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   [02-01. シングルコアケーブルシリーズ]シングルコアケーブルシリーズ PC-tripleC
     tripleC-FMの試聴
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投稿者 スレッド
grada
投稿日時: 2014/10/1 22:52
新米
登録日: 2014/8/27
居住地:
投稿: 2
tripleC-FMの試聴
皆さん初めましてgrada です。初めて投稿致します。
試聴コード・・RCA-1.0 tripleC-FM、AES-1.0 tripleC-FM*2、POWER-tripleCFM
*現在使用中のPC-OCCAでの効果が10hrぐらいのエージングで効果があったので、今回は1.5倍 15hrのエージング(8hr エンハンサーCD、Music 7hr試聴)後、色々なジャンル一通りの試聴を終えて思った事。
 ・PCOCC-Aの性能(高域特性UP)を確保する為に純度の高い4N銅での連続鍛造、テフロン被覆、これらのコストを掛けたが、高域の抜け広がり感でPCOCC-Aを越えられてない?or 同等レベルか?・・・・Musicソースの感想・・(女性ボーカルの声が太くて若干老け声、ギターの弦が太くて、高音の爽やかな感じが減退している、ギターのカッテイングもキレはあるのだが重い、低域はふんわり感はなくタイト、色で言えば土色?。考察・・隙間を鍛造でつぶしても、細線にする為には引っぱる。冷間で引っぱるのだから、隙間は出来る。PCOCCは熱間ダイス押し出しの低速度が歩留まりが悪かったのであろう、でも細線にするには単結晶とはいえ、引っぱるのだから隙間が出来る事は同じ、でも、元々隙間を持った4Nは隙間の数でPCOCC-Aにかなわない。それが高域特性であろう。まあ、組織構造的にはPCOCC-Aが良いのであろうが製造中止であるので、これに変わる物&超える物としての線材開発された訳である。 PC-Triple Cの材質は柔らかい、構造的に結晶粒界があることで振動を吸収する隙間があるので響きが減少し、高域の広がりに若干欠けるが低域の押し出しは、鍛造単線なので強力なのか!。これが、15hr時点の感想であった。
 ・その後、17時間のエージング(エンハンサー、Music)計32hr経った後の視聴最終感想・・エージング15hr後の感想は撤廃せざるをえない。『この音に言う事無し、強力な低域、高音が鮮やかに抜ける、切れ目のないエネルギー、雄大な音場、単色から虹色、パワーアンプを変えた如し。演奏がそこに踊っている。』そんな感じであった。この感じはどこから来るの?・・・低域の力強く締まりのある低音は完全にPC-Triple Cの電源コード、接続XLR、RCAでは自分のLine PCOCC-AのRCA、三菱AESもなかなか健闘しているが、線材径が 0.8φと0.8*1.2φの違い(面積1.56倍)でPC-Triple Cが断面積が大きい分中域が充実しているのではないだろうか。これが、スケール、エネルギーが立体的に迫って来るのであろう。でも、それだけではないだろう?・・・線材は鏡面仕上げ?、線材の太さによって焼きなましは、どの工程で何度で何時間入れているのだろうか?、テフロン被覆効果?、AESが3芯XLRで完全バランスが、どう影響しているのだろうか?以上が感想でした。

使用機器・・TAD-M1,、P-0sVUK,、D-70VU、パッシブ アッテネーター、B-2301L
ケミ
投稿日時: 2014/10/3 17:26
長老
登録日: 2008/2/17
居住地:
投稿: 851
Re: tripleC-FMの試聴
gradaさん,こんにちは。ケミといいます。

私は理系人間でつい左脳,理屈で音楽を聴いてしまいます。音の変化には理由が知りたくなり,分析的に音を探ってしまいます。

しかし,PC-TripleCに関しては理屈抜きにその音楽表現を受け入れられました。というよりは,魅せられてしまいました。左脳で聴いていても,いつの間にか音楽の中にどっぷりはまり込んでいます。

PC-TripleCはまだ世に出たばかりで,すべての配線に用いたらどうなるのか,一部使用でいいのか,RAS-14のようなアダプター的なものでもいいのか等,それらの回答にはまだまだ時間が必要だと思いますが,イベントやKさんのシステムからは,用いれば用いるほどいいようです。

PCOCC-A(私はOFCからすべてPCOCC-Aに線材交換しました)に優位な点もあると思いますが,gradaさんのエージングをさらに進めた結果がPC-TripleCの真の実力と思います。

