待つこと3週間余り、過日のラインケーブルに続いてバージョンUPされたSPケーブルが戻ってきました。

その間REFERENCE-tripleCの素晴らしさにも、だいぶ耳も馴染み、SPC-1.5tripleCに替わることで、どれくらいよくなるだろうかと、多少は半信半疑で繋ぎ換えました。

パワーアンプB-2102 MOS VINTAGEからハーベスのHL-COMPACT 7へダブルワイヤで接続します。

一聴して気付くのは中域から低域方向へのゆとりと開放感です。
高域は刺激的なところが皆無、かつ情報が損なわれている印象はありません。
そして前後左右の音場感の良化が顕著です。音楽のスケールが大きくなりました。

価格差と言ってしまえば身も蓋もありませんが、SPC-1.5tripleCはやはり素晴らしいです。

まだ2日目で本領発揮は若干先になるかもしれません。
私もあらためて気が付くことがあれば、また投稿したいと思います。

うっちーさん、こんばんは。

バージョンUPお待たせしまして申し訳ございませんでした。

効果が発揮されたようで何よりですが、Tantazunzuさんのご報告にもある通り、エージングで更に向上する可能性もございます。

また何か変化などございましたらご報告頂ければ幸いです。

尚、今回のバージョンUPはPC-TripleC導体の採用もありますが、それ以上に絶縁材をPE（ポリエチレン）からフッ素樹脂（テフロン系）に換えたことが大きな効果をもたらしていると思います。
導通特性は導体素材の差よりも、絶縁材の非誘電率の差の方が大きく影響されますので。

今後も宜しくお願い致します。

スピーカーケーブルのバージョンUPから2週間が経とうとしています。

私のシステムでは劇的変化、というのは起こっていないように感じます（苦笑）が、着実な良化は感じられます。

全域でのゆとり、スケール感は言うに及ばず、純度の高さ、生々しさは特筆すべきものがあります。

電源ケーブルのバージョンUPをお願いしている関係で、電源BOXが使えず、CDしか聴けない現状ですが、CDというのはこんなに音がよかったのか…と呆然とします。
とにかく聴き疲れがしません。

CDから納得のいく音が出ず、フォーマットに文句をいうひとにはオールPC-tripleCでの音を聴いてからにしたら？と言いたくなるほど

ウチもまだ途中なので、電源ケーブルまでバージョンUPが終わったら、今度は形容する言葉が尽きてしまいそうです。