メイン [02-03. シングルコアケーブルシリーズ]ラインケーブルLINE-1.0R-TripleC&LINE-1.0X-TripleC XLRケーブルLINE-1.5X-tripleC-FMの導入 | 投稿するにはまず登録を |
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投稿者 | スレッド |
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ワン助 | 投稿日時: 2014/7/26 15:14 |
新米 登録日: 2014/7/3 居住地: 東京 投稿: 1 |
XLRケーブルLINE-1.5X-tripleC-FMの導入 皆さんこんにちは。
初めて投稿させて頂きます。 今回、LINE-1.5X-tripleC-FM(クロス仕様)を製作して頂く機会を得、CDP−AMP間に適用しました。 現在30Hr程度鳴らし音が落ち着いてきたようなので、感想を書かさせて頂きます。 全体的な印象としては「なかなかいいじゃん」。 <新導体 PC-Triple Cについて> 音のバランス(低〜高域)は、従来のPCOCC-Aの製品と同様にきちんとフラットに整っていると感じました。 また従来と同様に音の分解能が高く、濁らないでそれぞれの音を再現してくれるため、音に広がりと奥行きが出る感じです。 低域は豊かとは言えないが、ボワンボワンせずに締まった感じ(私は良質な低音だと思う)で表現される。 <FM(FINEMET Beads)について> FMは可聴領域外の高周波を抑えるフィルタのようなものだと理解しています。 私にはS/N比が上がったような印象には感じられませんでした。確かに肌触りの良い印象の音ではあります(粗さがなくてなめらかな感じ。この感じのことかな?) 私の印象としては「音のコントラストが高まった感じ」(コントラストって何んだと言う突っ込みが聞こえる・・) 一音一音がはっきりしていて(多分この部分は新導体の部分)強弱も細かいところまで出て余韻がちゃんと表現されるので、音の陰影(コントラスト)をより感じます。この感じは従来のケーブルよりも強く感じられる傾向ではないかなと思います。この音の傾向がFMのせいなのかどうかまでは判断できません。 <その他> 材料が変わっても従来の良いところをきちん継承し、更にブラシュアップして製品化する開発者の耳の良さに感心しました。 現在、POWER STANDARD-tripleC-FMの方もお願いしていますので、早く今回のケーブルと組み合わせた音で確かめて見たいです。 もう少し聞き込んだら、また投稿したいと思います。 |
zappa1993 | 投稿日時: 2014/7/27 10:35 |
長老 登録日: 2011/3/17 居住地: 投稿: 1916 |
Re: XLRケーブルLINE-1.5X-tripleC-FMの導入 ワン助さん
はじめましてzappa1993と申します。 投稿拝見させていただきました。 クロス仕様という事はバランスケーブルを導入されたのですね。 以前の導体(PCOCC-A)との比較、FMの効果とも的確に捉えておられるように思います。 PC-Triple C導体は、PCOCCのような単結晶ではありませんが、鍛造(たんぞう)という金属を叩いて加工する技術も用いることで、結晶を破壊し、また結晶の方向を導通方向に揃えることで結果的にPCOCCよりも優れた導通性能を得ている様です。 分解能やS/Nの高さはこの導通性能の効果が表れているものだと思いますし、不純物を排除した結果でもあると思います。 FMに関しては、仰るようなコントラストが明瞭になる効果があります。 小さい音は細く繊細で、大きい音は瞬発力のある迫力で再生されますので、音楽のニュアンスがより忠実に伝わりますし、表現も豊かに聴こえます。 また高周波を除去することで音のザラツキ感が減退しますので、これが音の滑らかさに繋がっているのではないでしょうか。 POWER STANDARD-TripleC-FMは使ったことがありませんので、ご感想楽しみにしています。 今後ともよろしくお願いいたします |
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