昨年の秋、お勧めを頂き、それまでの製品をtripleC-FMにバージョンアップして頂きました。やっとそこそこの時間をかけてエージングができましたので、当方の感想を以下のようにご報告させて頂きます。
１．対象製品と使用ソース
　　?、RCA-tripleC-FM：DSDファイル
　 ?、XLR-tripleC-FM：CD/SACD
２．バージョンアップ直後（それまでの製品との比較）
　　?、高音域が澄み切っていて、かつ見渡しが広がった感じ
　　　　全体的に繊細かつ清涼感に溢れている
　　　　低音域は一つ一つの音がより一層、細やかになった
　　　　ただ、もう少しパンチが欲しい
　　?、高音域も低音域もクリアーかつ元気一杯
　　　　これでもう満足
上記?、?ともに最初はそれまでの製品との比較を念頭に一音一音を聞き比べていたが、気がつくと、音ではなく音楽そのものに没入している自分を発見し、今までにない経験と感触でした。
３．エージング後（約１００時間程度）
　　?、繊細さと明瞭度が格段に向上
　　　　低音域も非常に存在感を感じさせる
　　　　全体的にまろやかさと「こく」が醸し出されてきた
　　　　日本酒で例えるなら「吟醸酒」
　　?、全体的に艶やかさが格段にアップ
　　　　低音域に凄みが増してきた
　　　　ウィスキーで例えるなら「３０年物」
わずかな暇を見つけては、手持ちのソースをとっかえひっかえ聞き入っております。
次は、時間と懐具合次第ですが、電源ケーブルのバージョンアップをお願いしようかと思案しております。
　　

hiro123さん
こんにちは。

ラインケーブルを2本tripleC-FMへバージョンアップされたのですね。
バージョンアップ直後のご感想や、エージング後のご感想も、私が感じたものに非常に近く、お酒に例えた表現も的を得ているように思います。

オーディオの音は少しでも良くなったと感じられれば嬉しいものですが、以前より格段に良くなった時は色んなソースを聴きたくなるものですし、その度に満足から自然と笑みがこぼれるものです。
今の状態で音楽を楽しみながら、機会をみてバージョンアップを検討されてはいかがでしょうか。