スペンサー＆ホークさん、こんばんは

いつも大変お世話になっております。
ご返信を頂き有難うございます。

＞その歌は「ダイアナ・ロス/Ain't No Mountain High Enough」
この歌はラブソングですが、ホワイトメタルさんにとって、オーディオは恋人のようなものでしょう。

〜あなたが、私が目指す究極のゴールだとするなら、そこまで辿り着くのに高過ぎる山なんてないわ。
どんなに高い山も、どんなに深い谷底も、どんなに広大な河も、あなたと私を隔てる障害にはならないのよ。

そうですねぇ〜、仰る通り私にとってオーディオは恋人の様な存在ですね。
ダイアナ・ロス懐かしいですね。
スペンサー＆ホークさん、これはかなり照れ臭い歌詞の例えで、私はそんな高く崇高な目標も立てておりませんし、ただ純粋に音楽が好きなだけでオーディオで生演奏に近い感覚を家庭の限られたスペースで再現したいと思っているだけなのです。

＞ところで、以前ホワイトメタルさんが紹介された「AA誌153号に特別付録されているCD」を私もこっそりと聴きました。

早速、聴いて頂いた様で有難うございます。
マニアックな楽器と楽曲が数曲入っていて、それだけでも一聴する価値がある付録CDかと思います。
バロック、古典、民謡と音楽の基本に立ち返る事が出来る楽曲が多く、偶に聴くと心が洗われるのではないかと思います。
スペンサー＆ホークさんが仰る通り、Track.7のソプラノ歌手の歌声も綺麗に録れていますよね。
録音もここ近年としては、わりと高音質の部類に値するものと思っておりますので、是非聴き込まれて下さい。

今後とも宜しくお願い致します。

スペンサー＆ホークさん
こんばんは

ZEPのリマスター盤のことはもちろん知っています。
最近の音楽業界は古いタイトルのリマスターで繰り返し利益を得ようとする魂胆が見え見えで、その再発サイクルもどんどん短くなっており、食傷気味になっています。（これはハイレゾ音源にも言えることです）
数年前に5000セット限定として発売された12枚組のBOX（案の定アンコールプレスされました）の音質が良く、これを気に入っていますので、ニューリマスターのアナウンスにはそれ程興味を持ちませんでした。（BOXのCDは1994マスターのSHM-CDで、各アルバム単体発売もされています）
とは言え、Led Zeppelinです。そしてJimmy Page本人のリマスターなら聴かない訳には行きません。
ただ、2012年に発売されたCELEBRATION DAYは、映像は素晴らしいもののCDの音質には幻惑させられましたので、少し不安もありました。（Jimmy Pageは監修）

今回のリマスター盤はご多分に漏れず、未発表音源のボーナスディスクが付いたデラックス版があります。
そしてこれまた最近の流行りで、アナログとセットになったものまであります。
?の特殊ジャケットは大好きですし、出来れば今回リマスターされる3作ともアナログで聴いてみたいと思うのですが、如何せん値が張ります。
予約注文して悲惨な音だったら目も当てられませんので、取り合えず様子を見て、評判が良さそうなら購入することにしました。
（結局Amazonのマーケットプレイスで海外から購入しましたので未着です）

きっと?以降のタイトルもリマスターされると思いますので、アナログを揃える楽しみも出来ましたし、96kHz/24bitのハイレゾ音源がDL可能というメリットもあります。

今後Led Zeppelinの名声や作品の価値が失われることは永久にないでしょうね。
今もって新鮮で魅力に満ちあふれた作品ばかりです。



少し前にSACDの13タイトルをBOX販売のみという強気な商売に出たYESのCDも来日記念と銘打って単体発売されていますし、「限定」等という文字はあまり信用しない方が身のためです

