今回、Power　Reference　tripleC-FMにバージョンアップして頂きました。
事前にtripleCのケーブルを各種貸し出しさせて頂いてからの
バージョンアップでしたのでどれからにしようか本当に迷いました。
その結果、個人的に一番良好な変化をもたらした電源ケーブルからとなりました。

貸出電源ケーブルにFMがないtripleCケーブルもあり比較試聴いたしましたが
最初のケーブルつなぎ変えの時点ではっきり優劣を感じ、FMなしバージョンは検討にも上がりませんでした。
以前私もFMという素材に興味を持ちシートなどいろいろ購入して試したのですが
変化が強烈過ぎて使い物にならなかったという経緯があったのでどうなんだろう？という疑問もありましたがさすがアコリバ、間違いなかったです。

PCOCC-Aからの大きな変化としてはSNが高くなったからでしょうか、余韻がすごく伸びるようになった印象です。
何百回と聞いてきたお気に入りの曲にまだこんな音が入っていたのか、とアコリバ製品を導入するごとに思わされます。
個人的な感覚ですとRR-777を導入した時と似たような音の変化に感じました。
新素材のケーブルでFMという強烈な個性を活かしてもやはり同じ方向性での音作りがしっかりされていることは驚嘆の一言です。

ヒロキさん
　　　こんばんは。

バージョンUPでのPOWER REFERENCE triple C-FM でのよりSNが高くなり、リアルで圧倒的なエネルギーの噴出の音質に驚かれたことでしょう。
音はXLR triple C-FM も絶品ですが、POWER REFERENCE triple C-FMは、前者同様最もファインメットビーズの効果が活かされた高い再生能力を発揮してくれることでしょう。

何はともあれさすが、この音に納得させられるのです。