ユーハルさん、こんにちは

いつもお世話様になります。

差し上げたCDをお気に入り頂き、大変嬉しく思っております。
とてもナチュラルな質感が印象的なCDかと思います。
後日、優秀録音盤として取り上げさせて頂きたいと思っておりますので、その折には是非ご参加して頂けますと幸いです。

レヴァイン指揮：シカゴ交響楽団『組曲：惑星』の西ドイツ盤ですがPAKAさん推奨盤で、以前PAKAさん宅でのオフ会でアメリカ盤と西ドイツ盤との比較試聴を体験させて頂いた際に、西ドイツ盤の方が明らかにナチュラルな質感と音場、高い分解能に優れている事に驚かされて、その場に居合わせていた方々達で後日入手して盛り上がっていた経緯がありました。
ユーハルさんがご存知でなかったのに内輪で確信めいた会話をしてしまい、大変申し訳ございませんでした。
私は東京へ遊びに行った際に800円程度で購入しましたので、決してレアな盤ではないかと推測されます。

以下が西ドイツ盤の写真です。（429-730-2）



因みに、私が所有しているCDのマト番は429-730-2 01 #です。

今後とも宜しくお願い致します。

ホワイトメタルさん

こんばんは、PAKAです。

「ナチュラルな質感」という項目は、初めてホワイトメタルさん宅の音を聴かせていただいた時にもっとも強く感じた部分で、それ以来、自宅もそういう方向へ改善していきたいと思い取り組んできた結果で、少しでも感じ取っていただけたことはとてもうれしいです。
色々な方の音を聴かせていただくのは、私のオーディオライフの中で本当に最も良い勉強になっています。

ホワイトメタルさんのクラシック再生のこだわりは十分にわかり、自然で瑞々しいストリングスなどは大変魅力的ですね。
いただいたCDも早く自宅でも聴いてみたいですので、アンプがオーバーホールから戻るのが待ち遠しいです。

それでは、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

ケミさん

こんばんは、PAKAです。

アナログ再生は本当に魅力的ですが、規模やスペースなど様々な制約で、現状では我が家ではなかなか実現することが難しいので、今のところはまだまだ伸び代のあるCD再生の進化に注力しようと思います。

カーペンターズは、アナログを聴かせていただく限り、HYBRID-SACD盤はかなり「作られた音」ということがよくわかりますね。
SHM-SACD盤の方がかなりアナログに近い印象を持ちました。

PC-tripleC化は、アンプ不在の機会にと、そちらで大きな効果ありとお話しを伺っていたRBR-1のDCケーブルと、RGC-24のアースケーブルを現在お願いをしています。
こちらもどのようになるかとても楽しみです。

私もまた次回お会いできるのを楽しみにしております。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

ユーハルさん
ホワイトメタルさん

こんばんは、PAKAです。
レヴァインの「惑星」西ドイツ盤の件ですが、私も当初はアメリカ盤を所有していました。
オフ会のときにzappa1993さんが西ドイツ盤を持参してくださったので聴き比べてみたところ、明らかに西ドイツ盤の方が音質が良好だったことから、私も西ドイツ盤を探して購入したという経緯です。
また、zappa1993さんもこの情報をYoさんから伺って西ドイツ盤を購入したとお話しをされていました。
今さらとなってしまい恐縮ですが、たいへん興味深い発見をされ、より質の高い盤を教えてくださったYoさんにお礼を申し上げます。


ユーハルさん

上記のように我が家にはアメリカ盤と西ドイツ盤の両方があるので、何枚か写真を撮ってみました。

アメリカ盤裏ジャケ


西ドイツ盤裏ジャケ


アメリカ盤レーベル面


西ドイツ盤レーベル面


写真が小さくて見えづらいかもしれませんが、ジャケット裏面は、黄色い部分の右下にアメリカ盤は「New York」と、西ドイツ盤は「Made in West Germany」と記載されています。
また、盤面も違いがあり、アメリカ盤は盤の中心周りが現在のCDと同じ透明ですが、西ドイツ盤は中心穴まで全面アルミ蒸着されており、内周部に「MADE IN W.GERMANY」と刻印されています。
残念ながら製品番号は同じなので購入する際は実際に目で確かめるか、ネット購入なら販売元に確認することがよさそうです
ご参考になれば幸いです。

ホワイトメタルさん　ＰＡＫＡさん　こんにちは。

写真付きで詳細な情報、誠にありがとうございます。
おかげさまで、間違わずに西ドイツ盤の購入ができそうです。

皆さんオフ会を通じて情報交換されていたんですね。
オフ会で聞かせていただいたアナログ盤もそうでしたが、生産国によって凄く音が違いました。
同じコード番号のＣＤでも生産国によって大きな違いが出るとは驚きです。
自宅でさらに良い音で、ホルスト／惑星が楽しめると思うと楽しみです。

ご親切にありがとう御座いました。

ユーハルさん
皆さん
おはようございます。

レヴァイン指揮：惑星のCDは、アメリカ盤より西ドイツ盤の方が音が良いという事を知った経緯については、PAKAさんが書かれた通りです。
PAKAさん宅で聴いた同CDの音がとても印象に残り、拙宅ではどうしてもあのような再生にはならないと言う話をYoさんにしたところ、盤の違いではないかと言うことで西ドイツ盤を購入され、そのCDを聴かせていただいて音の良さに驚いたと言う経緯がありました。（実際にはPAKAさんのCDもアメリカ盤だったのですが）
ちょうどピリスのCDが、発売後の同時期に買ったものにも拘わらず、音の違いがあると言う話で盛り上がった後だったと思います。