静けさの中に音楽だけが立体的に浮かび上がり,質感がさらに高まりました。音場は壁や天井を超えて広がり,締まった低域とその躍動感に身動きできなくなります。

これらは新導体PC-TripleC(単線の共振をおさえるための楕円構造)をはじめ,比誘電率の高いフッ素樹脂(テフロン)による絶縁,空気層を設けるための緩衝材である天然シルクチューブが質感を高め,テフロンコーティングされたシールド率の高いフレキシブル銅管にさらにカーボンSFチューブを最外周に用い,プラグはハンダを使わないネジ止め式と手作業でしか組めないもので,どれが欠けてもいけないことを結果で明確に示してくれるのがアコリバケーブル群であると思います。

grada
投稿日時: 2014/10/16 2:00
新米
登録日: 2014/8/27
居住地:
投稿: 2
Re: tripleC-FMの試聴
ケミさん こんばんわgradaです 感想有難うございます。同感です。

 なぜ、PC-TripleCが,無酸素銅、PCOCC、○N銅、銀線、PCOCC-Aより音質が素晴らしいのか!考えてみました。
・『PCOCCは単結晶だから導電率が高い』は、実は純度が低い銅であるが、単結晶化によって導電率がUPしたというレベルだったのか➔タフピッチ導電率➔96、PCOCC導電率98・・・だが、PCOCCは焼きなましをしていなかった。
・PCOCCを焼きなましして、PCOCC-Aにすると、なぜ導電率が上がるのか?表面を再結晶化させているのだから、結晶粒界が増えているはずなのに?焼きなましで不純物が燃えるからなのか?
・導電率は導体表面層の粒界不純物の量と金属純度で決まるのか?この純度とは○Nであらわすのか?PC-triprueCは4Nだが、純度が高いので柔らかいと述べているが、これは5Nとは呼ばないのか?。
・無酸素銅の導電率=101、PCOCC-Aの導電率=101で同じなのに、なぜPCOCC-Aの方が音が良いのか?➔焼きなましをしているPCOCC-Aの表面の純度が、処理してない無酸素銅より粒界純度が高くなったからか?
・6Nは焼きなましをすると、酸化して6Nではなくなるから(純度が下がる)焼きなましは出来ないので、表面仕上げを上げる事で対応。それに対して、PCOCC-Aは表面の焼きなましによって、純度を上げる方策を選んだ。
・PC-TripleCは6Nほどの純度はないが、4Nの純度でもPCOCCの純度より高いので、連続鍛造で組織方向を擬似PCOCCに近づけ、これを焼きなましA処理をすれば、元々純度がPCOCCより高い分、導電率がUPしたという事か、ちなみにPC-TripleCの導電率は101.5で、PCOCC-Aより0.5高い。
・PC-TripleCは4Nの純度が高い物 (5N ?) だが、、鍛造で結晶粒界が一方方向に並べたので、導電方向の結晶粒界を減少させた結果、伝達スピードが上がった。又、鍛造により、体積を圧縮したので、密度が上がった分、エネルギーが加わったのか!
色々考察してみましたが、最後に 6N、7Nという純度と、結晶粒界不純物の少ないは、どう区別しているのか?不純物が少ないはどう数値化するのか?この疑問が残りました。

上記の様に疑問は残りますが、PC-TripleCFMコード類の述べられている技術を整理をしてみました。

・単線・・・表皮効果UP、ストランドジャンプロスの低減。
・連続鍛造・・擬似単結晶化による、線芯を流れる冲低域周波数のスピード、エネルギーUP、躍動感UP.。
・楕円形状断面・・・高域共振点のピーク排除。
・焼きなまし・・・再結晶化による、導電阻害不純物の排除と結晶粒界の密なる結び付による導電率のUPによる情報量のUP。
・鏡面仕上伸延・・・表面に不純物が巻き込まない=表皮層の結晶粒界に不純物が入り込ませない。表皮効果UP。
・テフロン被覆・・・線材表皮を流れる高周波の抵抗を下げる。
・シルクシールド・・・電流が流れる時に発生する静電気防止。
・銅管シールド、カーボン樹脂網線被覆・・・外部からのノイズ混入防止。
・ファインメットビーズ・・・機器の内部発生しているディジタルノイズ、熱雑音(DAC,CUP,Tr等)の削減。
・超低温化処理端子・・・端子の導電率UP。
・ビス止め端子・・・半田の導電率(銀入り半田導電率でも19)の低さを圧接による接合で接点の導電率UP(抵抗ダウン)。
・端子のアルミカバー・・・銅合金端子とアルミカバー材で異種金属接合による共振点抑え(電流振動低減)。
 以上、分析をしてみると、改めて究極に近いコードだという事を再認識致しました。完璧です、他社に、これだけ技術を盛り込んだ物はありません。

最後によく使われる用語と音質特性の関係をまとめてみました。
・導電率・・・情報量に関係, 表皮効果・・・高周波特性に関係 、結晶粒界・・・導電スピードに関係、 純度・・・伝達ロスに関係、 結晶粒界不純物・・・導電阻害(情報、電導スピード)



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