表題は、私が以前開設していたバカボンのパパブログで何度も繰り返した言葉だ。ここではスピーカーもヘッドホンも言及していない。それでも、私はオーディオの華は空気変換だと断言する。

私は本当にブレない、ブレるくらいなら偉そうに投稿などしない。表題のフレーズの中で「PCOCC-A」の安定供給があやしくなったようだが、そんなことは（真の）音楽再生の妨げにならない。

諸悪の根源は電源の質の悪さである。電源の質の悪さとは何か？人が不快に感じる周波数が、ケーブルというアンテナを通じて音楽信号に飛び込んでくる、ということだ、と理解している。

私は、このような事実を繰り返し伝えてきた。これからも伝え続ける覚悟でいる。何十万も投資した結果の果てがノイズまみれより、安価なバッテリー駆動を潔しとする。

ヘッドホンのブランド以前に遣らなければならないことがある、と気づかせてくれたアコリバを評価しなければならない。私は本当にPCOCC-Aシングルコアに感謝している。この評価を曖昧にしてオーディオなど成り立たないと思っている。

PCOCC-Aが供給されなくなったとして、本当の音楽再生の妨げにはならないだろう。

企業の寿命は30年という。また10年単位で転機が訪れる。世の中は常に流れている。

次のアコリバイノベーションに期待している