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     Power ReferenceとRAS-14のtriple C-FM版
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投稿者 スレッド
Harry
投稿日時: 2014/6/29 1:06
一人前
登録日: 2012/8/6
居住地:
投稿: 147
Power ReferenceとRAS-14のtriple C-FM版
皆様

Power Referenceのtriple C-FM版を作製していただきました。
厳密には、プラグとコネクターをこれまでのオヤイデ電気製での作成になります。
正規版はプラグやコネクター等も変更した新製品として準備中とのことです。

それから、今回RAS-14ののtriple C-FM+コネクターがオヤイデ電気製も合わせて作成していただきました。

少し前にSTAXのSRM-007tAを購入したため、Phase Tech EPA-007と、聴く時々で1本のPower Referenceをつなぎ替えて使用していたので、この機会に1本追加したいと思い、triple C-FM版をお願いした次第です。

早速、本日セッティングし、CDをとっかえひっかえ聴きました。
使用感ですが、エージングが未だの状況ですが、すさまじいの一言です。

当方、CDPに使用し、STAXで聴きました。

エネルギー感や躍動感が凄いです。空間が本当にグンと広がり、そこをエネルギーを持って、自由に音が躍動している感じです。オーケストラを聴くと、こんなに生音を感じたことはありません。

いろんな音がエネルギーを持って躍動してますが、音がお互い主張しぶつかり合う感じではなく、とても自然に響き合っています。音があるべき場所(点)から出ているというか、あるべき場所に音があります。
音楽で体に自然とエネルギーが注入されます。

低音は重心が大きく空間ごと沈み、体の芯を揺さぶります。高音は飛翔し、響きながら彼方へ上昇します。
ボーカルや合唱は生のように自然で、艶と躍動感があり、鮮度が高く、体を包まれる感じです。シンバルやティンパニー、低い音を出す打楽器はスピード感も向上し、エネルギーとスピードでリズムに自然に体が揺れます。
それから、聞こえなっかった音をいくつか意識できるようになりました。
とにかく、この生音のような響きが凄いです。

特にピアノと声が抜きん出て、すばらしいです。ピアノは指が鍵盤を押し込み、音が出て、響くあたりが目に浮かび、近くで生で弾いてくれているかのようです。自分にとって追い求めていた音色です。

CDP以外は既存のPower Referenceですが、triple C-FM版は単線とも相性が非常によいと感じました。CDPだけで音が再生されている訳ではなく、そこにはヘッドホンアンプもあります。
triple C-FM版は既存のPower ReferenceとRAS-14と同じ方向性なのです。
全く別の導体なのに、同じベクトルを持っている、持たせているところが凄いです。お互い邪魔をしません。

見た目はプラグとコネクターをこれまでのオヤイデ電気製で作成していただいたので、いままでのPower Referenceと全く同じです。シール部分に手書きでCCCと書いてなかったら、見た目だけではわかりませんでした。
ケーブルの硬さはだいぶ緩和されています。単線に比べて、形を作るのが容易でした。
エネルギー感が著しく向上したためでしょうか、ボリュームはいつもより下げる必要がありました。

既にPower Referenceを使用していて、その音が私の中では最上位の位置付けでした。
少し前から、Power Referenceという最上位の音にエネルギー感や躍動感を向上したい、という気持ちが出てきて、XLRにしたり1.4×1.8mm導体使用を購入したりと改善を図ってきました。

そういう方には、Power Referenceのtriple C-FMは大きな満足感や幸福感を与えてくれますよ。
同じベクトルで、エネルギー感や躍動感を大きく向上してくれます。

既存のPower Referenceを全部、triple C-FM版にした方がよいかは、現時点ではわかりません。
私はバランスから考えると、今回のCDPへの適用で、大変満足しているからです。

