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   [02-01. シングルコアケーブルシリーズ]シングルコアケーブルシリーズ PC-tripleC
     25cmウーファーから深〜い沈み込みが!
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投稿者 スレッド
wakukotoko
投稿日時: 2014/9/21 17:03
新米
登録日: 2014/8/1
居住地:
投稿: 1
25cmウーファーから深〜い沈み込みが!
Triple-C/FMへのアップグレードに迅速に対応していただき誠に有難うございました。使用後1ヶ月が過ぎ、エージングも進んできましたので、XLRとRCAそれぞれのインプレッションをレポート致します。

2本のケーブルが到着した直後に2日間の出張があり、ほぼ50時間エンハンサーで信号を送り続けた後の試聴でした。当初の予定通り、XLRはイコライザーDG-58とパワーアンプの間に接続してあります。長年聴きなれたXRCD「BLOW UP 鈴木勲」をMPS-5のトレイに乗せて、再生開始。1曲目“AQUA MARINE” はRチャンネルの水橋孝のベースから始まりますが、冒頭から「ウン??」。15秒ほどで頭に戻して、もう一度聴きかえすと、「ウン??」の理由がハッキリしました。従前に比べ、ベースのアタックが格段に深く沈みこみ、それに続く余韻の情報量で一挙に音楽の世界へ聴き手が連れて行かれる、という気持ちにさせるのです。その沈み込みは、センターに定位する鈴木勲のひくアルコのE弦の開放弦で頂点に達します。そして、ウィンドベルやシンバルなどパーカッション群のリアリティー! 広いレンジ渡って、今まで聴こえて来なかった楽音や気配がYG ANAT3 から届いてくるのです。がしかし、ファーストインプレッションの強い機器の対して、長いオーディオ人生を通じて、自分の感覚を疑ってかかる習慣がついていて、正直言って劇薬ではあるが、自分のシステムにフィットしきれるか、多少の疑問なしではありませんでした。しかし、一ヶ月たって、その気持ちが杞憂に過ぎなかったことがハッキリしました。音そのものの情報量アップが、必ずしも自分にとって音楽を楽しむことに寄与できない、という経験を今までに幾度となくしてきましたが、XLRtriple-C/FMは、情報量の増大が、音楽を聴く楽しさの増大に直結する数少ない機器であり、従前のJ社のより高額なケーブルから、レギュラーのポジションを奪い取って、定着しております。あらためて「AQUA MARINE」を聴き返しましたが、上記のインプレッションは変わらず、時間がたってより馴染んできていることを確認できました。

一方、RCAのほうは、MPS-5とKLIMAX DS/Kのそれぞれから、プリアンプに繋いで試聴を繰り返しました。それぞれの機器からのケーブルは、ほぼ20種類ものケーブルを時間をかけて試聴した結果から、TMDという大変に趣味性の高い物が、レギュラーポジションについておりまして、RCAtriple-C/FMに繋ぎ変えたときのレンジ感情報量の改善は感じられるのですが、主観的で恐縮ですが、音楽の聴き応えという要素から、現時点ではレギュラー変更には至っていません。将来、プリアンプからDG-58までのバランスケーブルを禁断のXLRtriple-C/FMで試聴させて頂いて、多分(笑)購入してみると、また異なる印象になりそうな予感がありますが、一本のXLRケーブルで、どこまでシステムが変貌するかを見届けてから、次のステップに行く予定です。

ANAT3のパッシブウーファーから、これまでに聴いたことにない深き低音を引き出してくれたことに脱帽!この先の道筋が見えている安心感がありますので、ゆっくりと次の段階にすすむつもりです。アコリバ製品は、それこそ無数に拙宅にありますが、この先また増えることは今回のアップグレードで確実になりました。これからも、自宅試聴等よろしくお願いいたします。
ケミ
投稿日時: 2014/10/1 16:56
長老
登録日: 2008/2/17
居住地:
投稿: 851
Re: 25cmウーファーから深〜い沈み込みが!
wakukotokoさん,こんにちは。ケミといいます。

XLRケーブルとRCAケーブルのPC-TripleC+FMへのアップグレードの詳細なレポートを興味深く拝見いたしました。

使用機器やアクセサリーにつきましてもさまざまな経験をおもちのようで,PC-TripleC+FMをご自身の納得いくまで探求されている姿勢には共感を覚えました。

私は線材がOFCの時からのユーザーで,PCOCC-Aの登場ですべての線材をPCOCC-Aに交換しましたが,最初から手放しでPCOCC-Aを受け入れられたわけではありませんでした。

確かに背景が静かになるのですが,音楽情報までスポイルされているように聞こえ,とてもさみしい気持ちになりました。しかし,聞き込んでくると,OFCによる雑味がなくなったため,情報量が減じたかのように聞こえていたことがわかりました。

一度気がつくと,後は堰を切ったかのようにPCOCC-Aによる音楽世界にどっぷりとはまっていきました。

しかし,今回のPC-TripleC+FMはPCOCC-Aのときとは全く異なり,私には疑う余地はありません。まだ,ラインケーブル2本のみの交換ですが,日々よくなっていきます。いずれは全交換したいと思います。

次のレポートも楽しみにしております。

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