしょう。 人気のアナログプレーヤーGT-2000Lは“83年当時定価で¥158,000していました。 現在、ユーズドショップで、比較的綺麗なものだと20万円近い値段でも、入荷すれば直ぐ完売となるくらい超人気のプレーヤーです。 それ以上に優れた機能を備えたNS-2000Xに至っては、もう滅多にお目にかかれない製品です。 当方も長年GT-2000L、NS-2000を大切に使っていましたが、特にスピーカーNS-2000はもう一度使ってみたいと羨望する、思い出深いスピーカーでもあるのです。 それは実に音楽的に人間的に完熟した感動の音楽を聴かせてくれたからです。 ツィーターはピュアー・ベリリウムユニットですが、今となればここに吟味した高性能なスーパーツィーターを付加してやれば、断然いい音を奏でてくれるでしょう。 音は幾分硬いですが、あのピュアカーボンファイバーによる大口径ウーファー、ブナの無垢材による芸術的な仕上がりのエンクロージェアは、当時他社も似たようなエンクロージェアで対抗していたが、その完成度においては、到底NS-2000の足元に及ぶものではなかったのです。 今となってあの引き締まった魅力ある低域感が忘れられないです。 まして、バブル時代を突き抜けていった象徴ともいうべき、YAMAHA創業100周年を記念するモニュメンタル・プロダクツ ” YAMAHA 10000 SERIES “ それは香りと気品を盛り込んだA級パワーアンプ MX-10000、デジタル制御のコントロールアンプCX-10000、ハイビットデジタルのCDプレーヤー CDX-10000、ピアノ側板キャビネットと黄金の声を持つスピーカー NSX-10000群は、万人の耳と胸にシンフォニックでカンタービレという言葉がピタリと当てはまる様相でした。 また、そこに存在するだけで音楽が匂い立ってくるような、そんな新技術の演出と次元をはるかに超えた独創的開発力は、それはまさにゴージャスで見るからの佇まいでもあったのです。 そこで、再び復活するYAMAHAの“ハイファイオーディオ”3000シリーズにおいても、デジタルでの次世代PC、Netオーディオ時代において語り継がれる「Net Audio時代を駆け抜けていった!」と記憶に残る製品の成果に期待するところです。 |
shima3 | 投稿日時: 2013/8/27 8:02 |
長老 登録日: 2012/9/8 居住地: 渋谷区 投稿: 292 |
Re: 名門 ”YAMAHA” が 再びハイファイオーディオで復活!! RANZANさま
shima3です 投稿拝見致しました〜 いや〜YAMAHAの戦略と言いますか、そのオーディオ全盛の勢いを感じる話しがとても面白い内容です。 私もぎりぎりアナログやテープ、ビデオでいえばベータなどが残った時代に産まれましたので、興味深い内容でした。 どのスタジオに行ってもYAMAHAのスピーカーは置いてありますものね それだけ名機として重宝されたのだなと思います。 >ピュアオーディオのYAMAHAだけあって、その音は少し硬めながらニュートラル基調で明るく素晴らしい音は、音楽、オーディオファンを虜にしたのです。 スウェーデンの国営放送のモニターに使用されたりと、忠実に再現できるニュートラルっていうところが息の長いブランドにしたんですね 速攻でphilewebや記事を見ましたけど、ディスクプレーヤー内蔵のUSB-DACとしては最先端の仕様をみたしているとのことで、一度聴いてみたい製品ですね またの投稿楽しみにしております〜 |
RANZAN | 投稿日時: 2013/8/26 18:12 |
長老 登録日: 2008/2/16 居住地: 投稿: 3269 |
名門 ”YAMAHA” が 万人の耳に、カンタービレな! 皆さん こんにちは。 RANZANです。 往年の高級オーディオメーカーでもあった楽器のYAMAHAが、今秋再びハイファイオーディオで復活するということです。 この秋から、次世代最新デジタル対応のCDプレーヤー(CD-S3000)、プリメインアンプ(A-S3000)などによって、時代のニーズに応える高級オーディオ機器市場に、また、これからの若い世代のファン層にも配慮した形で、数量を追うクラスの商品も積極的にやっていくということです。 再びオーディオに力を入れることを契機に、全国の有名オーディオショップとの連携を強化して「プレミアムショップ」戦略として展開していくということです。 そもそも、当方がオーディオを志す切っ掛けを作ってくれたのは、ステレオはまだない時代であり、俗に言うモノラル時代でした。 その当時、楽器のヤマハは豪華なケースに収めたレコードプレーヤーを発売、特に目に留まったのは優雅な曲線美を描くオイルダンプ式トーンアームの素晴らしさと、気品ある分厚いケースに収められた雄姿は、いまだ脳裏に焼きついて離れないでいるのです。 その後80年代にはNSモニターシリーズが大ヒットして、一躍高級オーディオメーカーにのし上がっていったのです。 当時ヒットした代表的な機器は、いまだユーズドショップでも人気を博すモニタースピーカーNS-1000M(通称:センエム)、NS-500M、NS-200M、NS-20M、NS-10M等々、そしてレコードプレーヤーGT-2000(L)もマニアに愛され続けているのです。 また、2000シリーズでも高級なアンプ、スピーカー、レコードプレーヤーが発売されて、売り上げも順調に右肩上がりの好調さを見せたのです。 さすが、木工技術の雄、ピアノのヤマハだけあって、豪華な木工製品の造りは絶品であり、凄い憧れでもあったのです。 そのことから当方もスピーカーNS-2000、レコードプレーヤーGT-2000L、プリメインアンプA-2000等々、2000シリーズを愛用したものです。 ピュアオーディオのヤマハだけあって、その音は少し硬めながらニュートラル基調で明るく素晴らしい音は、音楽、オーディオファンを虜にしたのです。 モニタースピーカーにおいては、いまだ各スタジオで活躍していいるのです。 その後、バブル絶頂期には、各オーディオ機器への物量投入も過大なもので、ヤマハは創業100周年記念として10000シリーズと名をうって、途轍もなく贅沢極まりないオーディオ機器を登場させ、マニアの心を揺さぶりつづけたのです。 また、あの途方もなくどでかい、当時ヤマハだからできたアメリカン・ハードメープル材のがっちりしたエンクロージュアには、マルチアンプドライブ・4ウェイ・4スピーカーを採用、各ユニット専用のアンプも組み込まれた、アクティブタイプの超豪華大型スピーカー(GF-1)を登場させたのです。当時の価格で700万円でした。 今作ると幾らするでしょう!! その後、バブル崩壊により日本経済成長も右肩下がりに陥り、そのためさすが天下のヤマハも豪華なピュアオーディオから撤退していったのです。 そのため当時人気上昇中にあった、ホームシアタ機器へ方向転換せざる得なかったのです。 ここは新たな3000シリーズで、 名門 YAMAHA のプレミアムな本格的オーディオへの復活に期待しょう!! |
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