メイン [00-01]ACOUSTIC REVIVE全般 6/22 大阪日本橋でのイベント | 投稿するにはまず登録を |
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zappa1993 | 投稿日時: 2014/6/23 21:08 |
長老 登録日: 2011/3/17 居住地: 投稿: 1916 |
6/22 大阪日本橋でのイベント 皆さん
こんばんは 昨日6/22に大阪は日本橋のJoshinでアコリバのイベントが開催され、これに参加してきました。 今回のメインは何と言ってもPC-Triple Cを使った新製品の試聴で、会場での反応も最も大きなものでした。 当日は管理人さんと、アシスタントとしてホワイトメタルさんがお越しになり、イベント外でも色々なお話ができ、非常に充実した時間を過ごさせていただきました。 イベントの流れはいつもと同じように、アコリバ製品を使っていない状態から、順次追加していき、その都度アコリバ製品の追加前後の音を聴き比べるというもので、どの段階においても確実に音が良くなっていくのが感じられました。 (今回はセッティングや時間の都合上、電源ケーブルやインシュレーターの使用、ルームチューニング等は事前にされていました) まずは、待望のPC-Triple C-FMのアンバランス信号ケーブルを使った試聴テストがジャンルの違う数曲で行われ、私もテスターとして改めてじっくりと聴きこみましたが、見事なまでの変化にただただ驚くばかりでした。(CDP→プリアンプ間) S/Nの改善による透明感やディティールの明瞭化、混濁感の減少と言った音質的な変化の他に、上下左右そして前後への空間表現の広がりが見事で、そこに音が見えるかのような明確な定位が確立され、「オーディオでこれ程の再生が可能なのか」と感心しきりでした。 突き抜けるような高域や沈み込むような低域がストレスなく再生され、音の強弱の表現の豊かさなどを考えると、ダイナミックレンジの拡大が音になって表れているのは間違いないように思います。 次に同じくPC-Triple C-FMのバランス信号ケーブルを試聴しましたが、こちらもアンバランスと同様の音質改善効果があり、PC-Triple C-FMケーブルを追加していくメリットは確実にあるようです。(プリアンプ→パワーアンプ間) その後は、従来からあるアクセサリー(ショートピン、コンセントスタビライザー、ケーブルインシュレーター、仮想アース、電磁波対策、エアーフローティングボード他)を使った試聴テストでしたが、その何れにも同じ方向性の音質改善効果が感じられ、改めてそれぞれの効果というものを実感しました。 それらの中で唯一私が導入していないのがバイワイヤーアダプターBWA-4でして、拙宅のSPがシングルワイヤーだから使う必要が無く、今までこれの使用前後の聴き比べをしたことがなかったのですが、実際に確かめてみると本当に効果があるのがよく分かりました。 バイワイヤー対応のSPは、バイワイヤー或いはバイアンプで繋ぐことを前提で作られていますので、もしジャンパーケーブルやプレート等をお使いの方は、真っ先にここの対策を行い、SP本来の性能を発揮した使い方をされることをお勧めします。 だらだらと長くなりそうですので、最後に今回初お見えした製品について少しだけ。 ACスタビライザーRAS-14のPC-Triple C-FMバージョンも間もなく市場に出るそうです。 イベントではプリ・パワーアンプにこれを繋いだ音を聴きましたが、更に音の密度が上がりエネルギー感の向上や瞬発力の高さなどが顕著に感じられました。 これも期待大です。 実はイベント開始前に慣らしで鳴っていた音楽を聴いて「この環境で聴く分には十分良い音なのでは?」と思っていたのですが、最初のPC-Triple C-FMのラインケーブルに変えた時からどんどんと積み重ねるように音が良くなって行き、途中何度も「もうこの音で十分なのでは」と思えたほどです。 それでも対策を進めるうちに更に音は良くなって行き、最終的には正に異次元の音になっていました。 使用されたオーディオ機器はLUXMANのCDPとAMP、B&WのSPというメジャーなもので、ユーザーも多いと思いますが、それらが吟味されたオーディオアクセサリーを使う事によって見事に化けました。 これだけの音で聴ける機器を持っていながら、その再生音に触れられないとは何とももったいない話です。 私にとってはオーディオアクセサリーの大切さが身に染みたイベントでした。 