メイン [00-03]音楽全般 「内田勘太郎/DES'E MY BLUES」は凄い | 投稿するにはまず登録を |
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zappa1993 | 投稿日時: 2014/7/4 1:09 |
長老 登録日: 2011/3/17 居住地: 投稿: 1916 |
Re: 「内田勘太郎/DES'E MY BLUES」は凄い スペンサー&ホークさん
こんばんは ZEPのリマスター盤のことはもちろん知っています。 最近の音楽業界は古いタイトルのリマスターで繰り返し利益を得ようとする魂胆が見え見えで、その再発サイクルもどんどん短くなっており、食傷気味になっています。(これはハイレゾ音源にも言えることです) 数年前に5000セット限定として発売された12枚組のBOX(案の定アンコールプレスされました)の音質が良く、これを気に入っていますので、ニューリマスターのアナウンスにはそれ程興味を持ちませんでした。(BOXのCDは1994マスターのSHM-CDで、各アルバム単体発売もされています) とは言え、Led Zeppelinです。そしてJimmy Page本人のリマスターなら聴かない訳には行きません。 ただ、2012年に発売されたCELEBRATION DAYは、映像は素晴らしいもののCDの音質には幻惑させられましたので、少し不安もありました。(Jimmy Pageは監修) 今回のリマスター盤はご多分に漏れず、未発表音源のボーナスディスクが付いたデラックス版があります。 そしてこれまた最近の流行りで、アナログとセットになったものまであります。 ?の特殊ジャケットは大好きですし、出来れば今回リマスターされる3作ともアナログで聴いてみたいと思うのですが、如何せん値が張ります。 予約注文して悲惨な音だったら目も当てられませんので、取り合えず様子を見て、評判が良さそうなら購入することにしました。 (結局Amazonのマーケットプレイスで海外から購入しましたので未着です) きっと?以降のタイトルもリマスターされると思いますので、アナログを揃える楽しみも出来ましたし、96kHz/24bitのハイレゾ音源がDL可能というメリットもあります。 今後Led Zeppelinの名声や作品の価値が失われることは永久にないでしょうね。 今もって新鮮で魅力に満ちあふれた作品ばかりです。 少し前にSACDの13タイトルをBOX販売のみという強気な商売に出たYESのCDも来日記念と銘打って単体発売されていますし、「限定」等という文字はあまり信用しない方が身のためです |
ホワイトメタル | 投稿日時: 2014/7/1 21:30 |
長老 登録日: 2012/8/21 居住地: 群馬県前橋市 投稿: 372 |
Re: 「内田勘太郎/DES'E MY BLUES」は凄い スペンサー&ホークさん、こんばんは
いつも大変お世話になっております。 ご返信を頂き有難うございます。 >その歌は「ダイアナ・ロス/Ain't No Mountain High Enough」 この歌はラブソングですが、ホワイトメタルさんにとって、オーディオは恋人のようなものでしょう。 〜あなたが、私が目指す究極のゴールだとするなら、そこまで辿り着くのに高過ぎる山なんてないわ。 どんなに高い山も、どんなに深い谷底も、どんなに広大な河も、あなたと私を隔てる障害にはならないのよ。 そうですねぇ〜、仰る通り私にとってオーディオは恋人の様な存在ですね。 ダイアナ・ロス懐かしいですね。 スペンサー&ホークさん、これはかなり照れ臭い歌詞の例えで、私はそんな高く崇高な目標も立てておりませんし、ただ純粋に音楽が好きなだけでオーディオで生演奏に近い感覚を家庭の限られたスペースで再現したいと思っているだけなのです。 >ところで、以前ホワイトメタルさんが紹介された「AA誌153号に特別付録されているCD」を私もこっそりと聴きました。 早速、聴いて頂いた様で有難うございます。 マニアックな楽器と楽曲が数曲入っていて、それだけでも一聴する価値がある付録CDかと思います。 バロック、古典、民謡と音楽の基本に立ち返る事が出来る楽曲が多く、偶に聴くと心が洗われるのではないかと思います。 スペンサー&ホークさんが仰る通り、Track.7のソプラノ歌手の歌声も綺麗に録れていますよね。 録音もここ近年としては、わりと高音質の部類に値するものと思っておりますので、是非聴き込まれて下さい。 今後とも宜しくお願い致します。 |
