オーディオ評論家の江川三郎は、かつて音楽の諸問題はＳＡＣＤが解決すると発言していた。私はアコリバ抜きのＳＡＣＤなど評価しない。不思議な江川さんだ。

オーディオショーは聴くに耐えない。掲示板常連がけなす理由とたぶん違う。音の鮮度が高いブースほど耳障りだった。耳に心地よい再生をしている高級ブランドは生とは違う。これが再生芸術だ。

生でも、体調悪いときは耳障りに聴こえた。不思議なのは、寝不足でも体調を崩したのでもなときに耳障りなことがあるだ。これは超低周波の影響だと思う。

アナログ時代、音の硬さに悩んでいると投稿したら掲載された。ステレオ誌だ。斉藤博嗣という評論家が、音が硬いとは考えられないと回答してきた。信じられなかった。（そもそも評論家を拝んだりしないが、言葉の綾だ）

菅野沖彦は文章力に惹かれただけだった。オーディオショーで辛口はできないと思うが、ジャズ系は信用できない。

それでHarryさんが不思議だったのだが、気にならないのなら、そうなのだろう。私はアコリバ環境とＤＡＣに依存する体質のようだ。

標題が不気味だろう。このライン火山が集中している。そろそろ関西へ逃げるか