こんにちは。dsphile です。

アコリバ製品との本格的な出会いは７月のRST-38Hでした。

長らくオーディオに親しんできましたが、それまでスピーカー、アンプ、プレーヤー等機器本体にばかり目が向き、何度も買い替えを繰り返しその都度家人の顰蹙を買ってきました。アクセサリー類については、ハイエンド製品を使えば音がよくなることは十分わかっていましたが、それも際限がない話で無間地獄に落ちてはかなわないと、敢えて敬して遠ざけ、ほどほどのもので満足してきました。しかし、スピーカーの買替えを機に低域を改善したいと思いＲＳＴ−３８Ｈをお借りしたのが事の発端です。試してみてあまりの音の変わりようにびっくりし即刻購入しました。たちまちアコリバの魅力に取りつかれてしまい、その後矢継ぎ早に,


SPC-1.5PA,RCA-1.0PA,PCOCC-A（複数本）,赤コンセント,CB1-DB,RTP-6とお願いし、目下RTP-2,CS-2Q,HQ-4を注文中です。

優秀な製品群で「アコリバ・マジック」を満喫していますが、なかでも電源BOX・RTPシリーズの素晴らしさに驚嘆しています。近所のオーディオ愛好家の知人とお借りしたRTP-4を試聴した際、思わず二人共期せずして「違う！」という声をあげてしまいました。雑味が払拭されてS/N比が格段に向上、一音一音の輪郭がクリアになり、深々とした空気感が立ち上ってきました。自分のスピーカーからこんな音が出るのかとにわかに信じがたい思いでした。「何も引かない　加えない」という言葉通りの世界が現れたわけです。思うに百万言費やすよりも一聴に如かず、未体験の方はぜひご自分の耳で確かめられることをお勧めします。

まだまだバランスケーブル、同軸ケーブル、アンダーボード等欲しいものがありますが、相次ぐ購入で息切れがしてきました。打ち出の小づちがあるわけではなし、このへんで一休みして態勢立て直しです。今後の楽しみとしておきます。

dsphileさん

はじめましてzappa1993と申します。

アカウント名から想像いたしますとLinnのネットワークプレーヤーで音楽を楽しまれているのでしょうか？

アコリバの魅力に取りつかれたお気持ちよく分かります。
私もその一人です。
私の場合はネットワークオーディオを始めて直ぐに購入したUSBケーブルとUSBアイソレーターが最初でした。
オーディオ機器自体が大切なことには変わりなく、優れた機器を揃えることが出来ればそれだけ良い音に近づくと思いますが、同様に機器の性能を最大限生かすオーディオアクセサリー選びも大切だと思います。
私は、機器に繋げるタイプのアコリバ製品を使ったときに、「この機器からこんな音がでるのか」と驚くことが多いです。
それは機器の持つ可能性への純粋な驚きと、更に良くなる可能性があるのではないかという希望を伴ったものです。
何より音楽が心地よく身震いするような美しい音で聴こえる事が嬉しくてなりません。

今の音の酔いしれながらゆっくりと音楽を楽しみ、気になるところがあれば少しずつ対策して行かれるのが良いと思います。

今後ともよろしくお願いいたします。

zappa1993さん、はじめまして。

ご丁寧なコメントを頂き有難うございます。お察しの通り３年ほど前からＬＩＮＮのプレーヤーを中心にネットを組み、ネットワークオーディオを楽しんでいます。他の項目でのスレッドを拝見するとzappaさんもこの分野の大ベテランのようですね。投稿文のなかでFLAC lossless uncompressedに言及しておられましたが、私もこれに気づいたのは大分経ってのことです。前のFLAC(lossless 0)でdbpowerampを使い何千曲とリッピングしてしまった後では、音質の差は十分わかっているものの再度のやり直しには躊躇してしまいます。LINNもこのあたりをもっと強力に周知徹底してくれたらと恨み言を言いたくもなります。

