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     「内田勘太郎/DES'E MY BLUES」は凄い
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投稿者 スレッド
スペンサー&ホーク
投稿日時: 2014/6/8 19:57
長老
登録日: 2011/3/24
居住地:
投稿: 595
「内田勘太郎/DES'E MY BLUES」は凄い
皆様こんばんは

今回は音質保証コンビの鈴木智雄さん(レコーディング、ミキシング)、石黒謙さんによる「内田勘太郎/DES'E MY BLUES」です。
http://tower.jp/item/3452889/DES'E-MY-BLUES?#productInformation

内容はアコースティックギターのソロアルバムです。

ギターソロアルバムは以前、告井さんのアルバムが紹介されていましたが、私の好みとしてはこちらですね。

告井さんのアルバムは会員さんも結構購入されたようでしたが、こちらは少ないでしょうね。
このあたりは、会員さんにビートルズファンが多いことも一因でしょうが。

購入して2週間経ちますが、毎日聴いています。今日は朝、昼、夕方と3度聴きました。
この間、新しいCDを購入しなかったせいもありますが、聴けば聴くほど惹きこまれます。

カバー曲が3曲、残り9曲はオリジナルです。

全体的にスローな曲が多いのですが、11曲目のモーガンフィールドがアップテンポで一番好きです。
カバー曲は「渚のボードウォーク」「Viola Lee Blues」「Too Young」(これはナッツ・キング・コールで有名ですね)

このアルバムはどうしてもブルースという潜入感があると思いますが、それほどブルースを意識しなくても良いのではと感じます。ギターインストアルバムという感じで良いのではと思います。

ポピュラー音楽ファンなら何方でも好きになれると思いますよ。

なんといっても音質が素晴らしい、私が下手な説明をしなくても鈴木・石黒コンビなら想像できますよね。

鈴木さんのブログによると大きな音で聴いて欲しいそうです。(告井さんのは適正音量でしたが)

これほど素晴らしいギターの音がするアルバムは初めてです。

このアルバムをtriple C-FMで聴ける人は、気分は天国ですね。(羨ましい)
ケミ
投稿日時: 2014/6/16 18:57
長老
登録日: 2008/2/17
居住地:
投稿: 851
Re: 「内田勘太郎/DES'E MY BLUES」は凄い
スペンサー&ホークさん,こんにちは。

「内田勘太郎/DES'E MY BLUES」の購入はまだしていないのですが,内田勘太郎さんのライブは体験させていただいています。

 ステージと客席が一体となり,内田勘太郎ワールドができあがっていました。ステージ上の内田勘太郎さんからはオーラがビンビンで,とてもビッグでした。格好良かったです。奏でるギターの音色もすばらしく,これは録音物として残すべきだと思いました。

 ところが,ステージを降りて話をさせていただいたのですが,いたって普通な感じで,ステージ上とは別人に見えました。そのギャップに人間味を覚え,好感となって今でも記憶に強く残っています。

スペンサー&ホーク
投稿日時: 2014/6/17 23:09
長老
登録日: 2011/3/24
居住地:
投稿: 595
Re: 「内田勘太郎/DES'E MY BLUES」は凄い
皆様こんばんは
ケミさんこんばんは

内田勘太郎さんコンサート行かれたとのことですね。

私は76年のスリーピー・ジョン・エスティスと共演していた憂歌団の時しか見ていませんが、あの頃は木村さんの特異なボーカルが目立っていました。

日本の場合、ブルースというのは歌謡曲になったりしやすいので、非常に難しいと思いますが、憂歌団や上田正樹さんなどはビシビシとブルースが感じられます。

憂歌団のメンバーについても、最近は忘れた存在でありましたが、鈴木さんの録音ということをしり、聴いてみた次第です。

私は、ボーカルのないブルースアルバムなどは聞いたことがありませんでした。それもギターソロですからね。
しかし、ボーカルは無くとも内田さんのギターが歌っていますね。

