ファインメットは1988年に日立金属(株)が世界に先駆けて開発
した新軟磁性材料で、超微細な結晶粒組織と高飽和磁束密度と
優れた軟磁気特性を有する合金です。

私は他のブログを参考にして、電源引き込み線にファインメット
シートを巻きつけ、その上からFMビーズを圧着しています。
電源系のノイズ対策には十分効果がありました。
ご参考まで！（尚、ファイメット類は産業廃棄物指定です。）

クロさん
　　こんばんは。

RANZANです。

写真を拝見しましたが、何とこれこそピュアオーディオにとって、大切な音の入り口となる電源引き込み線に、ハインメットシートを巻き付け、その上からファイメットビーズをガッチリと固めて圧着させるとは、なかなかいいアイデアを考案をされたものです。これならノイズ対策は十分でしょう。

なお、ここでクロさんにお聞きしたいのは、音楽が奏でるオーディオ的な再現性から言って、その音質の充実度はどれほどまで向上し、どのような素晴らしい音の進化がみられたでしょうか？

RANZANさん、お早うございます。
クロです。

電源引き込み線のファインメット処理ですが、他のブログを参考にして、
電磁波を吸収する目的で行いました。
・処理後の結果は当方のシステムでは、

?付帯音が消えてより静かに（SN比の改善）
?高域の情報量（音数）のアップ
?低域が深く沈む（ブーミー感の減少）

以上の効果がありました。

＞音楽が奏でるオーディオ的な再現性から言って、その音質の充実度は
どれほどまで向上し、どのような素晴らしい音の進化がみられたでしょうか？

■RANZANさん、上手く表現出来なくてごめんなさい。

クロさん
　　こんにちは。

RANZANです。

＞上手く表現出来なくてごめんなさい。

いや！いや！ 決してそんなことないですよ。

クロさんが実施されて得られた3項目は十分それに匹敵するもので、電磁波を吸収されてその処理後の結果においては、素晴らしい音質の向上での充実度がよく分るようです。
また、付帯音が消えて静寂感（SN）が増し、低域の引き締まりを聴かせた再現性の効用は、これまさにファインメットビーズ(FM) の貢献度が大きいものだったと感じます。

当方も既にXLR-1,0 triple C-FMを導入して1ケ月が経過しますが、エージングでの進化で、その音質効果もクロさんが体験されたのと同様の印象を抱くものです。
導体ケーブルPC-triple C は勿論ですが、新素材ファインメットビーズの絶妙なまでの装着で、グゥ〜ンと高音質に貢献してくれているのです。
その効能はさすがアコリバという感を強くするのです。

これからもいい音にチャレンジしていってください。