押入れの中に赤い箱が貯まってきました。雑誌での評判と価格の点から、知らず知らずのうちにアコリバさんに占領されてきました。
良いか悪いかの判断もつかないものもある中で、以下の２点はオーディオマシーナのＣＲＭ，ＣＲＳを鳴らすのに大きな武器となりました。１）クロロプレインインシュレーター　：　スピーカースタンドとオーディオボードに挟むことで、高域のきつさが改善できました。いろんなものと較べましたが、これが一番でした。２）ＵＳＢターミネーター　：１０年ほど前の中級セパレートアンプから、デビアレ200に替え透明度も向上していたのですが、ターミネーターを使うことによってさらに透明度が向上しました。次はＤＧ58と心にきめていたのですが、ターミネーターによってアクセサリーの世界に引き込まれてしまいました。貸出機で評価したＲＷＬ−３は年末にかけて導入する予定です。　

crmcrsさん
はじめましてzappa1993と申します。

私も赤い箱と紫の箱で一杯です
（でも良い色だと思いませんか？）

オーディオマシーナにデビアレとは良い機材をお持ちですね。
私も一度は使ってみたいメーカーです。

クロロプレンインシュレーターCP-4はアコリバのカタログの中でも地味な存在ですが、私もこれを色んな箇所で使用しています。
crmcrsさんと同じように、オーディオボードにプラスする形で滑り抵抗値を増やす目的が多いですが、金属製のインシュレーターなどと組み合わせることで、素材固有の癖を和らげる効果もあります。
RWL-3を購入予定とのことですが、これの脚下に使うのもお勧めです。

USBターミネーターRUT-1は、何の変哲もないUSBメモリーの様に見えますが、たったこれ一つでオーディオの音がガラッと変わるから驚きです。（RUT-1はUSBメモリーではありません）
特にデビアレの様に元々高S/Nの機材であれば、その効果はよりはっきりと感じれられるのではないかと思います。

オーディオアクセサリーはあくまで黒子で、メインはオーディオ機材に変わりありませんが、良いオーディオアクセサリーを効果的に使う事で、時にはオーディオ機材を買い替える以上の音質向上を果たすことも可能です。
逆に言えばオーディオアクセサリーを疎かにしていてはオーディオ機材本来の性能は発揮できないとも言えます。

今後ともよろしくお願いいたします。

zappa1993 さん
早速の返信ありがとうございました。これからもいろいろと教えてください。　貸出品のＲＷＬ−３によってコーナーの重要性への認識が高まりました。今までコーナーに雑誌（もちろんオーディオ誌）を６０センチほど積み重ねオーガンジーをかぶせていましたが、ほとんど変化はありませんでした。返却後つまらない日々を過ごしていましたが、ふと思いつき某社の天井用のチューニング材を雑誌の上に乗せたところ効果が現われてきました。そこで急遽ＲＷＬ−３　１台を購入してセンターにおいて楽しんでいます。３日後にＲＷＬ−３　２台が送られてくる予定なので今からわくわくです。

crmcrsさん
こんばんは。

RWL-3の到着が楽しみですね。
私もアコースティック・コンディショナーを3台（RWL-3×2、RWL-1×1）使っています。
SP間に1台とSPの左右に1台ずつというセッティングですが、crmcrsさんも同じでしょうか？

ボード状のルームチューニング製品は色々とありますが、そのボードからの反射音を間接音として直接音に混じって聴く事になりますので、変な癖のあるルームチューニング材は厳禁です。
（反射すると言うことは、その素材がまったく振動しないものでない限り、素材の振動音も一緒に聴いていることになります）
RWL-3を使った時に、ルームチューニングの効果で音楽の聴こえ方が変わることはあっても、音色が変わったり、違和感を覚えたりすることが無いのは、天然素材のシルクを表面に使っているからではないかと思います。
RWL-3はSPのセッティングと同じように、細かな調整で音楽の聴こえ方が変わりますので色々と試してみて下さい。
ご感想楽しみにしています