音色も美しい。

>ところが,ステージを降りて話をさせていただいたのですが,いたって普通な感じで,ステージ上とは別人に見えました。

ブルースマンというのは何か個性的で、とっつきにくい印象がありますが、いたって普通の方でしたか。
そういう方は話がしやすくて、話が弾んだことでしょうね。(ケミさんはコネでもあったんでしょうか)

zappa1993
投稿日時: 2014/6/23 21:25
長老
登録日: 2011/3/17
居住地:
投稿: 1916
Re: 「内田勘太郎/DES'E MY BLUES」は凄い
スペンサー&ホークさん
こんばんは

良いCDのご紹介ありがとうございます。
投稿を見て私も購入しました。

ギターに限らず生演奏の音をオーディオで再現するのは中々難しく、単に音色が近いからと言って、それだけで生演奏を彷彿とさせる演奏が聴けるわけではありません。
このCDも非常に良い音で録音されてますが、その音を生かすも殺すも再生側の調整次第だと思いますので、内田勘太郎さんがそこで演奏しているかのような錯覚を覚える再生音を目指して精進したいと思います。

ところで、ライナーノーツにはSpecial Thanksとして石黒さんの名前がありますが、これは機材の提供等によるものなのでしょうね。
鈴木智雄さんの録音とSTUDIO Dedeのマスタリングですから音が良いのも頷けます。
スペンサー&ホーク
投稿日時: 2014/6/27 17:42
長老
登録日: 2011/3/24
居住地:
投稿: 595
Re: 「内田勘太郎/DES'E MY BLUES」は凄い
zappa1993さんこんにちは。

「内田勘太郎/DES'E MY BLUES」気に入っていただけたようですね。

アルバムがいい(音楽がいい)というだけなら、ここの音楽全般には投稿するつもりはありませんでしたが、音質も素晴らしくいいので、ご紹介させていただきました。
残念ながら、告井さんのアルバムよりは皆様の関心は薄いようですね。

タイトルはブルースと付いていますが、ボーカルがないのでブルース色はかなり薄れると思います。
内田さんのことはよく知りませんが、このアルバムはブルースだけではなく、様々な音楽的な要素が入っていると思います。
ライ・クーダーが近いかも知れませんね。

告井さんのアルバムと同じアコースティック・ギターのソロアルバムとして聴き比べても面白いのではないでしょうか。
こちらはボトルネック・ギターです。

また、このアルバムをどういう経緯で鈴木さんが手がけるようになったのかも興味があるところですが、ブログを読むと、そのあたりの事は書かれていないのですが、STUDIO Dede とは、1年ほど前に石黒さんに紹介され、それから一緒に仕事をするようになったと書かれています。

>ライナーノーツにはSpecial Thanksとして石黒さんの名前がありますが、これは機材の提供等によるものなのでしょうね。

私もそう思います。

>内田勘太郎さんがそこで演奏しているかのような錯覚を覚える再生音を目指して精進したいと思います。

Zappa1993さんのシステムは、もうこの境地に到達しているのではと思っていましたが・・。
しかし、triple C-FMの登場で目標にぐっと近づきそうですね。

私の場合、毎年聴力検査で、高音域が聞き取りにくくなっていますので、オーディオへの志はそれほど高くはありませんが、よりいっそう音楽を楽しく聴くために、来月にはtriple C-FMへのバージョン・アップをお願いしようと思います。
zappa1993
投稿日時: 2014/6/28 21:19
長老
登録日: 2011/3/17
居住地:
投稿: 1916
Re: 「内田勘太郎/DES'E MY BLUES」は凄い
スペンサー&ホークさん
こんばんは