スペンサー&ホーク | 投稿日時: 2014/7/1 14:29 |
長老 登録日: 2011/3/24 居住地: 投稿: 595 |
Re: 「内田勘太郎/DES'E MY BLUES」は凄い zappa1993さん、ホワイトメタルさんこんにちは
お二人とも、オーディオに対して肩肘張らずに取り組んでおられると言う事でしょうが、ホワイトメタルさんの以下の文章は読み、私はある歌が脳裏を過ぎりました。 >しかし、今後の課題としましては自身の創意工夫とパッションを強化しなければ目標には近づけられないと、昨晩ジョギングをしていたら脳裏を過りました。 その歌は「ダイアナ・ロス/Ain't No Mountain High Enough」 この歌はラブソングですが、ホワイトメタルさんにとって、オーディオは恋人のようなものでしょう。 〜あなたが、私が目指す究極のゴールだとするなら、そこまで辿り着くのに高過ぎる山なんてないわ。 どんなに高い山も、どんなに深い谷底も、どんなに広大な河も、あなたと私を隔てる障害にはならないのよ。〜 ところで、以前ホワイトメタルさんが紹介された「AA誌153号に特別付録されているCD」を私もこっそりと聴きました。(普段は、オーディオ関係の本は買いません) 全体の感想としては渋く、さり気なくいい音だと思いました。 Track.7でバッハの曲がありましたが、あのソプラノが気に入りました。(CDでクラシックのボーカルを聞くのは初体験でした) そして、track.13のヴァイオリンですね。 普段このようなヴァイオリンの曲を聴いていませんので、聴きなれていないせいもありますが、洗練されたいい音だと思いました。 話はまた変わって、昨日の夕刊に「ツェッペリンの遺産再び」という見出しで、リマスターされた初期の3作について、来日しているジミー・ペイジの話など紹介されていました。 私はこのリマスター盤については全然知りませんでしたが、ツェッペリンファンのzappa1993さんはもう聴かれましたか。 |
ホワイトメタル | 投稿日時: 2014/6/29 21:07 |
長老 登録日: 2012/8/21 居住地: 群馬県前橋市 投稿: 372 |
Re: 「内田勘太郎/DES'E MY BLUES」は凄い スペンサー&ホークさん、こんばんは
いつも大変お世話になっております。 突然私の名が登場しましたのでびっくりしました。 先日、zappa1993さん宅のオフ会で内田勘太郎/DES'E MY BLUESのone trackだけを聴かせて頂きましたが、非常に魂のこもった熱い演奏を高音質で体験出来ました。 ほんの少しギターを齧った経験がある身としましては、荒々しいけど正確なフィンガリングは凄みを感じる演奏に感じました。 機会をみて購入を検討したいと思っております。 スペンサー&ホークさんもPC-triple C-FMの導入が大変楽しみですね。 恐らく、勘太郎さんのギターの鳴りや質感向上、細かなニュアンス、音像の明瞭度、音場の広がりなどが顕著に表れると思いますよ。 >ホワイトメタルさんも、思うような音が出ないで悩んでいた時期もあったように書かれていましたが、オーディオに真剣に取り組まれている方に対しては、怠け者の私はただただ頭が下がる思いです。 いえいえ、ゆっくり少しずつですがアコリバ製品の導入や簡単な微調整位しか出来ない怠慢な男ですが、大きく悩む事は無くなりました。 しかし、今後の課題としましては自身の創意工夫とパッションを強化しなければ目標には近づけられないと、昨晩ジョギングをしていたら脳裏を過りました。 |
zappa1993 | 投稿日時: 2014/6/29 20:34 |
長老 登録日: 2011/3/17 居住地: 投稿: 1916 |
Re: 「内田勘太郎/DES'E MY BLUES」は凄い スペンサー&ホークさん
