皆さん。お久しぶりです。
評論家の方やメディアの批判が続いていますが、商業主義にはつきものです。音あるいは音楽は主観的な部分も多いので、何かと意見が衝突することもあります。
先日新聞で江川三郎氏の訃報を見ました。
私は氏の手法を取り入れたことはありませんが、氏の文章は好きでした。この時代にモノラルへの回帰を唱えるのは相当の勇気です。
他にも氏の文章には納得できる部分が多々ありました。
既に他界された長岡氏とも仲がよかったということもネットに載っていました。お二人のオーディオへのアプローチは正反対でしたが、お互い相手の手法は認めており、たまたま手法は正反対であったが、目指すところは同じという認識があったとのことです(地球の反対側に行くのに、右回りするか、左回りするかということ）。
氏の意見は、すくなくとも大メーカーには好かれることはなかったと思います。
自分と逆の意見の方にも認められた氏の冥福をお祈りします。

softmachinさん

ご無沙汰です。


少し違和感がありましたので、スレの趣旨とは違いますが書かせて頂きます。
ご容赦ください。


心あるアーティストは、自分の表現したいものと商業主義的なもの（売るため）とのせめぎ合いの中から作品を作っていると思います。

私が紹介したP･バラカンさんも同様と思います。


＞音あるいは音楽は主観的な部分も多いので、何かと意見が衝突することもあります。


意見の衝突があるという事は大変有意義な事と思いますが、今回のラジオ番組の降板もケーブル試聴会の問題も、ただ単にスポンサーの圧力です。
それに屈した放送局と出版社を非難しました。


これを「商業主義につきもの」で片づけられる問題ではないと思います。
これでは苦労している人が浮かばれません。





オーディオ関係の本は読まないで、江川さんという方は存じませんでしたが、持論を発表されていたようですね。

また、オーディオ評論家で初めて、ケーブルで音が変わると発表した方のようですね。

ご冥福をお祈りします。