でも全部替えると、経験したことのない異次元の音が出現するかもしれません。

以上、使用感の報告でした。

(追伸)
プラグやコネクター等も変更した正規版の新商品Power Referenceのtriple C-FMはもっと向上していることでしょう。
新導体でPower Referenceと同じベクトルで更なる頂を踏破されたK様の情熱と不屈の精神に、本当に感服いたしました。
ケミ
投稿日時: 2014/7/4 19:16
長老
登録日: 2008/2/17
居住地:
投稿: 851
Re: Power ReferenceとRAS-14のtriple C-FM版
Harryさん,こんにちは。ケミといいます。

PC-TripleC+FMの熱い導入報告に共感を覚えました。

PC-TripleC+FMを体験してしまうと熱くなってしまいますよね(私は未導入ですが…)。

先日管理人Kさんのシステムで,PC-TripleC+FM体験をさせていただきました。フォノケーブルとラインケーブルのみのPC-TripleC+FMへの変更でしたが,とんでもないことになっていました。

この世のものとは思えないすばらしさで,レコードを聴いているうちに音楽の世界にトリップしてしまいそうでした。

音楽情報を正確に,混じりけなしに伝送し,再生してあげればあのような情報が存在していたのだということを思い知らされました。

もう一段落したら私もPC-TripleC+FMを導入し,既存のディスクの情報を最大限に引き出し,音楽をより上質に楽しもうと思います。

Harry
投稿日時: 2014/7/5 13:51
一人前
登録日: 2012/8/6
居住地:
投稿: 147
Re: Power ReferenceとRAS-14のtriple C-FM版
ケミさん、こんにちは。

一人熱くなって、投稿してしまい恐縮です。

>この世のものとは思えないすばらしさで,レコードを聴いているうちに音楽の世界にトリップしてしまいそうでした。

おっしゃるとおりですね。私はまだRCAやXLRにはtriple C-FMは未導入ですが、POWER REFERENCE-tripleCとRAS-14tripleCで劇的に音質が向上し、音楽の世界に没頭してしまっています。(笑)
今週末も音楽三昧を楽しんでおります。

ところで、POWER REFERENCEとRAS-14のtriple C-FM+プラグとコネクターオヤイデ電気製と書かせていただきましたが、

名称が、
・POWER REFERENCE-tripleC
・RAS-14tripleC

となっていましたので、おそらくFM(ファインメット)なしのタイプではないかと気づきました。

しかしながら、私の耳ではファインメットなしでも劇的に音質が向上しているのがわかります。

K様にお聞きしてみないととわかりませんが、POWER REFERENCE-tripleC、RAS-14tripleCは、PCOCC-AのPOWER REFERENCEとRAS-14のバージョンアップでできるのではないかと思いました。
<導体(PCOCC-A)を新導体(tripleC)に変更してもらう形です>

それから、K様が新POWER REFERENCEは、triple C+ファインメットマルチノイズサプレッサー+新プラグとコネクターで準備中とおしゃっていましたので、新POWER REFERENCEはファインメットビーズではなく、ファインメットマルチノイズサプレッサー搭載と思います。
ファインメットビーズの内径がΦ1.6しかないという情報を掲示板で見つけ、ファインメットビーズは、POWER REFERENCEには使えないということかもしれません。加えて、マルチノイズを除去するためにかもしれません。
素人の想像ですみません。

>もう一段落したら私もPC-TripleC+FMを導入し,既存のディスクの情報を最大限に引き出し、音楽をより上質に楽しもうと思います。

ぜひぜひ。

私はRCAとXLRにPCOCC-Aの1.4X1.8導体使用を導入して間もないので、すぐの導入の計画はありませんが、ケミさんの使用感をお聞きできたら幸いです。

新POWER REFERENCE(triple C+ファインメットマルチノイズサプレッサー搭載+新プラグとコネクター)が完成しましたら、想像を絶する究極の電源ケーブルが誕生することと思います。
ケミ
投稿日時: 2014/7/6 10:07
長老
登録日: 2008/2/17
居住地:
投稿: 851
Re: Power ReferenceとRAS-14のtriple C-FM版
Harryさん,こんにちは。