>残念ながら、告井さんのアルバムよりは皆様の関心は薄いようですね。

告井さんのアルバムは馴染み深いビートルズの楽曲という事もありますし、雑誌等でも紹介された影響もあるのでしょうね。
このアルバムは泥臭いブルースではありませんし、ギターアルバムとしてそれ程抵抗なしに楽しむことが出来ます。
ただ惜しむらくは、どの楽曲も同じような奏法やフレーズの繰り返しのように聴こえ、各楽曲の個性がそれほど感じられません。
もう少し曲ごとのアレンジが工夫されていたらもっと良いアルバムになったのではないかと思うと少し残念です。(あくまで私個人の感想です)
同じアコースティックギターでも弾き方によって随分と印象の違ったものになりますので、告井さんのアルバムとはその辺りを聴き比べるのも良いかもしれません。

>Zappa1993さんのシステムは、もうこの境地に到達しているのではと思っていましたが・・。

だったら良いのですが、残念ながらまだまだ先は長そうです。

>しかし、triple C-FMの登場で目標にぐっと近づきそうですね。

これは間違いないと思います。
先日自宅でアンバランスケーブルを試す機会を得ましたが、驚くほど音が良くなり、また不満に思っていたところが随分と解消されました。
頭打ちの状態で、どうしてもそこから脱却できないことに悩んでいましたが、漸く明かりが見えた様な感じがしました。

>よりいっそう音楽を楽しく聴くために、来月にはtriple C-FMへのバージョン・アップをお願いしようと思います。

是非そうなさってください。
お世辞でも何でもなく、新しいケーブルは本当に良いものです。
スペンサー&ホーク
投稿日時: 2014/6/29 19:06
長老
登録日: 2011/3/24
居住地:
投稿: 595
Re: 「内田勘太郎/DES'E MY BLUES」は凄い
zappa1993さんこんばんは

アルバムに対する真摯な感想有難うございます。

>ただ惜しむらくは、どの楽曲も同じような奏法やフレーズの繰り返しのように聴こえ、各楽曲の個性がそれほど感じられません。
もう少し曲ごとのアレンジが工夫されていたらもっと良いアルバムになったのではないかと思うと少し残念です。(あくまで私個人の感想です)

zappa1993さんがよく聴かれるハード・ロックや、へヴィーメタルなどはクラシック音楽同様に表現方法やテクニックが高度に発達していると思います。

一方、ブルースはあくまでもアーティストの心の中のブルース・フィーリングの表現でありますので、zappa1993さんの言われることは理解できます。

私は、大変いいアルバムと思いますが、やはりブルース・ファン向けなのでしょうかね。


>頭打ちの状態で、どうしてもそこから脱却できないことに悩んでいましたが、漸く明かりが見えた様な感じがしました。

ホワイトメタルさんも、思うような音が出ないで悩んでいた時期もあったように書かれていましたが、オーディオに真剣に取り組まれている方に対しては、怠け者の私はただただ頭が下がる思いです。
zappa1993
投稿日時: 2014/6/29 20:34
長老
登録日: 2011/3/17
居住地:
投稿: 1916
Re: 「内田勘太郎/DES'E MY BLUES」は凄い
スペンサー&ホークさん
お返事ありがとうございます。

スペンサー&ホークさんが仰るように、ブルースはメッセージ色の強い音楽ですので、演奏は歌詞を乗せるためのシンプルなものが殆どです。
それはそれで良いことですし、数フレーズ聴けば直ぐにブルースと分かる様式をもっていることも音楽としては素晴らしいことです。

折角アコースティックギター1本のギターアルバムという馴染みやすい側面を持っているのですから、もう少し楽曲にバリエーションがあっても良かったのかな、というのが私の正直な感想で、ブルース好きの方とはまた違った感想だと思いますし、このアルバムの価値を下げるものでもございません。
その辺の気持ちはスペンサー&ホークさんならお分かり頂けると思いましたので、書かせていただきました
もちろんこのCDはお蔵入りにはなっていませんよ!