皆様こんにちは

ホワイトメタルさんこんにちは

ダイアナ・ロスは少年時代ラジオでよく聞いていましたので、あの歌が閃きました。ドンシャリの元祖モータウン・サウンズ全盛時代でした。

「AA誌153号に特別付録されているCD」はホワイトメタルさんが、投稿された感想を読み興味が沸き、すぐ買いました。

チェロ、ヴィオラ、バイオリンなどのクラシック音楽の楽器の音を聴くと、まさしく心が洗われ、爽やかな気分にしてくれます。

いつも雑味成分たっぷりの音楽を聴いていますので、新鮮に感じるものと思います。

あと、木製のフルートの事を書かれていましたが、キューバ音楽も木製フルートを使っています。もちろんサルサもです。

＞偶に〜

教養がないので、読み方がわかりませんでした。「たまに」と読むのですね。国語の勉強もさせていただいています。（冷や汗）


zappa1993さんこんにちは

＞最近の音楽業界は古いタイトルのリマスターで繰り返し利益を得ようとする魂胆が見え見えで、その再発サイクルもどんどん短くなっており、食傷気味になっています。（これはハイレゾ音源にも言えることです）

確かに多いですよね。
リマスターといっても、私がよく聴く音楽はリマスターなど出ないのであまり関心はありませんが、ZEPPELINはアナログでは何枚か持っていますが、CDは持っていませんので、1〜3くらいまでは買ってみようかと思っています。
5以降はあまり興味がありません。（ZEPPELINファンの方には申し訳ありません）

＞そしてこれまた最近の流行りで、アナログとセットになったものまであります。

憂歌兄弟もこのセットですね、CDだけなら買いたいのですが、何故セットなのでしょね。


＞ただ、2012年に発売されたCELEBRATION DAYは、映像は素晴らしいもののCDの音質には幻惑させられましたので、少し不安もありました。（Jimmy Pageは監修）

映像が一部乱れますね。私は不良品と思って交換してもらったのですが、同じでしたので、わざと入れているのかと思いましたが、如何でしょうか。

確かに音質はよくはないですね。でも、ZEPPELINファンは姿が見られればよろしいのではと思います。

ZEPPELINの初来日時に録音したものは、録音がよくなかったのでしょうか。
日の目を見ることはなさそうですね。


RCAケーブル2本をバージョン・アップしてもらうようお願いいたしました。
返ってくるのが楽しみです。

では、また宜しくお願いします。

スペンサー＆ホークさん
こんばんは

音を聴いていない状態で言うのも何ですが、今度のリマスター盤はアナログの再現を目指したものでは無く、現代の音としてベストなものに仕上げたという印象を受けますので、よく調整されたオーディオ装置で聴けば新しい発見の連続ではないかと想像しています。
1〜3は勿論のこと、5(Houses of the Holy)は素晴らしい完成度を誇った超名盤だと思いますので、機会があれば是非。（1〜4を経て、このアルバムでZeppelinの音楽が完成の域に達したと思います）


＞憂歌兄弟もこのセットですね、CDだけなら買いたいのですが、何故セットなのでしょね。

ZEPの場合は、まず1CDの通常のリマスター盤がありまして、次に未発表音源やライブが入ったCDとの2枚組となったデラックス盤があります。
そして、デラックス盤にアナログが付いたのがスーパーデラックス盤という物です。
スーパーデラックス盤には、96kHz/24bit音源のDLや、ブックレット等の付加価値もあるようです。
つまりアナログはCDにプラスされた様な形です。

対して憂歌兄弟のアルバムは、まずアナログで出したいという所からスタートしたと伺った覚えがあります。
つまり、あくまでメインはアナログであると。
清いではありませんか
（CDはCDプレーヤーでも聴けるようにという配慮でしょうか）

＞RCAケーブル2本をバージョン・アップしてもらうようお願いいたしました。
帰ってくるのが楽しみです。

そうなんですか。
どの様なご感想を持たれるのか楽しみです
ビックリしますよ！

zappa1993さんこんにちは

LED ZEPPELINの5(Houses of the Holy)あたりからは、同じロック好きでもブルースをベースとするロックが好きな、私のようなファンは離れて行ったと思います。

5(Houses of the Holy)を好きな人は、やはりzappa1993さんのようなブリティッシュ・ロック、プログレッシブ・ロック好き、クラシック音楽好きの人だろうと思います。
アメリカよりヨーロッパの音楽が好きな人ともいえると思います。

