メイン [00-01]ACOUSTIC REVIVE全般 ファインメットビーズ | 投稿するにはまず登録を |
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投稿者 | スレッド |
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とおさく | 投稿日時: 2015/8/27 19:11 |
長老 登録日: 2011/10/24 居住地: 投稿: 188 |
Re: ファインメットビーズ リモコン二刀流さん、お久しぶりです。
ずいぶん涼しくなりましたね。 >ファインメットのシートがあるということ、初めて知りました。 >・・・デッキの天板や底板に貼ったらどうなるんでしょうかね・・・ さて、どうでしょう。 何らかの変化はあるのでしょうね。 良否はやってみないと・・・。 >セカンドシステムやPCオーディオ(あれば)に適用するのはいかがでしょうか。 自作のセカンドシステムは落語専用ですので、中音(声)さえ明確なら、それ以上は求めていないですし、PCも一応ハイレゾ対応DACは繋いでいますが、ノートPCの冷却ファンの音が大きくて、S/N対策以前の状況です(笑)。 シートはそんなに高価なモノではありませんし、リモコンさん、興味がお有りなら、ぜひトライしてみてください。 ではでは。 |
とおさく | 投稿日時: 2015/10/14 16:31 |
長老 登録日: 2011/10/24 居住地: 投稿: 188 |
Re: ファインメットビーズ 9月の初めに、20年来使ってきたCD Tr.が挙動不審状態に陥りました。
以前からスタート時にチッチと不快な異音を発することがあったのですが、再生には支障ないし、古い機器ですので修理も無理だと決めつけ、ゴマカシながら使い続けていました。 ところが、ついに、異音が再生中にも出るようになり、たびたび途中で音が切れてしまうようになりました。 いよいよ寿命と観念しつつも、未練たらしくメーカーのサービスセンターに連絡すると、なんとかなるかも知れないので送付してくれという信じられないような回答。 1か月ほどして、全快した愛機が戻って来ました。 相応の修理費がかかりましたが、やはり永年親しんだ機器ですので、快復してくれたのは良かった、良かったです。 早速結線して、音を聴いてみました。 修理前より明朗快活、クッキリした元気な音が響きました。 が、この音は? 最初にファインメットを機器に繋がる壁コンに取り付けた時に感じた、高域が目立つ響きです。 リファレンスにしていたロカテッリの冒頭の弦強奏はやはり耳につきます。 まいったなぁ、この数か月格闘して収まったはずのキツイ高域が、ジャジャーン再登場! ところが、数日我慢して聴いていると、いつの間にか上下バランスがとれて、聴き良い響きに落ち着いて来ました。 ファインメットは取り付けて数日してからの方が響きのバランスが良くなるようだ、と以前書いたのですが、ファインメット環境に新しい機器を繋いだ時にも同じようなことが起こるのかも知れません。 あるいは、いくつかの劣化部品の交換もしたようですので、それら新部品のエージングが進んだということかも知れません。 いや、ホントは耳の方が慣れただけなのかも・・・。 このあたりは考えてもよくわかりませんので、素直に結果オーライとします。 CD Tr.の修理中、主にLPを聴いていましたが、アナログの音の実在感、生々しさは捨てがたいですね。 音場の空間感みたいなものはCD、SACDはよく出してくれますが、極端に言うとなんだか箱庭的な感じで、アナログに比べて音源との距離が遠いような・・・、本当に自分はこういう音を求めていたのかな? ふと疑問が・・・。 それぞれの良いとこ取りが出来たらな、そんなことを思います。 ま、いつかそんな響きが聴こえてくるのを期待して、ぼちぼち行きましょう。 メディアによる微妙な響きの違いを味わうのもオーディオの楽しみなんでしょうから・・・。 ではでは。 |
とおさく | 投稿日時: 2015/10/22 15:01 |
長老 登録日: 2011/10/24 居住地: 投稿: 188 |
Re: ファインメットビーズ 秋、気温も下がり、空気も乾燥、音楽を聴くのには好い環境になって来ました。
体験上、寒い冬の方が音は良いと思うのですが、この気温と湿度は大きな要素ですね。 電線の電気抵抗は低気温の方が抵抗値が低いということですから、寒いのはオーディオには有利ですよね。 究極が超電導(=電気抵抗ゼロ)ということなんでしょう。 良い音は震えて聴け!ですか。 リニアモーターカーのTVニュースを見ていて、ふと超電導ケーブルをオーディオに応用したらどうなんだろうなと思い、「超電導 オーディオ」で検索すると、いますねぇ、先達が。 すでに超電導スピーカーなんていうものが試作されているとは驚きました。 抵抗値0のスピーカーを駆動するアンプがないので再生出来ないということで、音のことは書いてなかったのですが。 というわけで、死ぬまで長期休暇中の身としては、格好の暇つぶしと思い、ケーブルの冷却を実行してみました。