>ホワイトメタルさんも、思うような音が出ないで悩んでいた時期もあったように書かれていましたが、オーディオに真剣に取り組まれている方に対しては、怠け者の私はただただ頭が下がる思いです。

そんなに感心していただくほどのことでもございません。
単に「思い通りの音にならない」というジレンマに陥っていたわけです。
長い目で見れば、そう言う時期も必要なのではないかと思います。

ホワイトメタル
投稿日時: 2014/6/29 21:07
長老
登録日: 2012/8/21
居住地: 群馬県前橋市
投稿: 372
Re: 「内田勘太郎/DES'E MY BLUES」は凄い
スペンサー&ホークさん、こんばんは

いつも大変お世話になっております。

突然私の名が登場しましたのでびっくりしました。
先日、zappa1993さん宅のオフ会で内田勘太郎/DES'E MY BLUESのone trackだけを聴かせて頂きましたが、非常に魂のこもった熱い演奏を高音質で体験出来ました。
ほんの少しギターを齧った経験がある身としましては、荒々しいけど正確なフィンガリングは凄みを感じる演奏に感じました。
機会をみて購入を検討したいと思っております。

スペンサー&ホークさんもPC-triple C-FMの導入が大変楽しみですね。
恐らく、勘太郎さんのギターの鳴りや質感向上、細かなニュアンス、音像の明瞭度、音場の広がりなどが顕著に表れると思いますよ。

>ホワイトメタルさんも、思うような音が出ないで悩んでいた時期もあったように書かれていましたが、オーディオに真剣に取り組まれている方に対しては、怠け者の私はただただ頭が下がる思いです。

いえいえ、ゆっくり少しずつですがアコリバ製品の導入や簡単な微調整位しか出来ない怠慢な男ですが、大きく悩む事は無くなりました。
しかし、今後の課題としましては自身の創意工夫とパッションを強化しなければ目標には近づけられないと、昨晩ジョギングをしていたら脳裏を過りました。

スペンサー&ホーク
投稿日時: 2014/7/1 14:29
長老
登録日: 2011/3/24
居住地:
投稿: 595
Re: 「内田勘太郎/DES'E MY BLUES」は凄い
zappa1993さん、ホワイトメタルさんこんにちは

お二人とも、オーディオに対して肩肘張らずに取り組んでおられると言う事でしょうが、ホワイトメタルさんの以下の文章は読み、私はある歌が脳裏を過ぎりました。

>しかし、今後の課題としましては自身の創意工夫とパッションを強化しなければ目標には近づけられないと、昨晩ジョギングをしていたら脳裏を過りました。

その歌は「ダイアナ・ロス/Ain't No Mountain High Enough」
この歌はラブソングですが、ホワイトメタルさんにとって、オーディオは恋人のようなものでしょう。

〜あなたが、私が目指す究極のゴールだとするなら、そこまで辿り着くのに高過ぎる山なんてないわ。
どんなに高い山も、どんなに深い谷底も、どんなに広大な河も、あなたと私を隔てる障害にはならないのよ。〜

ところで、以前ホワイトメタルさんが紹介された「AA誌153号に特別付録されているCD」を私もこっそりと聴きました。(普段は、オーディオ関係の本は買いません)

全体の感想としては渋く、さり気なくいい音だと思いました。
Track.7でバッハの曲がありましたが、あのソプラノが気に入りました。(CDでクラシックのボーカルを聞くのは初体験でした)

そして、track.13のヴァイオリンですね。
普段このようなヴァイオリンの曲を聴いていませんので、聴きなれていないせいもありますが、洗練されたいい音だと思いました。


話はまた変わって、昨日の夕刊に「ツェッペリンの遺産再び」という見出しで、リマスターされた初期の3作について、来日しているジミー・ペイジの話など紹介されていました。

私はこのリマスター盤については全然知りませんでしたが、ツェッペリンファンのzappa1993さんはもう聴かれましたか。
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