本題からそれてしましいましたが、おっしゃるように機器の性能を最大限引き出すためのアクセサリーの重要性について、改めて認識を新たにしているところです。管理人Ｋ様やホワイトメタルさんから貴重なアドバイスをいただきながらステップを踏んでいますが、beforeとafterでは格段に違う世界が出現するのに驚いています。「機器の持つ可能性への純粋な驚きとさらによくなる可能性への希望」とはまさに至言ですね。引き続き”Genuine and Acoustic Sound"を目指して励んでいきたいと思っています。よろしくお願いします。　

dsphileさん

お返事ありがとうございます。

私もDSを購入して約3年ですのでほぼ同じですね。
FLACのLossless uncompressedは今のところdBpowerampのみの機能の様ですし（違っていたらすみません）確かにFLACでは一番音が自然なのですが、聴き比べるとWAVに劣るのが難点です。
無圧縮でありながら、同じ無圧縮音源のWAVと音が違うとは何事か!と思いますが、タグ情報が自動的に付加される便利さは捨てきれません。
音の傾向としては、無圧縮のFLACはやや硬質で線が細くかっちりとした音。
一方WAVは自然で音の表情も豊かな気がします。
曲のタイプや盤の音質によってはFLACの方がピッタリくるものもありますので、未だにどちらか一方に決めることが出来ず、dBpowerampのMult Encoderを使いFLACとWAVの両方を同時にファイ音源化しています。
保存容量は2倍必要ですが、HD容量も年々大容量化していますので、必要なくなればどちらか消せばいい位の考えでリッピングしています。

初めまして。ベリルと言います。

私は、最近、オーディオを始めまして、少しずつアコリバ製品を取り入れさせていただいております。今では、ケーブルとヒッコリーキューブとショートピンを使わさせていただいてます

今あるものでも、かなりの変化を感じていますが、今気になっているものが、アコリバさんの電源boxです。今は、アンプとスピーカーで電源のタップを変えてみてるのですが、それでも、前よりは音が安定してきましたが、もっと安定感が欲しい！ということで、電源に手をだそうとしています。

dsphileさんの感想を読んで、試してみたいと思いました。やはり結構変わるものですよね？あと、音響環境にもよるでしょうけど、どの種類のものがいいのでしょうか？？もし、よろしければ教えてくださいー♬

ペルリさん 初めまして dsphileです。

拙稿をお読みいただき有難うございます。アコリバ製品に徐々に興味をお持ちのようで何よりです。私もアコリバさんとのおつきあいはここ数ヶ月の新米ですが、RST-38Hの導入以来他社製品には目もくれず当社の製品にゾッコンです。ということで電源BOXに関してはRTP-2とRTP-6の二つをアンプ用とその他デジタル機器用にと使い分けていますが、それまでのまあまあの製品に比べて断絶的に音質が向上しました。こればかりは実際に聴いてみないと分からないですね。ステップを踏むのであればまずRTP-2を導入されてアンプまわりから固めてはいかがでしょうか。その際多くの方がやっておられるように「赤コンセント」と「CB-1DB」(コンセントベース)の組み合わせでコンセント環境を変えてしまうことをお勧めします。あるいは最初に後者の変更だけを行っても大きな変化が期待できると思います。これは私の経験から断言できます。

以上ご参考になれば幸いです。

Berylさん

申し訳ありません。大変失礼なことにお名前を間違えてしまいました。ご容赦ください。

ご返信ありがとうございます！！

なるほどー。アコリバ製品で、電源まわりを固めたら、格段に音がよくなったとのこと、私も試したくなってきました！コンセントベースを変えるっていう発想もなかったですね。確かに、繋がっているわけですから、そこも重要ですよね。まだまだ、本当に改善の余地がありますね。

まだ、まだ、知らないことばかりですが(^_^;) これからも質問させていただくと思いますが、よろしくお願いします♬