(馬鹿ですねぇ) もちろん、超電導なんてのはハナから無理です。 冷凍庫の隅に転がっていた保冷材の大きめのモノでSPケーブルの一部を冷やしただけです。 大きいと言っても、本体長さ15センチぐらいですから、ケーブルが冷えても前後30センチぐらいですかね。 片ch.あたり3メートルぐらい引き回しているケーブルの10%ぐらいの部分の温度が室温22度から5度ぐらい(もっと?)下がるんじゃないかしら。 そのぐらいでは影響出ない?いえいえアナログプレーヤーのカートリッジのピンケーブル(たかだか3〜4センチ)を取り替えても音が変わるオーディオの世界ですから、30センチ部分の電気抵抗がちょっと下がれば、うん、きっとスゴイことになりますよ。 で、試聴。 ・・・・・・・・????????? よくわかりません。 ケーブルの上にタオルで巻いた保冷材を載せただけでケーブルの温度が急激に下がるわけでも無いでしょうから、もう少し時間が・・・・。 StereoSound誌の古いリファレンスCDをずっと聴いてみましたが、よくわかりません。 取り除いても今度は急激に温度は上がりませんから、On、Offも出来ませんしね。 しかし、菅野沖彦氏監修のリファレンスCD、久しぶりに聴いてみましたが、良い録音が集めてありますね。 保冷材の有り無しなんか関係なしに聴き続けてしまいました。 さて今回のケーブル冷却、効果のほどはよくわかりません、もちろん悪い兆候も感じません、というのが結論です。 もっと大量の保冷材でケーブル全部を冷やしてみたら、顕著な変化が体験できるかも知れません。(やってみようかな?) それともホッカイロと交互に載せて変化を比較してみるとか・・・・(笑)。 いや、老人の暇つぶしにお付き合いいただき、ありがとうございました。 ではでは。 |
とおさく | 投稿日時: 2015/10/31 14:18 |
長老 登録日: 2011/10/24 居住地: 投稿: 188 |
Re: ファインメットビーズ 時間だけは有り余っている退役爺は、ケーブル冷却などという愚行をまだ続けています。
その続報です。 大分寒くなって来ましたので、リビングの敷物を夏用の花ござからカーぺットに敷き替えました。 この状況では高域が落ち着き、聴きやすいのですが、響きが消極的と言うか何か物足りません。 そこで前回とくに変化がわからないと書いたSPケーブルの冷却を再度トライしてみようと思い立ちました。 ケーブルを冷やしても急激に温度が下がるわけでもなく、響きの確かな変化はよくわかりませんでしたが、実は冷やし始めてしばらくすると、なんだか音像がクッキリしてくるような兆しを感じてはいました。(気のせいかも・・・) 冷凍庫の隅に転がっていたケーキか何か買った時に箱に入れてくれたビニール袋の保冷材ですので、あまり長持ちしません。(結露もすごいので、しずくが発熱した真空管にでもかかったら一発でオシャカです) そこで近くのホームセンターで「-16度C 超氷結 冷却持続160分 スーパーコールドパック」というプラケースに入ったチョイ本格的なのを買いました。 -18度C以下で48時間以上凍らせよ、と注意書きにありましたが、-18度Cはさておき一応丸2日間冷凍庫に入れたモノをSPケーブルの下に敷いて、その上から今までの保冷材を載せて30分ほどしてから、音を聴いてみました。 うわぁ、すげぇ! と言いたいのですが、それほどでもなく、うん、まぁね、というところでしょうか。 印象としては、楽音が鮮明になり定位の明確度が向上しているような・・・。(気のせいかも知れませんよ) 前回書いたことと同じですが、SPケーブルすべてを冷やしきれたら変化があるのかどうか、はっきりするかも知れません。 せっかく買い込んだスーパーパックですので、常時冷凍しておいて時々は使ってみようと思います。 ではでは。 |
とおさく | 投稿日時: 2016/1/9 14:25 |
長老 登録日: 2011/10/24 居住地: 投稿: 188 |
Re: ファインメットビーズ 年が明けて、早や9日。
当地千葉では、ほぼ連日暖かい陽射しの好天が続いていますが、皆さまのお住まいの地域では如何でしょうか。 空気が乾燥し、音楽を聴くには良い季節ですね。 今朝からリコーダーのCDを鳴らしていますが、響きが軽やかに部屋中に拡がります。 思えば昨年、前半はファインメットビーズによる響きの変化に驚き、後半はアンプの真空管の不調やCD Tr.の故障などいささか落ち着きを欠く日々でした。 今年は機器の調整から離れて、聴く方に集中したいなぁ、と思っています。 と言いつつ、暮れに秋葉原のTN Swing Jazzで聴いたビッグバンドの生音の響きが耳に残り、うちの音は線が細いな、などと、やはり不満の種は尽きません。 中音域の響きの厚みみたいなものが足りないようです。 しかしこれといった改善アイデアは、残念ながら思い浮かびません。 言えば、過去の経験からSPボックス内の吸音材の調整など考えるのですが、試行錯誤の手間を思うとちょっと踏んぎれないと・・。(だって、バッフル板に使われている両ch.で28個のネジを吸音材の出し入れの度に外したり締めたり、結果の保障は無いですしね) ま、限の無い楽しみですから、ぼちぼち参りましょう。 では、今年もよろしくお願いします。 |