ひとつ書き忘れる所でした。 新製品のUSBターミネーターRUT-1はUSBのA端子に対応した製品ですが、A端子からB端子に変換する市販のアダプターを使う事で、B端子が付いたCDPやAMP等の機器にも使えるとのことです。 PCオーディオをしない場合、使わないUSBの空き端子が及ぼす悪影響は無視できないようで、イベントでもRUT-1を使ったときの音質改善効果に驚いた方が多かったように思います。 以上駆け足になりましたが、簡単にレポートさせていただきました。 ※ 日本橋のJoshin1番館では、PC-Triple C-FMのケーブルを含め、アコリバ製品の常時無料貸出が可能とのことでした。 |
ホワイトメタル | 投稿日時: 2014/6/24 23:34 |
長老 登録日: 2012/8/21 居住地: 群馬県前橋市 投稿: 372 |
Re: 6/22 大阪日本橋でのイベント zappa1993さん、管理人さん、皆様
こんばんは いつも大変お世話になっております。 この度は、大阪日本橋のJoshin1番館さんでのアコースティック・リヴァイヴ製品の使いこなし術イベントに管理人さんのお手伝いと言う名目で初めて参加させて頂きました。 とは言え、全くお役に立っていなかったので反省です。 イベントの内容は、事前に何もお聴きしておりませんでしたので、新製品PC-Triple C-FMのバランスとアンバランス信号ラインケーブルとお店にストックされている他社のラインケーブルの聴き比べと新製品PC-Triple C-FM電源ケーブルの聴き比べ+α位なのだろうと思い込んでおりましたが、2時間強の開催時間を設けて頂いておりましたので、参加された来場者は予想以上にアコリバ製品の使いこなし術の魅力を満喫し、その凄まじい効果に驚かれた事だと思います。 早速、zappa1993さんにイベントの内容と効果の確認を詳細且つ的確に述べて頂いておりますので、私はzappa1993さんのご感想に添える形でお許し願います。 事前に準備した事と言えば、電源ボックス、電源ケーブル、SPケーブル(PC-Triple C導体)、RWL-3(中央、左右)、水晶インシュレーター、SPのアンダーボードにRST-38Hの設置くらいだったと思いますが、開始直前に管理人さんがSPセッティングを終了した頃の再生音は、充分良い音に感じてしまいました。 ところが、zappa1993さんも仰る様にSACD〜プリ間にPC-Triple C-FMのアンバランス信号ケーブルに繋ぎ替えると、S/Nの改善による透明感やディティールの明瞭化、混濁感の減少、上下左右そして前後への空間表現の広がりが見事で、そこに音が見えるかのような明確な定位、ダイナミックレンジの拡大など再生音が一変してしまい、更にプリ〜パワー間でのPC-Triple C-FMのバランス信号ケーブルの繋ぎ替えでは参加者の皆さんの胸の内から「もうこれで充分やろ」と感じ取れる程の生気溢れて喜びに満ちた再生音に効果が倍増しておりました。 私はサイドに立って聴いていましたが、見事なまでにそんな位置まで素晴らしさが伝わってきました。 順を追って、ショートピン(入力、出力)、コンセントスタビライザー、ケーブルインシュレーター、仮想アース、電磁波対策、エアーフローティングボードと各製品それぞれ存在意義があり、全て同じ方向性(生音に近づく)へ向かう事が特筆すべき点で、自ら愛用している製品にも関わらずその素晴らしさに再認識させられました。 >新製品のUSBターミネーターRUT-1はUSBのA端子に対応した製品ですが、A端子からB端子に変換する市販のアダプターを使う事で、B端子が付いたCDPやAMP等の機器にも使えるとのことです。 PCオーディオをしない場合、使わないUSBの空き端子が及ぼす悪影響は無視できないようで、イベントでもRUT-1を使ったときの音質改善効果に驚いた方が多かったように思います。 私のCDPにもUSBのB端子が装備されていました。 私はPCオーディオはしませんが、USB空き端子に新製品RUT-1を装着すると驚きの劇変でした。 早速、後日購入する事に決めました。 管理人さん、大変お疲れ様でした。 そして、流石!の一言に尽きます。 zappa1993さん、ご一緒させて頂き光栄でした。 イベント前日にお伺いしたzappa1993さん宅、PAKAさん宅のオフ会につきましては後日別スレで投稿させて頂きます。 それでは、失礼致します。 |
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