ZEPPELINを聴くといつも思うのは、楽器はドラム、ベース、ギターの3人なのに何故あれほどに分厚いサウンドなのかと。

＞今回のリマスター盤はご多分に漏れず、未発表音源のボーナスディスクが付いたデラックス版があります。

私はスタンダードで十分ですが、zappa1993さんはスーパーデラックスですか。
アナログも始められたようですね。


＞対して憂歌兄弟のアルバムは、まずアナログで出したいという所からスタートしたと伺った覚えがあります。
つまり、あくまでメインはアナログであると。
清いではありませんか
（CDはCDプレーヤーでも聴けるようにという配慮でしょうか）

私もアナログが始めたくなりますね。（宝くじでも当たらないことには無理ですが）

現在RCAケーブル2本をバージョンアップに出していますので、もう、1週間もオーディオを聴けません。耳が震えてきました。

しかし、ヨドバシAkibaのケーブル試聴でCDP〜プリ、プリ〜パワー間にtripleCケーブルを付けて試聴した時は思わず頬が緩みました。

もうすぐ我が家にもあの音がやってくるのだ。（実際は主機器が違いすぎるので、あの音が出る訳はないのですが、気分だけはそのつもり。）

スペンサー＆ホークさん、こんばんは

いつもお世話様になります。

遅くなりましたが、私も「内田勘太郎/DES'E MY BLUES」を購入しました。
スライドギター（ボトルネックギター）の曲が大半を占めるコテコテで単調なブルースアルバムかと感じました。
ボトルネックを使用していない曲もあります。
録音の素晴らしさも相まって、ギターの鳴りの良さまでもがリアルに伝わってきて感激いたしました。
生演奏はさぞかし凄い演奏なのでしょうね。

個人的にはtrack9「夕暮れ」が一番好みに属しました。
ボトルネックを使用していない曲（聴いた感じで恐らく）で、フィンガリングでのスライドや半音上げチョーキングの正確さ、絶妙で巧みなフィンガーピッキング、ブルースにおいての「間」の取り方の上手さなどは、この分野の第一人者だと確信出来ます。

録音チームも、Rcording&Mixing Engineerが鈴木智雄さん、Mastering EngineerがSTUDIO Dedeの吉川昭仁さん、アコリバ製品の提供となれば折紙付の優秀録音盤です。
それと、Recording StudioがPOWER STATIONと記されているのが個人的には興味をひきました。
あの80年代最高峰と言われたアメリカのRecording Studio 「POWER STATION」なのでしょうか？

ギター一本での録音物は、以前告井さんの「たった一人のビートルズ」でも再生音の善し悪しや音像定位、音場、正確さを問う位相などで議論されましたが、今回のアルバムでも自身のシステムが間違った方向性へと進んでいないかと問うには良い教材的なCDなのではないかと思われます。

スペンサー＆ホークさん、「内田勘太郎/DES'E MY BLUES」CDのご紹介を頂き有難うございました。

ホワイトメタルさん
おはようございます。

内田勘太郎さんのアルバム購入されたのですね。

私は最初、もう少し曲にバリエーションがあってもいいのでは？と思っていましたが、車で何度も聴いていると少しずつ良さが分かるようになってきました。
ブルースにそれほど傾倒してこなかったので、良さに気づいていないだけかも知れません。
（この曲調は何に似ているとか、誰々のフレーズの真似だとかそう言った部分は分かりませんからね）
今は純粋にブルースのアルバムとして楽しむようにしています。

そして仰るように録音が優れていますので、聴くたびにその迫力やリアリティに圧倒されます。
私もオーディオの音確認に8曲目の「夕暮れ」を利用しております。
ピッキングのニュアンスや強く弾いた時の弦の弾ける音、胴鳴りなどをいかに生で聴く音に近づけるかというところにポイントを置いています。