PC-TripleC+FMで熱くならない人はいないと思います。再生音楽の概念を根底から覆してくれた大発明だと思います。より良い音で音楽をオーディオを楽しんでもらいたいと思う人たちのコラボが奇跡をよんだのだと思います。

さて,ラインケーブルにおいては仕様も決まり順次新製品が製造されていくと思いますが,電源ケーブルにおいてはまだ研究の余地が残っているようです。もうしばらくしたら詳細は判明するでしょうし,期待以上の製品群が我々を喜ばせてくれると思います。

また,ラインケーブルのPC-TripleC+FM化は早急に行いたかったのですが,このバージョンアップをしてくださる職人さんが忙しいだろうとひかえていました。職人さんと相談してバージョンアップさせ,熱い報告をさせていただきます。

zappa1993
投稿日時: 2014/7/8 19:14
長老
登録日: 2011/3/17
居住地:
投稿: 1916
Re: Power ReferenceとRAS-14のtriple C-FM版
Harryさん
ケミさん
こんばんは

早くもPC-Triple C導体を使った電源ケーブルとRAS-14を導入されたとのこと。何とも羨ましい話です

電源ケーブル関係はプラグの変更などまだ改良が加えられるのですね。
最終形がどの様なものになるのか楽しみです。


>それから、K様が新POWER REFERENCEは、triple C+ファインメットマルチノイズサプレッサー+新プラグとコネクターで準備中とおしゃっていましたので、新POWER REFERENCEはファインメットビーズではなく、ファインメットマルチノイズサプレッサー搭載と思います。

先日見た雑誌のPC-Triple C-FMケーブル紹介記事中にも、「ファインメットマルチノイズサプレッサー」という言葉が出てきまして、文面から推測すると、これはファインメットビーズでノイズを除去する機構を指しているように見えましたが実際のところはどうなのでしょう。
正式な発表が待ち遠しいですね。

私も職人さんが少し落ち着かれたらXLR-1.0PA?をバージョンアップしていただこうと考えています。
それとRAS-14 Triple C-FMの導入です!
Harry
投稿日時: 2014/7/9 23:00
一人前
登録日: 2012/8/6
居住地:
投稿: 147
Re: Power ReferenceとRAS-14のtriple C-FM版
ケミさん

いつも返信いただき、ありがとうございます。

>職人さんと相談してバージョンアップさせ,熱い報告をさせていただきます。

ありがとうございます。楽しみにお待ちしております。

それから、ケミさんとzappa1993さんの職人さんへのお心遣い、感服いたしました。
おっしゃるとおりですね、私が幸せなオーディオ生活を満喫させていただいていますのは、職人さんのおかげでもあります。
このような究極のケーブルを世に出していただいたK様への感謝に加え、職人さんにも本当に感謝です。


zappa1993さん

こんばんは。

>先日見た雑誌のPC-Triple C-FMケーブル紹介記事中にも、「ファインメットマルチノイズ
>サプレッサー」という言葉が出てきまして、文中から推測すると、これはファインメットビーズで
>ノイズを除去する機構を指しているように見えましたが実際のところはどうなのでしょう。

おっしゃるとおりかもしれません。
ファインメットによるノイズ除去を総称して、ファインメットマルチノイズサプレッサーと呼ばれているように思えてきました。

・ファインメットビーズはビーズという言葉が入っているので、円筒形のもので、ただ内径がΦ1.6しかない?
・内径が大きいものにはファインメットビーズが使用できないため、ファインメットシート?みたいなものが使用されるのかもしれませんね。(個人的な想像です)

新POWER REFERENCE(triple C+ファインメットマルチノイズサプレッサー搭載+新プラグとコネクター)がどのような勇士を現すのか、本当に楽しみですね。
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