ご無沙汰しております。
ここ数年地味に暮らしておりましたのですが今年になって
PC-tripleCを使用したケーブルが次々と発表され、
その評判を耳にするにつれこれはぜひ試しみなければと思っておりました。
先日、某店にSPC-REFERENCE?（PC-tripleC版）が置いてあるのを発見。
値段も手ごろなのでさっそく買ってみました。
それまでSPC-REFERENCEとSPC-1.5PAを使っていたのですが、
SPC-REFERENCE?に換えてみたところ、
今まで聴いたことのないとんでもない音が出てきました。
鈴木智雄さんのブログを拝見いたしましたら「これが再生音とは思えない」
という記述を目にしましたが私も同じことを感じました。凄いです・・。
そこで、手持ちのケーブルを順次PC-tripleC化していきたいと思い、
2本持っているRCA-1.5PAのうちまず1本を今回PC-tripleCにバージョンアップ
していただきました。
PC-tripleC化されて戻ってきた直後は少し音が硬くエージングが必要かなと
思いましたが、1ヶ月以上使用した今では申し分のない音に変化し、
もう外せません。
2本あったRCA-1.5PAのうち1本はまだPCOCC-Aのままですので、
同じ条件でPC-tripleC版とPCOCC-A版を差し替えて比較しますと、
PCOCC-Aのほうは全体のまとまりもよくこれだけ聴いていれば
何も問題はないのですが、PC-tripleCのほうが明らかに
音の見通しがよくて細部が鮮明にきこえてくることがわかります。
PCOCC-Aも気に入って使っていたのですが、一度PC-tripleCにしてしまうと
もう戻れないかもしれません。
手持ちの他のケーブルもPC-tripleC化していければと考えています。

ふうせんさん，こんにちは。

私もオールPCOCC-A化を終え，これで一生音楽を楽しむものと思っていましたし　，たいへん満足していました。しかし，PC-Triple化による効果を知ってしまってしまい，一歩ずつですが前に進にでいます。もうとどまることも，浮気もできません(PCOCC-Aを超えるのはPC-TripleCだけだと思います)。

SPケーブルにはまだ手を付けていませんが，遠くない将来にはPC-Triple化を果たします。また，電源ケーブルのPC-Triple化の効果も半端ではありません(まだ1本だけですが･･･)。

このバージョンアップもアコリバならではのサービスで，このサービスを享受できることに感謝しつつ，さらなる高見を見せていただこうと思っています。

ケミ様

ご返事いただきありがとうございます。
PCOCC-Aがなくなるときいた時には、
たいへん残念で困ったことになったなと思ったのですが、
もしPCOCC-Aがなくならなかったら、
PC-TripleCの音は聴けなかったのかもしれないと思うと、
人生なにが幸いするかわからないですね。
PC-TripleCケーブルの開発にかかわった皆様の
熱意と努力に感謝いたします。

ふうせんさん、ケミさん、皆様、こんばんは。

実際、私もPCOCC-Aが生産中止となると聞いた時にはお先真っ暗になりましたし、PCOCC-A以上の素材が見つからなければケーブルの販売は中止せざるを得ないと覚悟していました。

災い転じて吉となりですね。

PC-tripleCという素晴らしい導体を開発して頂いたFCM芥田さん、プロモーションワークス矢口さんには感謝の念が耐えません。

決して小手先だけ（口先だけ？）ではない究極のオーディオ専用導体PC-tripleCがこれからも多くのケーブルメーカーに採用され、それぞれの技術で優れたオーディオケーブルが登場してくれることを期待します。