私は見過ごしていましたが、よく見るとクレジットに「POWER STATION」の文字が見えますね。
確かにPOWER STATIONで録音されたとなれば凄いことですが、このアルバムは確か沖縄で録音されたと記憶していましたので、ネットで調べてみますと、沖縄にPOWER STATIONという小さなスタジオがあるのが見つかりました。
きっとここですね（揚げ足取りのようですみません）

zappa1993さん、こんばんは

いつもお世話様になります。
そして、ご丁寧にレスを頂きまして有難うございます。

あっ！そうそう、zappa1993さん宅でのオフ会でDES'E MY BLUESの確か「夕暮れ」？（だったと思います）を聴かせて頂いた事を思い出しました。
実在感があり、素晴らしい音質だったです。

拙宅におきましても、このソフトを正しく正確に再生してみたいと言う願望が湧き、自己流インチキルームチューニングがある程度進んだ段階で再生してみたところ、かなり生演奏に近づいている感覚を得る事が出来ました。
正直なところ、ルームチューニングの効果は少ないですけどね。

＞確かにPOWER STATIONで録音されたとなれば凄いことですが、このアルバムは確か沖縄で録音されたと記憶していましたので、ネットで調べてみますと、沖縄にPOWER STATIONという小さなスタジオがあるのが見つかりました。

ご情報有難うございます。
沖縄のPOWER STATIONでしたかぁ〜
少々残念に思います。

今後とも宜しくお願い致します。

ホワイトメタルさん、zappa1993さんこんばんは

少し旅に出ていたもので、レス遅れました。申し訳ありません。

内田勘太郎/DES'E MY BLUESお買い上げ有難うございます。これでやっと2枚売れました。


購入当初は毎日聴いていましたが、この一月以上は聴かないでいました。
先日、RCAケーブルをtriple C-FMにバージョンアップしてから初めて聴きました。
ますますエネルギーに満ち溢れた音質となっていました。

ボリュームをグーッと上げると正しく生々しさが増します。
我がオーディオルーム兼用リビング・ダイニングルームは、ティートックレコーズスタジオと同じ勾配天井ですので、さながらライブ会場の音響の感じとなります。（自己満足？）

このアルバムとＢＢＣライブは絶品です。やはりアコリバ・アクセとは相性抜群なようです。

＞コテコテで単調なブルースアルバムかと感じました。

これを読んだとき、否定的な事が書かれているのかと感じましたが、そうではなかったので安心しました。


＞それと、Recording StudioがPOWER STATIONと記されているのが個人的には興味をひきました。

クレジットの細かいところまでよく読まれていますね。

私はSTUDIO Dedeで録音したと勘違いしていました。
STUDIO Dedeはマスタリング・スタジオになっていますね。

＞あの80年代最高峰と言われたアメリカのRecording Studio 「POWER STATION」なのでしょうか？

私の記憶に在るスタジオとは、マッスル・ショールズしかありませんが。

＞今回のアルバムでも自身のシステムが間違った方向性へと進んでいないかと問うには良い教材的なCDなのではないかと思われます。

私のシステムも大丈夫なようですね。

アコリバさんのバックアップを受けながら間違った方向に行ったら笑われますよね。(苦笑)

しかし、オーディオの世界では、「音は人なり」と言われているようですので、ここの「人なり」に自信がないのが不安要素ですが・・・。


お二人の分析力は凄いですね。

顕微鏡で覗くような聴き方をされるんでしょうか。


ところで、zappaさん、 ZEPPELINのリマスター版は如何でしたか。

私はまだかって買っていませんので、よろしければ参考意見をお聞かせ頂けないでしょうか。

スペンサー＆ホークさん
返事が遅くなりましてすみません。

Zeppelinのリマスター盤ですが、アナログライクな良い音質だと思います。
じっくりと通して聴き比べた訳では無いのですが、1994年のリマスター盤よりもオリジナルのアナログに近い雰囲気があります。
聴き慣れているせいか、最初に聴いた時は1994年リマスターの方が好みに合っている様に思いましたが、アナログのオリジナル盤を聴かせていただくと、この新たなリマスター盤の出来の良さも分かりました。
とは言え、まだまだ全然聴き込むには至っておりませんので、ファーストインプレッション程度とご理解ください。

?〜?に続き、いよいよ?以降のリマスター盤も正式にアナウンスされましたので、今後の動向が楽しみですね