お返事ありがとうございます。 スペンサー&ホークさんが仰るように、ブルースはメッセージ色の強い音楽ですので、演奏は歌詞を乗せるためのシンプルなものが殆どです。 それはそれで良いことですし、数フレーズ聴けば直ぐにブルースと分かる様式をもっていることも音楽としては素晴らしいことです。 折角アコースティックギター1本のギターアルバムという馴染みやすい側面を持っているのですから、もう少し楽曲にバリエーションがあっても良かったのかな、というのが私の正直な感想で、ブルース好きの方とはまた違った感想だと思いますし、このアルバムの価値を下げるものでもございません。 その辺の気持ちはスペンサー&ホークさんならお分かり頂けると思いましたので、書かせていただきました もちろんこのCDはお蔵入りにはなっていませんよ! >ホワイトメタルさんも、思うような音が出ないで悩んでいた時期もあったように書かれていましたが、オーディオに真剣に取り組まれている方に対しては、怠け者の私はただただ頭が下がる思いです。 そんなに感心していただくほどのことでもございません。 単に「思い通りの音にならない」というジレンマに陥っていたわけです。 長い目で見れば、そう言う時期も必要なのではないかと思います。 |
スペンサー&ホーク | 投稿日時: 2014/6/29 19:06 |
長老 登録日: 2011/3/24 居住地: 投稿: 595 |
Re: 「内田勘太郎/DES'E MY BLUES」は凄い zappa1993さんこんばんは
アルバムに対する真摯な感想有難うございます。 >ただ惜しむらくは、どの楽曲も同じような奏法やフレーズの繰り返しのように聴こえ、各楽曲の個性がそれほど感じられません。 もう少し曲ごとのアレンジが工夫されていたらもっと良いアルバムになったのではないかと思うと少し残念です。(あくまで私個人の感想です) zappa1993さんがよく聴かれるハード・ロックや、へヴィーメタルなどはクラシック音楽同様に表現方法やテクニックが高度に発達していると思います。 一方、ブルースはあくまでもアーティストの心の中のブルース・フィーリングの表現でありますので、zappa1993さんの言われることは理解できます。 私は、大変いいアルバムと思いますが、やはりブルース・ファン向けなのでしょうかね。 >頭打ちの状態で、どうしてもそこから脱却できないことに悩んでいましたが、漸く明かりが見えた様な感じがしました。 ホワイトメタルさんも、思うような音が出ないで悩んでいた時期もあったように書かれていましたが、オーディオに真剣に取り組まれている方に対しては、怠け者の私はただただ頭が下がる思いです。 |
zappa1993 | 投稿日時: 2014/6/28 21:19 |
長老 登録日: 2011/3/17 居住地: 投稿: 1916 |
Re: 「内田勘太郎/DES'E MY BLUES」は凄い スペンサー&ホークさん
こんばんは >残念ながら、告井さんのアルバムよりは皆様の関心は薄いようですね。 告井さんのアルバムは馴染み深いビートルズの楽曲という事もありますし、雑誌等でも紹介された影響もあるのでしょうね。 このアルバムは泥臭いブルースではありませんし、ギターアルバムとしてそれ程抵抗なしに楽しむことが出来ます。 ただ惜しむらくは、どの楽曲も同じような奏法やフレーズの繰り返しのように聴こえ、各楽曲の個性がそれほど感じられません。 もう少し曲ごとのアレンジが工夫されていたらもっと良いアルバムになったのではないかと思うと少し残念です。(あくまで私個人の感想です) 同じアコースティックギターでも弾き方によって随分と印象の違ったものになりますので、告井さんのアルバムとはその辺りを聴き比べるのも良いかもしれません。 >Zappa1993さんのシステムは、もうこの境地に到達しているのではと思っていましたが・・。 だったら良いのですが、残念ながらまだまだ先は長そうです。 >しかし、triple C-FMの登場で目標にぐっと近づきそうですね。 これは間違いないと思います。 先日自宅でアンバランスケーブルを試す機会を得ましたが、驚くほど音が良くなり、また不満に思っていたところが随分と解消されました。 頭打ちの状態で、どうしてもそこから脱却できないことに悩んでいましたが、漸く明かりが見えた様な感じがしました。 >よりいっそう音楽を楽しく聴くために、来月にはtriple C-FMへのバージョン・アップをお願いしようと思います。 是非そうなさってください。 お世辞でも何でもなく、新しいケーブルは本当に良いものです。 |
スペンサー&ホーク | 投稿日時: 2014/6/27 17:42 |
長老 登録日: 2011/3/24 居住地: 投稿: 595 |
Re: 「内田勘太郎/DES'E MY BLUES」は凄い zappa1993さんこんにちは。
