バカボンのパパです。

久しぶりに購買意欲を掻き立てられるウォークマンが昨年発売されたようです。家に閉じこもってオーディオを楽しむタイプの人には向かないが、休日外に出る、と決めている人は試してみなさい。

ヘッドホン再生（イヤホン再生）は頭の中で定位する。これは否定できない事実だ。だからこそ、ある特定の楽器（または音域）が素晴らしかったとの理由で判断するとヤケドをする。よけいなお節介が好きなバカボンのパパである。

服好きで、服を着こなしていると見える人は（誰がみてもそう思うような人は）、細部に拘っていない。あからさまな（ある意味毒のある）ブランドなど身につけていない。カフスがどうだとか、ボタンの数は、この柄は素材は、などに無頓着である。何故様になっているのか最近分かってきた。全体のシルエットを重視しているのだ。

もうひとつが色彩感覚　スクリャービンは音を色彩としてとらえていたらしい。振動数によって、視覚で認識する色彩が違うのは当たりまえ、音楽再生も波動なら、健康管理も量子電磁気学のイロハに従う、と思っていた、、、違うようだ
従来の価値観（モデル）は疑え

すこし脱線したが、全体で捉えるのは音楽も同じである。全体の雰囲気を感じ取るのだ。これは聴いた瞬間分かるものだ。投稿するには理由付けが必要だが、細部を誇張すればするほど、この人大丈夫かな、になってしまう。

ストレートに直感を書くのだ。アコリバのような自然体の優れたプロダクツは、理屈などどうでもよいのだ

スタックス、ゼンハイザーは空間表現に長けている。実際は頭の中に定位するのだが、余韻がその欠点を覆い尽くす。

ウォークマン、リッピングの素晴らしさ知りたまえ。本格オーディオと比較しても意味がないぞ。外で聴くライフスタイルを高品質で楽しむマストアイテムなのだから