とおさく | 投稿日時: 2016/3/18 10:29 |
長老 登録日: 2011/10/24 居住地: 投稿: 188 |
Re: ファインメットビーズ 周りのご同輩皆も言っていることですが、年齢とともに時間には加速度がついて速く過ぎ去って行くように感じます。
1日24時間は感覚とのズレもさほど無く、やはり24時間ぐらいの長さに感じますが、これが1か月、2か月という単位になると、あれ、もう3月?という風に思います。 いつの間にか、また春が来ました。 そして花粉症。 音楽を聴くにも、ティッシュペーパーの箱を抱えて洟をかみながらでは、やはり落ち着きません。 鬱々とした気分を一新すべく、前回書いたように気になっていた中域の響きの薄さ改善へ、ちょっと取り組んでみました。 SPボックスの吸音材を減らし、極端に言えば少し響きがボンつく方向へ調整してみたのです。 バッフル板を仮止めして減らす量を何回か加減しながら試聴してみたのですが、大した変化はありません。 あえて表現すると、ほんの少し箱庭的な音場がちょっとおおらか?あいまい?に響いているような・・・。 もっと楽音の実在感を感じたいのですがね。 もちろんソースの問題もあります。 LPだともう少し吹っ切れた響きも感じます。 う〜ん、駄目か。 若干ハイ上がりなのは使っているフルレンジユニットの素性ですから、どうやら現状を許容するしか無いようです。 バッフルを元に戻す前に、大胆にもボックス容量を増やしてみようとふと思いつきトライしてみました。 ボックス内のバッフルを取り付ける桟とバッフル板の間に厚さ3ミリほどのコルクを貼り付けたのです。 バッフルを3ミリ前へ出したということです。 計算上、1リットル分ぐらい内容積が増えたことになります。 板を取り付けてみると見た目も悪くないので、この状態を維持しています。 (作業中、垂れるハナミズには閉口しました) しかし音は以前の状態からポジティブな変化を感じません。 全然変わってないはずはないのですが、よくわからないということです。 ま、気に入らなければ元に戻せますので、しばらくはこれで行こうと・・・。 (はは、このあたりは独善的半自作派のイイ加減なところです) で、ファインメットですが、以前報告したシートの余りを自作電源ボックスの内部の底に貼りつけました。 これも貼り付ける前からの変化がよくわかりません。 悪い方向とも感じませんので、これもこのままで行こうかと・・・。 どうも花粉症で鼻の調子が悪いと聴力にも影響があるようで、細かいところの変化が感知出来ないのかも知れません。 本格的な評価は、季節が過ぎるのを待ってからですかね。 ではでは。 |
リモコン二刀流 | 投稿日時: 2016/3/19 22:24 |
長老 登録日: 2015/5/19 居住地: 投稿: 347 |
Re: ファインメットビーズ とおさくさん
こんばんは、リモコン二刀流です。 私も花粉症です! 今年はなかなか耳鼻科に行く時間がないのと、例年より花粉がおだやかなこともあって、鼻をかみかみ耐えております。 聴力に影響、ありますよ! 風邪引いてるときに高域が聞こえにくくなるのと同じだと思います。 耳管という鼓膜の裏側の空間から伸びてる管が鼻に繋がっていることが影響してるのではと。 早く春が来て花粉が収まってくれるといいですね。 本当にオーディオの大敵です。 |
とおさく | 投稿日時: 2016/3/21 12:22 |
長老 登録日: 2011/10/24 居住地: 投稿: 188 |
Re: ファインメットビーズ こんにちは、リモコンさん!
花粉症、鬱陶しいですね。 当方、意識しだしたのは昨年あたりからで、今年が一番ひどい感じの花粉症初心者ですが、今シーズンはまだ飛散花粉はピークではないらしいですね。 ま、ティッシュは買い込みましたので、季節が過ぎるまで我慢、我慢。 それでも今朝はわりかし調子が良い方で、朝から新しく購入したCDを聴いています。 昨年のレコ芸のレコード・アカデミー賞の優秀録音「Vivaldi:I Concerti Dell’addio」。 素人の感想としては、演奏も録音も上等、そう思います。(偉い先生方が選んだんだから同意するしかない。はい) 当方のフルレンジでは、フルオーケストラというより、より少人数のバロック・アンサンブルぐらいの楽曲が響きの混濁も感じず楽しく聴けます。 F・ビオンディのヴァイオリンも、相変わらずノビノビした演奏が良い感じです。 初期のCDジャケットのイケメン好青年も、最近のYoutubeなんかで見ると、腹の出たエエおっさんになって、いよいよ円熟期ということなんでしょうね。 鼻づまりも気にならないぐらい集中出来る音楽をたくさん聴いて、しばし鬱々を忘れましょう。 ではでは。 |
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