「内田勘太郎/DES'E MY BLUES」気に入っていただけたようですね。 アルバムがいい(音楽がいい)というだけなら、ここの音楽全般には投稿するつもりはありませんでしたが、音質も素晴らしくいいので、ご紹介させていただきました。 残念ながら、告井さんのアルバムよりは皆様の関心は薄いようですね。 タイトルはブルースと付いていますが、ボーカルがないのでブルース色はかなり薄れると思います。 内田さんのことはよく知りませんが、このアルバムはブルースだけではなく、様々な音楽的な要素が入っていると思います。 ライ・クーダーが近いかも知れませんね。 告井さんのアルバムと同じアコースティック・ギターのソロアルバムとして聴き比べても面白いのではないでしょうか。 こちらはボトルネック・ギターです。 また、このアルバムをどういう経緯で鈴木さんが手がけるようになったのかも興味があるところですが、ブログを読むと、そのあたりの事は書かれていないのですが、STUDIO Dede とは、1年ほど前に石黒さんに紹介され、それから一緒に仕事をするようになったと書かれています。 >ライナーノーツにはSpecial Thanksとして石黒さんの名前がありますが、これは機材の提供等によるものなのでしょうね。 私もそう思います。 >内田勘太郎さんがそこで演奏しているかのような錯覚を覚える再生音を目指して精進したいと思います。 Zappa1993さんのシステムは、もうこの境地に到達しているのではと思っていましたが・・。 しかし、triple C-FMの登場で目標にぐっと近づきそうですね。 私の場合、毎年聴力検査で、高音域が聞き取りにくくなっていますので、オーディオへの志はそれほど高くはありませんが、よりいっそう音楽を楽しく聴くために、来月にはtriple C-FMへのバージョン・アップをお願いしようと思います。 |
zappa1993 | 投稿日時: 2014/6/23 21:25 |
長老 登録日: 2011/3/17 居住地: 投稿: 1916 |
Re: 「内田勘太郎/DES'E MY BLUES」は凄い スペンサー&ホークさん
こんばんは 良いCDのご紹介ありがとうございます。 投稿を見て私も購入しました。 ギターに限らず生演奏の音をオーディオで再現するのは中々難しく、単に音色が近いからと言って、それだけで生演奏を彷彿とさせる演奏が聴けるわけではありません。 このCDも非常に良い音で録音されてますが、その音を生かすも殺すも再生側の調整次第だと思いますので、内田勘太郎さんがそこで演奏しているかのような錯覚を覚える再生音を目指して精進したいと思います。 ところで、ライナーノーツにはSpecial Thanksとして石黒さんの名前がありますが、これは機材の提供等によるものなのでしょうね。 鈴木智雄さんの録音とSTUDIO Dedeのマスタリングですから音が良いのも頷けます。 |
スペンサー&ホーク | 投稿日時: 2014/6/17 23:09 |
長老 登録日: 2011/3/24 居住地: 投稿: 595 |
Re: 「内田勘太郎/DES'E MY BLUES」は凄い 皆様こんばんは
ケミさんこんばんは 内田勘太郎さんコンサート行かれたとのことですね。 私は76年のスリーピー・ジョン・エスティスと共演していた憂歌団の時しか見ていませんが、あの頃は木村さんの特異なボーカルが目立っていました。 日本の場合、ブルースというのは歌謡曲になったりしやすいので、非常に難しいと思いますが、憂歌団や上田正樹さんなどはビシビシとブルースが感じられます。 憂歌団のメンバーについても、最近は忘れた存在でありましたが、鈴木さんの録音ということをしり、聴いてみた次第です。 私は、ボーカルのないブルースアルバムなどは聞いたことがありませんでした。それもギターソロですからね。 しかし、ボーカルは無くとも内田さんのギターが歌っていますね。 音色も美しい。 >ところが,ステージを降りて話をさせていただいたのですが,いたって普通な感じで,ステージ上とは別人に見えました。 ブルースマンというのは何か個性的で、とっつきにくい印象がありますが、いたって普通の方でしたか。 そういう方は話がしやすくて、話が弾んだことでしょうね。(ケミさんはコネでもあったんでしょうか) |
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