リマスタリングもされていないまったく同じ作品でありながら、製造国によって音が違うと言うのは、アナログをされている方にとっては常識的な事かも知れませんが、デジタルであるCDでも同様のことがあり、物によってはその音の差は意外と大きいと言うのは、少しでも良い音で音楽を楽しみたいと考えている者にとっては何とも悩ましいことです。
それでも、不確実ながらも何か一定の法則のような物があれば、CDを購入する際に目安になります。
PAKAさんはその辺りの事を最近研究していると仰っていましたので、また時間があれば教えて下さい。


一点だけ補足ですが、現在は東西ドイツが統一されていますので、West Germanyと表記されるCDは無いはずです。
おそらくですが、新品の輸入盤を注文した場合、この盤が届く確率は非常に低いと思います。
よって、西ドイツ盤を手に入れたければ、ホワイトメタルさんの様に中古CDショップで購入するか、インターネットで中古品を探すのが良いと思います。
私も中古品を手に入れました。

ケミさん
おはようございます。

お返事ありがとうございました。
相互訪問の間隔が短い時間に実現したと言うことで、同じ音源を聴き比べると言う体験が出来たのは有意義な事だったと思います。
アナログの優位性については、色んな方にアナログを聴かせていただく中で、私の中でもゆるぎないものになっていますが、リッピングによるデジタル再生の可能性を追求する道すがら、アナログを始めるのはどっちつかずになってしまうような気がして時間だけが経過しているような状態です。
デジタルだけに拘るよりは、アナログの良さをデジタルにフィードバックさせる方が良いことは明白ですので、年末の掃除で場所を確保し、新年には始めたいと思います。

次回の相互訪問は更に有意義なものになりそうで、今から楽しみです。
今後ともよろしくお願いいたします。

ホワイトメタルさん
おはようございます。

先日は大変お世話になりました。
管理人Kさん宅の音は本当に素晴らしいものでしたね。
誰もが出せる音ではありませんが、オーディオであのような音楽再生が可能だと言うことを知るだけでも聴かせていただく価値はあるように思います。

謙遜しておられますが、ホワイトメタルさんも上手くご自身の好みの音に調整しておられたと思います。
機器や部屋の違いはありますが、それは抜きにして、アコリバ製品を効率的に使い、日々自分の求める音を追及しておられる姿勢には見習わなければいけない部分が多々ありますし、実際にそれは再生音に現れていたと思います。
カートリッジが不調だったのが少し残念ですが、次回は本領発揮した音で音楽を聴かせていただくのを楽しみにしています。
ワカジャワカも良かったですよ！

頂いたCDについては別にスレッドを設けられるとのことですので、私もそちらに参加させていただきます。
アンナ・マグダレーナ・バッハの音楽帳は、管理人Kさん宅で聴かせていただいた音に感激し、リマスタリング盤ではないオリジナルCDを購入しましたが、これが本当に良い音です。
これも別のスレッドに詳しく書かせていただきます。

＞今後ともメタルユートピアを御贔屓に宜しくお願い致します。

あっそれでした

ホワイトメタルさん　ＰＡＫＡさん　zappa1993さん
こんばんは。

皆さん、ご親切にありがとう御座いました。
なんとホワイトメタルさんがヤフオクで見つけてくれたんです。
おかげさまで、レヴァインの「惑星」西ドイツ盤を入手する事ができました。
中古ＣＤショップに行く時間がなかなか取れそうにありませんでしたので、助かりました。

皆さんの言われる通り、西ドイツ盤の方が音が良かったです。
はっきりと分かる違いに、ビックリです。
アメリカ盤は、くっきりと元気で迫力のある音ですが、西ドイツ盤と比べてしまうと圧迫感もあり不自然さを感じてしまいます。
西ドイツ盤は、とても自然な音場と質感ですね。高域も綺麗に伸びていて素晴らしいです。

zappa1993さんの言われるように、同じ作品なのに製造国の違いでここまで違うとは、本当に悩ましいです。

ユーハルさん、こんばんは

いつもお世話様になります。

無事に西ドイツ盤が落札できて良かったですね。
以前の投稿で全くお役に立てていなかった事に反省して、出来るだけ安価での中古品がないかと探していましたら、ヤフオクに出品されていたので一安心してご連絡させて頂いた次第であります。

私も久しぶりに聴き比べ、US盤との聴き比べではなくSHM-CD（国内盤）との聴き比べをしてみました。
やはり、結果は西ドイツ盤に軍配が上がりましたが、具体的にはSHM-CD盤は再生音が歪んで音場が籠っているけど、ぎすぎすシャリシャリしていてバランスも少々崩れている感じがしました。
西ドイツ盤は、解像度も高く鮮度感や各楽器の分離も良好で、質感も滑らかで繊細な感じがして大変好ましく思いました。

私は新譜CDを買う際に良く他人様のレビューを拝見しますが、そのレビューを鵜呑みにして購入しますと、大概私が期待している音質の正反対の場合が多いのです。
具体的には弦の質感がシャリシャリ、各帯域のバランスが崩れていて残響感（音場）も違和感を感じるのです。
これって、私のシステムと環境がおかしいのかな？とショックを受ける事がありますが、ノイズ対策や付帯音対策、共振対策、電磁波中和やルームチューニングなどを進めていきますと、まずい録音がよりまずい録音だと気づかされるのだと思うのです。
そして大きな自信は、こちらの掲示板で真剣に取り組んでおられる御仲間とのご感想が合致する事が何よりの確信へと繋がる事です。
その結果、自分の再生音は間違った方向ではなく正しい方向へ突き進んでいるのだと安堵できるのです。

実に有難い事です。
皆様いつも有難うございます。